2014年 03月 07日
TSUTSUI'S STANDARD
「TSUTSUI'S STANDARD ‐筒井さんの子ども服-」という本が届いた。

1960年代後半から80年代初めにかけて、筒井喜久恵さんが手作りした子供服92点が収録された本。
3人の子どもたちのために独学で100着以上作り、現在までたいせつに保管されてきた服。

いわゆるパターン本ではなく、作品集・写真集とでもいおうか。
美しい装丁。

homspunが編集し自社出版している。
※一般には流通しないため詳細は上記サイトをご確認ください。

わたしたちは、その子ども服を
押し入れの奥に眠らせておいてはいけないと思った。


巻末の文がすべてを表していると思う。
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「ネットのようなチョッキ」は、仕上がりのイメージもはっきりしないまま、編んでいくうちにできあがっていった。
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移り変わる時代の空気には敏感でありながらも、なにより自由であることをよしとしていた喜久恵さん。
民族調のものに徐々に傾倒していったのも、自然なことといえるだろう。

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「…帽子に付けた星のチャームは主人の学生帽から拝借したもの」。ワンピースのボタンはとくに気に入っていたので、その後もほかの服にくり返し使った。
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そういえば小学校の入学式の服は母の手づくり、バラ柄の上下だった。
正直言ってあの頃は嬉しさよりも恥ずかしさのほうが勝っていた。

バスタオルで作った水泳ポンチョ。
妹とお揃い。
ポケットにPKTの刺繍のスカートもあった。
AKBの先駆だ。

サッカー地のランニングとズボンの寝巻き。
日に透かすと未来が見えそうなヨタリ具合だが、気づけばかれこれ20年、今も真夏になると着ている(どんだけ!)。

などと思い出した。
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by kerokikaku | 2014-03-07 18:25 | 情報として | Comments(0)


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