2017年 08月 08日
大入道
大四日市まつりは、毎年8月の第1土日開催。

お盆休み前週のため、高校生時代以降は訪れるタイミングを逸していた。

あれよあれよの30年ぶり。
運よくこの日に帰郷した。

なつかしい大入道に会える。

上京したての頃は、吉祥寺の平日でさえ「わあ、すごい。四日市まつり並みの人手」だと、心底驚いたものだった。
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いやもう、じりじり焼け付くとんでもない好天の元。
吉祥寺並みの人手で嬉しい。

四日市にはこんなにも人がいたのだな。
人口30万人の地方都市。

ビバ、鯨船。
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大入道の息子である「こにゅうどうくん」もがんばっている。

市民に愛されている彼の我慢は、臨界点をとうに越えている。
体内は40℃以上だと想像する。
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その向こうで、大入道は満身創痍。

お首を痛めていた。
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だ、だ、だいじょうぶなのか。
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日本最大級のからくり人形の意地をかけて。

おいらは行く。
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市制施行120周年の意地をかけて。
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正直、どんなからくりだったか記憶喪失。
ろくろっ首が伸びるってことだけ覚えている。

両腕を大きく振り振り、はじまった。

黒×白ストライプに赤いポイントカラーのスタイリッシュないでたちは、BAHAGIA UNDERWEARの見習うところである。
と、いま気付いた。

がんばれ、大入道。
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ドロドロドロっと首が伸びた。
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さらに伸びた。
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ぎゃー、ベロ出した。
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まじか?折れた?
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非常事態か。
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違う。

奴の小技だった。
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「鯨の骨で作った首だから、折れないんだ」って母談だが、真偽は不明。

ドヤ顔。
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もう、よろしいかな。
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ほな、帰る。
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帰らしてもらうわ。
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ほんの数分だったが、ええもん見た。

大入道は、トリッキーでお茶目でお元気であった。

市役所の前では、やはり裸のおねえちゃんが踊っていた。
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畳屋さんが、畳の縁に「こにゅうどうくん」をあしらっていた。
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こんな時ばかり、大入道贔屓に拍車がかかる。
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めちゃめちゃかわいい。

これは超名品だと思って疑わなかった。
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ぜったい欲しい。

そんで、何かすてきなものでも作りたい。

めっちゃイイ。
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と、ロールで頂いてきたものの。

はてさて、どうしたら。
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この夏一番の悩みになった。



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by kerokikaku | 2017-08-08 22:43 | ものすごくその他 | Comments(4)
Commented by team-osubachi2 at 2017-08-09 17:57
やっぱり大入道のスガタカタチはこれですね!イイですなあ〜四日市。
まめ畳、うちのお雛さん用にひとつ欲しいところですが
大入道の畳縁、イ過ぎます♡
Commented by やまびこ at 2017-08-10 22:01 x
大入道さんって初めて見ました@
おもしろくてびっくり(^^)ぜひ行ってみたいなあ。
けろさんのキャプションがまたたまらないです♪
Commented by kerokikaku at 2017-08-12 23:34
> team-osubachi2さん
とは言え、まめ畳をあえて断っての畳縁のみ購入。
どうにもならないことになりました。
Commented by kerokikaku at 2017-08-12 23:38
> やまびこさん
首がガクッと折れた時は、すわ「失敗?」と思いましたが、お約束事でした。
シレッとやっているところが、悔しいやら、愛らしいやら。
ひいき目ってやつです。


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