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2011年 06月 02日
ドナちゃんの法則
しょっちゅう思い出すのに
あやふやなお話。

もはや前世紀のこと。

「ビバリーヒルズ青春(高校)白書」は
男女合わせて10数人の恋愛話を軸にしたひきこもごもというか
お金持ちボンボン嬢ちゃん連中の
おバカでゴージャスな80’~90’s、LA青春ストーリー。
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その中にドナちゃんという
超セレブでおっちょこちょいでお洒落番長、
心やさしくギョロ目の娘がいる。

「見てたもれ、さわってたもれ!」と言わんばかりの
ドッキリ露出100点満点なのだが、
なぜだか貞操観念だけはしっかりしている。

一線を超えないというだけのことで
それ以前の線はバリバリ超えまくっておりますが。

何をもって貞操観念と呼ぶかは、ここでは置いておく。

ほかのみなさんは、空恐ろしい観念の持ち主で
同じ穴のムジナがぞろぞろ。

1週でも見損なうと、
今週は誰と誰が離れてくっついたのか
まるで見当もつかなくなる。

登場人物内で総当り戦と言っても過言ではなく
たいへんビロウな状況が毎週繰り広げられていた。
ちなみにキャスト内でもね。

そこでドナちゃん。

なぜケッコンするまで操を守り続けたかというと
理由は「これ以上人生がややこしくなると困るから」。

だったと思う。
きっと。

結局は、初カレのデビッドとめでたくゴールインしたっけ。

何が言いたいかというと
時にわたしはドナちゃんの法則にしたがい
「これ以上人生がややこしく」ならないよう防御線をはっている。

今も守っているのは、京都とJAZZには興味を示さないこと。
はまるのが目に見えているのでハナから気をつけている。
すでに低容量けろ様の人生キャパはいっぱいいっぱい。

保守派とか、後ろ向きとか、ネガティブシンキングとか
どうぞお呼びください。

古くはPCに手をださない、ケイタイ持たない、ブログはやらない、etc。
上記、ビバヒル時代(15年くらい前)は無視しても支障のないツールだった。
それがあろうことか、今ではなくてはならないツール。
ドナちゃんほど意志が固くないのだ。
失ったものもあるだろうが、得たものも大きいと
思っている。

そうよ、だいたいはまるのは最初から分かっているんだから。
やってよかったことよ。
いいじゃないよ。結果オーライよ。

で、いまさら、いまごろ、いまだからこそ
ツイッター。

どうよ。
どうなのよ。

ドナちゃんの法則に従えば
やるなんてあり得ないのだが、やったらおもろいのかな。
世界が広がるじゃろか。もう充分じゃなかろうか。
ま、スマホになってから考えてもよかろう。

処分保留中。
気になるからこそ、意地になって無視している。

やってるひとから言わせると
やらなきゃこの広がりと即時性の世界観がわからないそうで。
いままでのツールとはベツモノらしい。

ほう。

どう考えても忙しくなるよ、やっぱり。

とりいそぎドナちゃんに従って
棚上げとする。

by kerokikaku | 2011-06-02 22:10 | ものすごくその他


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