2015年 07月 28日
のれんをつくってみた
御大の生地の中でもレアな麻無地。
5月の頒布会で、御大史上初のお披露目だったのはご承知のとおり。
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正藍染めの中国産生平を、玄関ののれんにしようと考える。
たたみのヘリ用としてはまだ畏れ多く。

うちにいる時は、朝昼晩、夏も冬も、大雨以外は玄関をあけっぱ。
風通しの悪いカビ御殿につき、あけっぱがクセになっている。

最近では、ヤマトさんが勝手に入って勝手に集荷してくれる。
時々、荷物がなくなっていてビックリするが、伝票控えが残っていて、あぁと思う。

蚊や不審人物の侵入防止にも、麻ののれんはちょうどいい。

すっかり手も空いたことだし、作ってみるとする。

と、威張った割には、端っこを縫っただけ。
魅惑のスッケスケ。
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御大の正藍生平をふんだんに使い、何とまあぜいたくなことか。
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心なしか気温が下がった気がする。

フラシーボ効果と言うなかれ。
がぜん清涼感が増したんだぜ(けろ企画調べ)。


ところで、のれんを吊るための棒をどうやって調達したでしょう。

天然素材の手ごろな木も縄もない場合。


あったじゃない。
ぴったしじゃない。

でもソレ、どこかで見たような。
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正藍御大から、いちばん遠いところに位置するGSS4。
それがいったい。
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お人形も、鳥かごも、布素材も、みーんな早かったねえ。

遠い昔のようですねえ。

ピンクの提灯やピラピラは什器ですけれど。
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あ。
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酷暑のさなか、神秘的なベストマッチに満足した。

7月田中学校、無事完了。
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by kerokikaku | 2015-07-28 21:47 | 正藍型染師 田中昭夫 | Comments(3)
Commented by gongxifacai at 2015-07-30 16:10
ああいいねぇ、私もやっぱり生平の藍染め買えばよかった。
古代麻もね…
あの時はそんな余裕なかった…
Commented by 津田千枝子 at 2015-07-30 21:09 x
なんとぜいたく。大きさ、色、質感、全て文句無し、素敵です。
Commented by kerokikaku at 2015-07-30 21:51
goncxai様 TC様
なんと、不用心対策としてのれんをかけたにも関わらず、気付くと玄関に知らない人が立っていたり、ピザ屋のチラシがすでに下駄箱に置かれていたり。
どんだけ自由な国なのだろう。
NO ENTRYと御大生平麻にペイントするのもはばかられます。



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