2012年 11月 23日
11月下旬のインフォルマシ
手のにおいのする展覧会があつまりました。

さて、どこから旅しようか。

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ひとり民族ヌノ ティモールテキスタイル
2012/11/20(火)-11/29(木):布う(大磯)

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生まれた場所では民族のしるしとされるヌノは、
その場所を遠く離れれば離れるほど、新しい解釈でヌノを楽しむことができます。
海を越えてっやってきた、場所も時間も違うヌノが、布うで交叉し混じりあいます。
ひとり民族ヌノへの誘い。 ティモール テキスタイル

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えみおわすの服
2012/11/21(水)-11/26(月):匙屋(国立)

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標高3000mよりももっと上
1年の半分は雪で閉ざされる
山中の村で育つ羊
羊毛を洗いカーディングして
ふわふわに
糸車でくるくる回して紬ぎます
手紬ぎの糸は空気をふくみ
柔らかくて軽くあたたかい

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伊藤久仁子 敷物展
2012/11/28(水)-12/4(火):ギャラリー招山(鎌倉)

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大きい敷物をつくる。
つないで大きく、あるいは竪機で時間をかけて。
素材-ヒツジ・ヤギ・ラクダ・ヤク・絹・麻-の自然の色と表情を生かし、織ってゆく。
小品も展示します。


早くにご案内をいただいていて、やっとご紹介の運びとなった。
2年前に初めて東中野PAOで作品を拝見しお話を伺ったときの印象は忘れない(とはいえそのレポートのブログが見つからず、困った・・・)。
絨毯って、敷物って、伊藤さんって、こうやって織るの?!と驚いたのだ。

織機は自身で組んだ鉄パイプの機。
大きい敷物になると脚立スツールに乗って織る(作品のほとんどが大きい)。
織るといってもシュッシュと杼を通す機織りのイメージでは全くない。
例えが失礼でないといいが、大壁画を描いているような、そんな作業を思わせる。
指で一目一目ヨコ糸をタテ糸にからめていく横もじり織り・トワイニング技法。
ああ気が遠くなる。

カラフルなキリム派であったわたしにはガツンときた。
色からすると地味かもしれないが、伊藤さんの織りは逞しい。存在感がいい。かっこいい。
色は素材そのものの色。
大地、なのだ。

ギャラリー招山の晩秋のロケーションにきっと合う。

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冨沢恭子の柿渋染めのかばん
グレイッシュブルー
ブルーイッシュブラウン
ブラウニッシュインディゴ
2012/11/30(金)-12/5(水):うつわ楓(南青山)

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上の「冨沢恭子」をクリックすると、画面いっぱいに広がるデカバン情報が出現します。
藍の上から柿渋染めつうことは、コーティング効果があるのだろうかねぇ。
確認しときます。
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by kerokikaku | 2012-11-23 23:21 | 毎月のインフォルマシ | Comments(0)


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