2014年 11月 13日
田中昭夫 掲載誌をズームしてご覧頂けます
つづきまして掲載誌のこと。

初田中ブログに掲載誌画像を載せたところ「きちんと読みたい」とのお声を多く頂戴しました。

当ゲリラ主宰津田千枝子所有「染織と生活」「きものと装い」の二誌。
いずれも35-40年前刊行のため現在では入手困難です。

このたび出版二社にご快諾頂き、関係諸氏のご厚意とご協力の元、ウェブアルバムに掲載できることになりました!
田中さんに興味を持って下さった方々へここに広くご案内いたします。
往時の雄姿と共に仕事の写真や説明が紹介されています。
古い書籍のスキャンコピーのため多少見づらい箇所がありますがご容赦下さい。

―使い方―  
① このあとの画像をクリックして下さい。
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② するとウェブアルバムへ飛びます。読みたい画像を選択して下さい。
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次に虫眼鏡ツールをクリックしてください。

※スマートフォンからだと若干マークが異なりますがこのような虫眼鏡ツールをお探し下さい。
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④ さらに画面が変わります。拡大縮小ズーム、カーソル移動も可能。
お好きなサイズで読むことが出来ます。

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それでは、以下の二誌。
まず画像をクリックし、次に虫眼鏡ツールを使ってご覧下さい。

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季刊「染織と生活」第10号 秋 染織と生活社/1975年刊
●特集 日本の藍
 P93-105

正藍型染の工程が順を追って詳しく紹介されています。
文字部分は、染織研究家 菅原匠氏寄稿による「藍の型染」について。これは藍染をする者の必読書でありました。
型染作家 津田千枝子の"教科書"のためところどころラインが引いてありますがそのまま掲載しています。
そんないきさつも楽しみつつご覧下さい。
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「きものと装い」 春夏号 主婦の友社/1980年刊
●特集 日本の藍染め
 P44-45、P81-84

工程に加えて田中さんの正藍に対する強い思いと波瀾万丈人生がお分かりいただけます。
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以上、田中紺屋(屋号「紺定」)、正藍型染仕事の貴重なアーカイブです。
どうぞご一読下さい。
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by kerokikaku | 2014-11-13 17:10 | 正藍型染師 田中昭夫 | Comments(3)
Commented by pops-fabric at 2014-11-14 00:01
けろ企画さま
田中さんの展示の事をFacebook繋がりで知り、これは行かない訳にはいかないと足を伸ばし、本日アトレアと紺屋展ともに見させていただいてきました。
改めて、素晴らしい展示会の広報をしてくださり、ありがとうございました。
おかげで僕も、田中さんの事を知り、田中さんの仕事に触れる事ができました。
とても貴重な時間になりました。
事後報告で申し訳ないのですが、僕のブログにけろ企画さんのリンクを張らせていただいております。
会期も後わずかですが、少しでも田中さんの仕事を知る方が増えて欲しいと、僕も想いました。
第三回目のツアーも盛況でありますように。

Commented by kerokikaku at 2014-11-14 02:26
pops-fabric 様
ご連絡ありがとうございます。
さをり織をやっていらっしゃるのですね。糸へん男子が訪ねてくれたのできっと田中さんもお喜びだったと思います。
もちろんリンクはありがたいです。

今となっては夢のような仕事。
今日の今日まで続けてきた職人がいることをギリギリセーフでご案内できて安堵しています。

実直すぎてつぶれてしまいそうなところを、一人二人と応援してくれた人がいたのです。田中さんの気持ちのきれいさに打たれたのだと思います。ご本人もこれをやる以外は何もなかったかもしれない。

型染作家津田さんの呼びかけを発端に沢山の人がついて来てくれました。実は思いがけず広まりすぎて一時は騒然とし、会の中断も考えましたが結果オーライ。皆様の田中さんに向ける温かい気持ちに支えられました。だってあのまま人知れず引退なんかされたら取り返しがつかなかった。知らなかったから見向きもできなかったけれど、知ったらもう、です。

最後の田中紺屋展はあと数日を残すのみ。最終日ツアーも心して挑むつもりです。
Commented by pops-fabric at 2014-11-14 21:13
けろ企画さま

田中さんの仕事を知ったら、それこそ、人に知らせずにいられませんし、知られずに終わっていってしまったら本当に取り返しのつかないことですよね。
僕も、今日は熱を込めて工房に織りに来てくれる方々相手に語ってしまいました。
アトレアでの展示ももうすぐ終わりますね。
週末、ひとりでも足を運んでくれる方が増えたら、と願います。

今となっては夢のような仕事。

ほんとその通りですね。
僕も、僕の現在の仕事、ふと、夢のような状況だな、と想う事があります。
しかしながら、地に足付けて、背筋伸ばして参ります。

改めて、田中さんと、田中さんを囲む愛ある皆さんに感謝の気持ちを込めて。
ありがとうございました!



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