2014年 05月 16日
待つ
待つこと、どうですか。

残り3分だったりすると、洗濯機の前で、つい、待つ。
しかし3分が思いのほか長く、手持無沙汰になる。
いたずらにボタンを押し、思わぬ動作が始まるか、エラーになる。

圧力鍋も同じ。
前に居ると、勇み足で早々に止めたりして。
蓋を開ければ半煮えだ。

そろそろペンキ、乾いたかな、なんて。
誰にも見とがめられないよう、こっそり触る。
指につく。

ということ多々。
数々の学習を経て、だったら待たなきゃいい、という結論になった。

じっとり待つから気になる。
ひまだから待つのだ。

よそごとをし、待っていること自体を忘れよう。
気づいた頃には無事完了している。
これこそが平和な待ち姿だ。

だから待たないことにする。

最近、あれやこれやと各方面に尋ねていることがいくつもある。

お手数ですが、お返事よろしくお願いします。とか。
この件についてお知らせください。とか。

ハッとしてグー。
ツーときてカー。

多くは顔を知らぬ問合せ先だが、それにも関わらずさっくりスマートにお返事を下さる。
案件の大小かかわらず、真摯にお応え下さる。

迅速でゴキゲンなお仕事ぶりで、ほんとにステキ。
非常にすがすがしい。

それが結果として不可だったとしても、その誠実さが有難い。

そんなモードではない場合。
どうやら煙たがられているらしき方面へのお尋ねの場合。

こちらとしても心苦しいのではあるが、お伺いしないと始められない。
手前勝手でご厄介なのは重々承知している。

恐れながらも、何卒よろしくお尋ねして、返事を待つ。

なんというか、わたしなりの社会通念として、ペンキや圧力鍋とは違うけれど、そりゃもうどうしたって返事を待ってしまう。
あみん状態である。

そうだ、待たなきゃいいんだった。
思い起こして一生懸命よそごとをする。
待てど暮らせど返事はない。
いよいよよそごともやり終えてしまった。

あみん失格。
勇気を出して問うてみた。

忘れてないですけよ、でも忙しいのと、厄介なのとでね。
もし急いでいるなら先に言ってもらわないと。

そう指導されて、面食らう。
そしてプッツリ止まってしまった。
d0182119_21345711.jpg

いたずらにボタンを押してエラー、というやつだろうか。

ゴキゲンなシゴト、ゴキゲンなシゴト。

満月に向かって吠えておく。
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by kerokikaku | 2014-05-16 22:25 | ものすごくその他 | Comments(0)


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