メガ級美術館~上野や六本木に立ち並ぶデカ箱美術館が、苦手である。
理由
・やたら高い。
・いつ行っても並ぶ。
・見たい絵の前はアタマでいっぱい。
・なんでだかわからないが叱られる。
(白線を越えちゃだめとか、立ち止まっちゃいけないとか、逆順はいけないとか。)
だから行かない。
それに比べて、市や区立のミディアムサイズ美術館は好物である。
理由
・隙間というべく佳い展示をしている。
・どことなしにドンくさくて、のんびりしている。
・いつでもすいている。
・あんまり叱られない。
・お安い。
生誕100年 船田玉樹 ―異端にして正統、孤高の画人生。―展
2012/7/15(日)-9/9(日):練馬区立美術館(西武池袋線:中村橋)
観覧料:500円
記憶のドラマ 依田洋一朗展
2012/8/25(土)-10/21(日):三鷹市美術ギャラリー(三鷹)
観覧料:480円
モジもじ文字
平野甲賀の「描き文字99」
鳥海修の「字游工房と嵯峨本フォントプロジェクト」
大原大次郎の「もじゅうりょく」
2012/7/28(土)~9/9(日):吉祥寺美術館
観覧料:100円
モジ展は行ったけど、練馬は急がないと。
三鷹は大正時代のモボモガ回顧展かと思ったら、いまの作家だった。観たい。