機の部屋から二階の応接室へ移動しました。
階段脇はさながら古布ミュージアム
中国錦
たぶん日本、何時代だろう 室町とか?
社長室にあった額
YES!更紗のかわいこちゃん
応接室にあったソファの掛け布
YES!中東アジア絣でウラは更紗ちゃん
階段踊り場にさりげなく
YES!シャム手更紗に
紋尽手更紗
きょろきょろすると、宝裂がシレっとある
コプト裂じゃなさそうでほっと胸をなでおろす
左に伏せてある額(に入っているだろう布)が気になる
あら、こちらにも
まさかの刺繍
人差指の爪くらい
目が痛い
まだ先にもお宝階段が
基本は織物、
錦 中国と日本の古いのばっか
その中で更紗を探す
反射が残念 これはなんだ 絞りと、刺繍と、金更紗と、
暗くて見えん
なんつうの、五目御飯みたいな裂
おっと、表現が超貧困
中国湖南省で出土した2100年前の馬王堆漢墓
ミイラと副葬されていたうすぎぬ(羅)
の、完全レプリカ
ぎゃふん
外は小雪
美味なる上用饅頭と中国茶でしめてバイバイした。
ほんとは正倉院御物復刻柄の帯もゾロリとありましたが、ちょっとそれは管轄外過ぎてレポート不可。
高機と、階段と、雪と、饅頭。
現場から以上です。