2013年 01月 03日
1月初旬のインフォルマシ
2013年もインフォルマシを続々発信します。

各ギャラリー美術館とも「布」系多し。
幸先がいい。

どちら様共、見逃すまじ。

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Kimono Beauty
-シックでモダンな装いの美 江戸から昭和-
2013/1/4(金)-2/11(月祝):千葉市美術館

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きものは、日本独自の伝統文化として展開され、女性の美しさに彩りを与えてきました。近年では、美術品として、またファッションの世界においても注目され、あらためて高い評価を得ています。
本展覧会は、江戸時代中期から昭和初期に至るきものを中心に、女性の美を共に支えた帯や髪飾りなどの装身具、また当時の風俗をいきいきと描いた絵画作品を合わせて展示し、着物の美と、その装いに対する日本女性の細やかな美意識を検証しようとするものです。


千葉市美術館は、須田悦弘展・田中一村展・鈴木春信展をはじめ、鋭い視点で良い展覧会を企画されている。
遠方であっても"行く価値アリ美術館"だと思っている。

で、このKimono展もかなり楽しみにしている。

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初春 更紗に集う
2013/1/7(月)-1/19(土):織田有(有楽町)

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インドを発して世界に伝播、人々を魅了したこの模様染の更紗といわれる布は、いまでは、日本語のサラサーSARASAが世界で通用するほど、古くから憧憬の古渡リ布でした。
新春にこの世界の古更紗…インド更紗、ジャワ更紗、ヨーロッパ更紗、ペルシャ更紗を一同に集めてごらんいただきます。


ゴリラの親分こと上野恭子さん、古美術譜紗さん、ユーラシアアート更紗の御大奥田さん、ペルシャ更紗のギャラリーチューリップさんをはじめ、そうそうたるメンバーが出展する。

更紗好きを自認する皆様におかれましては、行かれたほうが身のためです。

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柚木沙弥郎の世界 -染色・版画・ガラス絵・絵本など-
2013/1/10(木)-4/13(土):岩立フォークテキスタイルミュージアム(自由が丘)
会期中木金土のみ開館
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年明けは"柚木沙弥郎の世界"で幕あけです。
世相はますます厳しく明日への希望も持ちにくい昨今です。
こんな時こそ柚木先生の楽しい染物や版画絵本をみて心を解放して頂きたいと思います。


岩立先生の恩師となる柚木氏の展示だ。
岩立ミュージアムの空間で、軽やかに初春を飾る。

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新井淳一の布
2013/1/12(土)-3/24(日):東京オペラシティアートギャラリー(初台)

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岩立先生のご友人であるテキスタイルプランナー新井淳一さんの「布」の展覧会がオペラシティで開催。
新井淳一(1932-)は、日本が誇るテキスタイル・プランナーとして広く世界に知られています。新井は家業の織物業に従事する中、早くから織物に加工を施した布作りに向かいました。手わざとハイテクの融合から生まれる斬新な布は、1970-80年代に三宅一生(イッセイ・ミヤケ)、川久保玲(コムデギャルソン)など、気鋭の日本人デザイナーを魅了し、彼らを世界へ送り出す原動力にもなりました。以来新井は、変わらぬ探求心と情熱によってテキスタイル作りの意義と表現を日本から世界に向けて発信してきました。近年は欧米各地で展覧会が開催され、2011年には英国王立芸術大学院(RCA)で名誉博士号を授与されるなど、その活躍は目覚ましいものがあります。新井の60年にわたる仕事を紹介する本展は、ものづくりの原点に触れる機会となることでしょう。

テキスタイルプランナー新井淳一の布作りは「布とは何か」を考えることからスタートします。

布とは:
―たて糸とよこ糸からなる構造体である
―まるで水のように、
 使われる場所にあわせて自由に形を変える
―表と裏がある
―人間の手のわざから生まれる
―自然の力によってかたちづくられる


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中ザワヒデキ展
2012/12/8(土)-2013/2/17(日):吉祥寺美術館

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90年代、イラストレーターの最底辺の最端にいたわたくしは中ザワ氏のファンでもあり何度もお見かけした(先方は決して覚えておいででない)。
眼科医の肩書きもお持ちだったので、目の悪いわたしは「視力って良くなるんですか?」と大胆な質問を投げかけ「えっと、良くはなりません」とお答えいただき、「そっか、じゃぁメガネっ子で生きていけばいいんだ」と、なんだかキモチがスッとしたものだった。
あのころレーシックなんつうものは無かったし。
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by kerokikaku | 2013-01-03 12:47 | 毎月のインフォルマシ | Comments(0)


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