2013年 02月 15日
場末感
友人とロングマシンガントークを終えて、店を出る。

ん? 隣にこんな店、あったっけ?
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中ジョッキ4杯のハイテンション効果で「入っちゃう?」と意気投合する。

酔っ払ってるし、と躊躇したのもつかの間。
「足裏 30分 ¥1500」という料金設定にガツンとヤラレてしまう。

だまされてもいい。
我々は、いま、とても、足裏、それも、1500円ポッキリ、半額キャンペーンに
のっかりたい。

他メニューも目を見張る料金設定。
間違いなくこの「半額キャンペーン」は永遠にやっている。

この料金は、世間の、いや、世界の常識なのだろうか。
わたしが世間知らずなのか。
おヤスクないですか。

普通ならば超絶ゼイタクな60分コースも、ここでなら出来る気がする。
蒸しタオル60分…。

明日になったら煙となって消えていそうな、はかない店に見えた。
台湾人の若い店員、男2人、女1人。
客はナシ。
失礼ながら、ずっと前からナシ、な様子。

思ったよりも設備が新しく清潔で充実していた。
前後に移動できるリラクシングチェア、でっかい木桶の足湯スペース。
絶妙にハイブリッドである。

ちなみにシーツ・タオル代とやらの追加実費200円が強制オプションであった。
しかし最終的に「え、タオル代、もっと置いていく?」と言いたくなるほど、タオルを多用してくれた。
時間超過で丁寧にマッサージしてくれ、あまりにも満足で、スタンプカードまで作って帰った。

あっさりとリピーターが付く、たいそう効果的なキャンペーンであると言える。

いかがわしいような、そうでもないような。
騙されていそうな、そうでもなさそうな。

嫌いじゃない。
東南アジアの場末の雑居ビル感、満載だ。

朝から夜中まで営業。
ケイタイとパソコンをいじり、おしゃべりをしながら客待ち。
ゆるく営業している感じもイイ。

乾燥した日本の冬に、モンスーンな生ぬるい湿度をふと感じた。
ガラムの香りが漂ってくれば完璧だ。

ちなみに一軒隣は、これまた場末感が満載のインドレストランである。
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by kerokikaku | 2013-02-15 21:45 | ものすごくその他 | Comments(0)


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