2013年 11月 14日
誕生日数日のこと
ちょっと休憩。

気づけば11月も半ば。
いわゆるひとつの誕生日である。
わたくしの。

お祝いするのは好きだが、祝われるのは苦手でこっぱずかしい。
そんな按配もあり、静かにひっそり息を殺している。

それでも近隣者だけにメールや電話でそっと祝っていただいている。
十二分にありがたいことであって、これ以上は一切望みません。
おかげさまです。感謝します。

バリ島の親友Desakさんは13日が誕生日。
長年お祝いメールをしているが、「すっかり忘れてた!ってことはkeroさんは明日だね、おめでとう」と毎年返ってくる。

今年もお約束通りであった。
お元気な証拠に安心する。

あちらの皆さまにおかれましては、バリ暦の方が生活に根付いているせいか、西暦の誕生日に気が払われていないようだ。
「誕生日いつ?」と聞いても、うろ覚え者多数。
ざっくりひと月間違っていたり、しまいには「いつだっけ?」とわたしに聞く始末で、おおらか。
今の若者世代は違うのかもしれないけれど。

先ほど、家人が帰ってくるなり「おめでとう!」と花束をくれた。
これは長い付き合いの中ではじめてのことであり、奇跡と呼ぶにふさわしい。
しかもポケットにケーキを入れて。

「花一本、もらったことがない」と、いつか虫の居所の悪い折に吐いたからだろう。
効いたものよ。

ポケットのケーキはプラケース入り。
「いやあ、ケーキ屋が閉まってて」ともごもご言い訳をしている。

ピンときてしまった。
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ケーキはコンビニ製。
花は近所の西友製。

すてきじゃないか。
よくやった。

あまりにもったいなく、半分を包みなおし、本家の仏壇へおすそ分けとする。
死んだお義父ちゃん、息子は嫁に花束を贈るまでになりました。
なむなむ、ちーん。

ところで、件の首のグリグリ問題ですけども。

思い出すだに、ああ怖い。
首にブスリと2回注射で採った細胞と、更に細かい血液検査の結果が出た。
この間「ぜんぜん気にしてませんけど」と涼しい顔でいたが、まあまあ気にしていた。
そんなもんです。

なんともはや。
瀕死で採られた細胞が「少量すぎて検査不能」とは。

もう絶対ムリ。
また首にブスリするなら死んでしまいたい。

血液は「うーん、どっこも、何にも悪くないですねー。なんでしょうな、グリグリ。」

2つの科で診てもらったが、どちらのドクターも微笑みながら「しばらく様子見ですかね。」と相成った。
もういいよ、人知の及ばないことってあるからね、いっぱい。

あんなグリグリもあったねと きっと笑って話せるわ♪

今も笑って話せます。

さあ、メインイベント。
会計マシンとの闘いはこれからだ。

前回、腰の抜ける金額が表示され、「このままでは正月の餅が買えない」とまで思った。

祈るきもちで診察券をマシンに挿入する。
クレジットカードを指先に確かめながら。

来るなら来い!

覚悟はできている!
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腰が砕けた。

カードを仕舞ってチャリ銭を入れる。
「オダイジニ」と言うマシンの声がやさしかった。

ひとつ歳をとり、病気のお話。
こうやって大人の階段を一歩ずつ。
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by kerokikaku | 2013-11-14 23:11 | ものすごくその他 | Comments(0)


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