2013年 01月 17日
毎年正月恒例の食べ比べ。 比べないと年が明けないわりには とっくに明けた。 高い肉、安い肉。松阪牛、国産牛。 普段は買わない。 正月だけ買う。 100gあたり、500円(国産牛)、800円(国産牛)、1200円(松阪牛)。 上はキリがないのでここまでで打ち止めておく。 お店の方が値段のふせんを貼ってくれた。 g/1200円。 霜が降っり降り。あぶらでジューシー。 薄いの一枚でごちそうさまになる。 g/800円。 薄霜。程よいあぶら。 歯ごたえもあるので満足が得られる。 g/500円。 ご覧のとおり。 上席と比べれば硬い。しかし何枚でもガツガツ食べたくなるヤング感がある。 値段×食べられる量のコスパというか、お財布からすると、 松阪牛を一切れだけいただいて「こういうのは一枚でいい」と、上品に箸を置くのが一番エコノミーなのが判明した。 g/500円はついつい箸が進むので、結果的に最高級肉になる。 で、「美味しいなー」と思え、満足感と味のバランスが良いのはg/800円の肉。 毎年こうやって比べる。 「今がチャンス」とばかり意地汚く食らいつき、今年は元旦から持病の腸捻転が疼いてヒヤリとした。 中値の肉が一番良いことがわかっているにもかかわらず、性懲りもなく高値と安値との三種盛りにして、あーだこーだとやりたいのが正月なのである。 コスパだけが人生ではない。 次の正月が待ち遠しい。
by kerokikaku
| 2013-01-17 21:05
| ものすごくその他
|
アバウト
カレンダー
検索
カテゴリ
けろ企画 BAHAGIA UNDERWEAR 正藍型染師 田中昭夫 GSS 毎月のインフォルマシ H.P.E クライミングホームUNO ガラ紡と三八布 インドネシア 更紗 情報として そこそこその他 ものすごくその他 最新の記事
以前の記事
2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 その他のジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||