2017年 01月 25日
【正藍型染師 田中昭夫の新作染め布と、若い衆とのコラボ展】&《月日荘展特設サイト》
あれから2年半。

ご承知の方も多い話をおさらいします。

引退を宣言した無名の老職人「正藍型染師 田中昭夫」の仕事を、なんとか広めたく、TGこと田中ガールズのゲリラ活動は2014年秋から始まった。

絶滅種の堅物は何も言わない。
勝手に周りが騒ぎ、走った。
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2015年青山「最後の頒布会」では、キレのある往時の見事な染め仕事を全て出す。
売ることもかなわず、ひたすら作りためた100反。
愚直な正藍型染反物は、多くの支持を受け、きれいさっぱりなくなった。

これで終わったはずが、翌日も染めに勤しむ老職人の後ろ姿に、TGは見放すことも出来ず、見守った。

現在の染めは、頒布会で出した往時の染めとは別物。
しかし、齢80を越えてこその柔らかみとやさしさに溢れ、楽しんで、ただただ好きで染めた布。

まだ藍がわからないと言う。
まだ面白くて仕方がない。

藍の話以外は、世間話すら出来ず、明けても暮れても藍染め仕事。
かんぜんに愛染様に首根っこをつかまれている。

2016年夏。
もうないはずの大量のハギレが見つかった。
勢いある時代の染布ばかりだった。

これらを若い作家たちに預け、布まわりのコラボ品を作ってもらうことにした。
「紺定」の新作帯地も徐々にたまってきた。

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2017年春3月、名古屋の月日荘で展覧会を催します。
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【正藍型染師 田中昭夫の新作染め布と、若い衆とのコラボ展】
会期:2017/3/10(金)‐16(木)11:00-19:00 最終日-17:00
会場:月日荘
(愛知県名古屋市瑞穂区松月町4-9-2)

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これまでの騒動あらまし、正藍型染についてなど、詳しくは月日荘展特設サイトでどうぞ。
DMの内容もこちらで大きくご覧頂けます。

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東京ではなく名古屋で催します。
なぜなら、名古屋の月日荘はTGの一味。

「最後の頒布会」の後、余生として作った反物は「月日荘の取扱いで」という約束をした。
その流れです。

どこからも遠くて近い、日本の真ん中、名古屋で催します。

「紺定」として、まとめて発表できるのは今度こそ「最後」。
本人としてもこれが限界ではないだろうか。

田中御大は、今日も「寒明け蒅」の到着を指折り数えて待っている。
届くや否や藍を建て、1本でも新しい染めを月日荘展に出したい。
「藍を建てられるのはあと何回かわからない」と、ぼそりと言っていた。

3月展までひと月半。

こちらで追い追い様子をお知らせしていきます。

錚々たる若い衆の「紺定」コラボ品も上出来です。
メンツも、どうぞ見ものです。

カット生地や正藍無地もご用意しています。
田中御大も名古屋に来ます。

まずは月日荘展開催のご案内まで。

スケジュール帳に赤丸を。
どうぞよろしくお願いします。
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by kerokikaku | 2017-01-25 12:56 | 正藍型染師 田中昭夫 | Comments(5)
Commented by gongxifacai at 2017-01-25 14:47
FBにあげておきました。
Commented by team-osubachi2 at 2017-01-25 17:07
私もブログにあげておきました。www
Commented by kerokikaku at 2017-01-26 00:28
あげあげのみなさま、ありがとうございます。

先すぎることですし、近くなりましたら、又あげあげ下さい。
Commented at 2017-01-26 10:36 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kerokikaku at 2017-01-27 21:45
鍵コメとこ様
1/26にwitなメアドに返信を入れております。
ご確認下さいませ。


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