2013年 06月 14日
涙のカーゴ
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そんなわけで、先週バリ島から送った荷物が届いた。

箱やらカゴやらでダンボール3箱。
日本郵便が届けてくれた。

以前、中がカラッポの箱をたくさん送り、結果的に空気を運ぶためにビックリする位の送料がかかったことがある。
そのイタイ失敗を繰り返さないべく、今回のテーマは入れ子。
マトリョーシカ方式を採用した。

それでも数があるのでカサはある。
重さとカサの大きい方で料金を計算される。
今回重さはそうでもない。

時間的に国際航空郵便EMSを使う。
160サイズのダンボールを200サイズに作り変えた中にキチキチ入れた。
ドキドキの送料計算をしてもらう。予想は2ツで計25,000円。

局員はおもむろにメジャーと電卓を取り出し、冷たくこう言い放った。
「1個35,000円、2個で計70,000円ね」

サーっと血の気が引く。
ありえない。
ねーよ、お金、そんなに。

1個にまとめたほうが安くなるのか?と聞き、その場で必死にまとめたところ
「60,000円」

体が震えてきた。
涙も出ない。
現地友人を急きょ呼び、再度局員に確認するが、変わらない。

使ったことはないけれど、カーゴのほうが安いかもしれない。
郵便局に荷物を置きっぱにさせてもらい、取り急ぎカーゴへ行ってみる。

これこれしかじかと話す。
重さで見積もると15,000円だと言う。
じゃ、と、郵便局に置いた荷物を取りに戻り、慌ててカーゴへ移動。

そしてカーゴの係員は荷物のカサを見てこう言う。
「ごめん、これはカサがあるから料金が変わる」
「いくら?」
「60,000円」

グゥ。相場なのだな。
「じゃ、カサをなんとか減らす」
「わかった。こっちは別の業者も当たってみる」

キチキチ入れた入れ子を更なるマトリョーシカにすべく努力した。

その間「オーマイ、どーしたの。何かわたしも手伝おうか」と、カーゴに来た外国人数名が、温かい手を差し伸べてくださる。
これをこっちに入れたらと、せっかくのキチキチ入れ子を外し、押しつぶし、広げ、アドバイスを下さりまくり「じゃ、がんばって、グッドラック!」と散らかしたまんま、お帰り遊ばす。

チッ。


「この入れ子梱包で精一杯だよ」
「kero、都内50,000円って業者があった。どうする?」
「悔しいけどしゃーない、それでお願いします!」
動悸がおさまらなかった。

そして荷物がぴったり1週間で日本に届いた。
日本郵便EMSで届いたので「アレ?」と思う。
カーゴは取扱がEMSなのも、始めて知る。
そ、そうなのか。

いやな予感がする。

結果的に荷物は3箱に分けて送られた。
貼られていたEMS伝票を見てみると、送料が記載されていた。

1個当たり1万円。
3箱とも同じ計算だったので×3個=計3万円。

ということは、支払った5万円との差額が2万円。
それって?

あの日何のために苦労して郵便局からカーゴに変えたのかよって話。
なにさ、郵便局でもっと粘ればよかったってこと?
定量MAXのカサに押さえて、複数口にすれば安くなったんじゃないさ。

そういうの、だーれも教えてくれないんだね。
そんなこと、だーれも教えてくれるわけないよね。
誰かが得したね。

労力とお金、恐ろしい無駄を働いてしまった。
プラス心臓と精神を病んだ。

どこでだれに騙されたのだろう。
ぜんぶの全員に騙されたのだろうか。
それとも誰にも騙されず、無知による単なるオバカ行動なのか。

かつてEMSをさんざん利用したことがあり、バリ島に18年通っていながらこのテイタラク。
性質の根本治療を必要とする。

こんなチョー恥ずかしい話。
吐露した勇気だけ、少しは認めてちょ。

思うこと、反省すべきこと多し。
そのため、この数日、涙目がおさまらない。
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by kerokikaku | 2013-06-14 21:31 | ものすごくその他 | Comments(0)


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