2017年 02月 26日
ただいまの藍状況と、コラボ品チラ見せ
もろもろ、いろいろ、ありました。

昨年秋からのこと。

→「月日荘展、決定」
→「どんどん染めたいのに藍が薄い」

→「寒明け蒅を待つ」
→「待てど暮らせど来ない」
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→「イライラMAX」
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→「やっと届いた」
→「すぐさま仕込む」
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→「ヘンなカスが浮く」
→「辛抱限界」
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→「ついに、ステンレス大甕にも仕込む」
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→「藍が建った」
→「ギリギリセーフ、月日荘展に間に合う」

以上、感動的で優秀なシナリオ。
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のはずが、最後2項は、夢となる予感。

→ 「藍が建った」 →「藍が建たない」
→ 「ギリギリセーフ、月日荘展に間に合う」 →「慌てず騒がず、うまく建った段階で、紺定らしい渾身の染めをする」
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に、差替えをお願いします。


あの藍の種の殻が、どのように沈むか実験してみた。
茎もけっこう混じっている。
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3日後も浮いていた。
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おかしい、おかしいと、藍液を混ぜながら弱り切っている。

「こんなに赤くちゃダメだ、青くならないんだ」
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見かねた黒幕が来訪し、アルカリ度数を測る。
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大谷焼甕3ツ、ステンレス大甕1ツ、計4甕。
どれもこれも高すぎる。
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試し染め。
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いくらなんでも、ありえない。
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ぜったい早まらないよう、重々言い聞かせる。
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藍こそすべて。
藍だけが生きがい。

もっともっと、染めたい。
正藍型染師 田中昭夫、ウソのない、ただいまの心境です。


御大を筆頭に、みなさまどうか、気をお確かに。

月日荘展用の帯地反物、すでに50本以上ございます。
切売りカット反もご用意しています。

足りないわけではありません。
むしろ多い位です。

そして、若い衆コラボ品が続々と仕上がっていることもお忘れなく。
でらごっつ、イイんです。

月日荘展まで、随時チラ見せして参ります。


まず、服飾作家クチル・ポホン井上アコちゃんのポーチが追加されました。

ウラ地の使い方がクチルポホン。
ふたつと同じ組み合わせがなく、ニクさ満点。
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金工作家小原聖子ちゃんのアクセサリー。
布に目のない、聖子ちゃんらしいあしらい方にドキっとする。
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紙造形の宮下香代さん、モビール作品だけでなく小箱も追加してくれました。
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ちんぴはぴんち。

ピンチはパンチ。


リバマ is 不安タスティック。

リバーマウスの中心で、藍を叫ぶのも、あと10日とちょい。

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【正藍型染師 田中昭夫の新作染め布と、若い衆とのコラボ展】
2017/3/10(金)‐16(木):月日荘(名古屋)
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by kerokikaku | 2017-02-26 22:35 | 正藍型染師 田中昭夫 | Comments(3)
Commented by 秋野 at 2017-02-28 23:40 x
どんな結果になろうとも、もうすでに伝説の展示だと思います。このブログを読むだけでもう充分楽しませてもらっています。
どうか田中ガールズの皆様、来店されるお客様、楽しんでくださいー。
Commented by kerokikaku at 2017-03-02 08:11
秋野ちこちゃん
きのうのリバマはTG大集合。
でも「だれかもうひとりTGがいた気がする」とずっと探しました。

そうだ、ちこちゃんだ、やっぱりいたね。

Commented by 津田千枝子 at 2017-03-02 11:31 x
ちこちゃん ありがとう。私も昨日 もうひとりのTGを探していました。


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