2013年 02月 18日
マンデリン
今季のオオヤコーヒクラスが終了した。
2ヶ月に一度、西麻布の「R」にて。
テイスティングとトレーニングとオオヤ先生の軽妙なトーク拝聴の計6回コース。

まずは自分の好きなコーヒー(豆の産地、焙煎方法、焙煎家!)を知ることが大事。
あとは、日々味噌汁を作るように、自分の体調やキブンに合わせて好きな按配で淹れられることを目指す。

何gを何分という数字感覚はあえて教えない。
道具も最小限あるもの、用意できるものを使う。

ドリップトレーニング用に「マンデリン中深煎り」と「エチオピア中煎り」の2種の用意があった。
一瞥して「マンデリン1本で」と心に決める。

酸味がなく濃く深いこの味が好きなのに加え、インドネシア・スマトラ島産の「マンデリン」である。
問答無用。
インドネシア贔屓のわたしは、クラス最終日を「マンデリン」に捧げたい。

ジャー、トポトポ、シュー、ゴクッ、バッ。
時間内で5回のドリップを行った。

「絞りがちょっと足りない」とか「湯の温度がちょい高い」と、ご指導ご鞭撻いただいたが、納得のいくものは淹れられずに終わってしまった。
あとは家での実践あるのみ。

一応「エチオピア」でトレーニングしている人のも一口いただく。
淹れ方巧拙どうこうでなく、好き嫌いとして「断然マンデリンだわ」と思った。

ずるがしこいわたしは「売り切れては困る」とばかり、先にコーヒー豆を買っていたのだ。
「マンデリン」と「エチオピア」を1袋ずつ。

しかし、トレーニングを終えて「やっぱ、さっき買ったエチオピアをやめてマンデリンに替えたい」とワガママを言い、自分でとって自分でしまう。

「マンデリン」2袋の香りがカバン一杯に広がる。

ホクホクで帰宅。
家で淹れてみる。

さぁ豆を挽こう。
カモン、「マンデリン」!
d0182119_21303277.jpg

目をパチクリというのはこのことだ。

買ってきたコーヒー、2袋共が「エチオピア」であった。

「エチオピア」!

「マンデリン」じゃない!

な、なんで?
d0182119_21303283.jpg

なんでって。

自分のとった袋は「マンデリン」だと、袋を見ずに強く勝手に思い込んでいたのでこうなる。
そのうち1袋は「マンデリン」という50%確率を、追い討ちをかけて自ら0%に持ち込んだ。

脳みそがフワっと真空になる。

うへー、びっくりさせるなよ、自分。

一気に老け込んだ感。
やばし。
[PR]

by kerokikaku | 2013-02-18 21:30 | ものすごくその他 | Comments(2)
Commented by gongxifacai at 2013-02-19 22:46
すごい「オチ」でした。
私も断然マンデリン派なので、心中お察しいたします。
Commented by kerokikaku at 2013-02-20 10:25
gongyjgapkmi様
意志固く、エチオピアなんざ!と投げつけるどころか、物足りないなりにも悪くない、と愛飲している自分のストライクゾーンの広さとブレ感にためらっております。


<< あれ      板橋区立美術館・狩野派以外も大賑わい >>