2015年 03月 14日
「正藍型染師 田中昭夫の布 頒布会」への道-3.5 灰ならし
道、ってタイトルでいいのかどうか。

いやいや、これこそが道っていうか。

シンクロニシティっていうか。


季節は移り春先になりましたね。

つい半月程前、あの時はまだ冬。
川口の田中紺屋にて。

囲炉裏端で灰ならしを何気にさわると「これ、オレがブッ叩いて作った」と聞いて「ふぇー」。
d0182119_23493054.jpg

囲炉裏の灰も「オレが山燃やして作った」で「ふぇー」だった。
d0182119_23494438.jpg

川口のおんじ、ハイジのおんじ。
おんじは何でもつくっちゃう。

何でもつくっちゃう、で思い出す。
そういえば去年という年は、素晴らしいおんじ(叱られる前にこう呼ぶのをやめておこう)と栗駒でも出会ったのだった。

照雄さん、どうしているかなと久々にブログ訪問をする。
GWにHPEラオス谷さんと展覧会をした、宮城栗駒・陳ケ森窯のあの鈴木照雄さん。

照雄さんブログの特長は、ご自身で筆書きした文章を撮影し、それをそのままUP。
おお、そんな手があったか!と膝を打ちたくなる、潔くニヤリとする方法。

それもいっぺんじゃなく、ひとつの投稿が数回に渡る。
時々ダブリもあるがそこは気にするところではない。

去年暮れの投稿まで繰った時「あれ?」とマウスが止まった。
「灰ならし」? 
d0182119_03533.jpg
(画像はお借りしました)
凡庸な人生において「灰ならし」を目にする機会はそんなにないのだが、続いた。
しかも偉大なあのお二人から。

ちなみにこの回のブログ「2014年、年の瀬の近況」、ピリっときます。
耳がチクリと痛かったり、そうだそうだとコブシを挙げたくなったり。
筆書き投稿を3回位繰った後、灰ならし画像が出てきます。


さて、ブックマークをし忘れて照雄さんブログを探す場合。
お名前だけだと漢字変換が怪しいので、陳ケ森窯の「陳ケ森」と入れる。

検索1位が「秋田県由利本荘市陳ケ森」なのだ。

ふーん、って。
あなた。
ふーんじゃないよ。

川口のおんじの出生地が由利本荘市だという事実。

寒いですか。
そうでもないかな。


その数日後のこと。
「工場を片付けたらけろの好きそうなものが見つかった」と家人が言う。

そりゃなんだ、見せてごらんよ。
「古くて貴重なものだからあげないけど、見せるだけなら」と、ずいぶんな焦らしっぷりだった。

おいおいおい。
何の思し召しだろうか。

危うく失神だ。
とりあえず3歩のけぞっておいた。
d0182119_0281998.jpg

ほんもの(うそって何?)の鉄だという。
50年以上前のハツリ工具らしい。
d0182119_0304512.jpg

見た目よりずっと重い。
かわゆす。


翌日、自転車で中距離移動する。

気持ちがとろけた植栽を発見。
だだもれているね、いいかんじだね。
d0182119_0544988.jpg

もしやと思って写メ内を確認する。
d0182119_055597.jpg

灰ならしはもはや無関係。
シンクロって言っていいのかどうかも不明。

特にオチもなく、以上です。
[PR]

by kerokikaku | 2015-03-14 01:03 | 正藍型染師 田中昭夫 | Comments(0)


<< 【サルエルパンツ】ブラックの次...      【サルエルパンツ】ブルーの次回... >>