2014年 01月 31日
手前味噌仕込み 2
一晩しっかり大豆を水に浸した。
芯もナシ。
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では、煮ます。多いので2回に分けて。
以前はこのホーロー鍋のまま長時間煮ていたが、空白の3年間に圧力鍋が登場したのだ。
あっさり20分で完了。
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前は何時間煮てたんだっけ。
ガス代を気にしつつ、夜中までの大騒ぎだったっけ。

煮えた大豆をつぶす。
これが大作業。
力も要るし、豆が飛び散る。
大豆をビニルに入れてビンで叩き潰そう、と覚悟を決めたところでハタと気づく。

毎朝のヤミジュース用ハンドミキサーなるものがあるではないか。
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手も汚さず、力も要らないスマート潰し。
3年とはひと昔以上であった。
風情がないのがたまに瑕。
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なんと、隣で圧力鍋がピーピーと非常音を出しはじめた。
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悲鳴と共に鼻ちょうちんも。
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口から泡。
いつ暴発してもおかしくない状況に、引けた腰で近づき火を弱める。

だましだましの20分間。
とりあえず爆発は免れた。

ホジホジ検証の結果、大豆の皮がまさかの大漁だった。
きらいじゃないです、再。
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先に糀と塩を混ぜておき(左)、潰した大豆(右)を合わせる。
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はじめはヘラで恐る恐る、そのうち素手で泥んこ遊び状態へ。
ぬるくて気持ちいい。
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お団子を作り、アルコールできれいに拭き清めたカメに詰めていく。
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どうもおかしい。

お団子が異常にやわらかく、水っぽい。

おじや、オートミール、きのうのシチュー。

いまさら水分を減らすことは出来ない。
あうう。
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不安団子を詰めて、表面を平らして重りを乗せる。

塩を重りにするのが我流。
ジプロックでぐるぐるにしても浸透圧で必ず漏れる。
なのに我流続行とはいかに。
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妹が金魚印ソーメンを入れてきたジプロックを再利用する。
きびしい指摘をすると、前川さんは金魚印じゃないですから。

小さいほうのカメの重りの塩が少し足りない。
あと500g位欲しい。

手ごろな本はないかいな。
「鬼平犯科帳」と「ものぐさ精神分析」が候補に挙がった。

悩んだ末に「ものぐさ」3冊にする。
なんてったて同じものが4冊在庫というミラクル本。
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しかし、カメに文庫本サイズは入らないという悲劇に見舞われる。

見つけた。
マイ必需品、唐辛子ストックが重さも大きさもベストであった。
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なんのこっちゃかわからないまま、まいっかとする。
2つのカメをぴっちりしめて、完了。
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小さいほうのカメは何かはみ出てますけど。

総評として、圧力鍋とミキサーの活躍により、歴代最短で楽ちんな仕込みだった。

それでも2-3時間はかかる。
かけただけの成果はきっとある。
手前味噌は贔屓目も込みで美味しい。

不安団子もきっと。
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by kerokikaku | 2014-01-31 19:30 | ものすごくその他 | Comments(0)


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