2017年 05月 17日
岩立ミュと草原の河

岩立フォークテキスタイルミュージアムの岩立広子先生は、おしゃれマスターで間違いない。
おしゃれ番長と呼ぶとスケ番風のため、ちょっと控える。

いつもいらっしゃるとは限らないが、運よくお目にかかれればしめたもの。
上から下までなめるように、ピーコ的ファッションチェックをしてしまうのは、わたしだけではあるまい。

アジアアフリカの手仕事満載のお召し物だが、エスニック服にありがちないわゆる泥臭さがない。
この界隈の布は大好きだが、エスニックこってり衣装は少々苦手である。

トータルできれいにまとめあげ、さらっと着こなす。
真似しようったって、簡単にはいかないんだな。
たぶん、猛烈な足し算のどこかに美しい引き算がある。

これは、岩立先生ご自身がモダンだからにほかならない。
清潔感とモダンと優雅、そして知性とウィット。

そのイヤリング、素材は何ですか。
指輪、見せてください。
ジャケットの裏、見ていいですか。

ミュージアムの布を尋ねるより先に、かぶりついてしまう不躾をお許しくださいとも言わず、ぐいぐい聞いちゃう。

写メを撮り損ねた。
テーラー・スィフトのはるか昔から、赤くてラブリーな口紅なんだぞ。

岩波ホールで2017/6/9(金)まで上映の「草原の河」。
「これ、いいわよ」とチラシを見せてくれた。
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チベット映画。
「この娘がいいのよ」と。

まだ観れてません。
6/9までにはなんとか。

何度もここで申し上げているが、わたしはたくさんを観るのが苦手。
大きな美術館だと小走りになり、速攻で出口を目指してしまう。
おなかいっぱいでしんどくなる。

そこへいくと、岩立ミュのワンルームのボリュームはちょうどいい。
流し見せず、じっくり拝見、ひとまわりして、気分よく見終えられる。

いまのカンタ展もいいですよ。
このボリュームだとひとつひとつの差がよくわかる。
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これはずいぶん几帳面、こちらは荒いがパッションがある、等。
刺し手の顔が浮かぶ。

いつの間にかホームページがリニューアルされていた。

過去の展覧会の画像を繰るだけで、染織世界を一周できる。
ディスプレイ力もすごいぞ、と改めて思う。



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by kerokikaku | 2017-05-17 22:47 | 情報として | Comments(0)


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