カテゴリ:そこそこその他( 82 )

2017年 07月 11日
金魚印でもなく冷麦でもなく
世の中そこそこ親切だ。
頼んでもいないのに、ブログ内ランキングというものが、勝手につくられる。
つくってもらわなくてもいいのに。

夏が近づくと、4年前に食べ比べた冷麦ネタ「夏の自由研究(改訂版)利き冷麦」が上位にランクインする。

あの時期、わたしと妹は夢中になり、三重県四日市の大矢知地区名産・手延べ冷麦を、足で回って全銘柄を手に入れた。
すべての冷麦を一斉に茹で、すすりまくった。

天下のお墨付き「金魚印」は6軒、その他を含めると11軒。
どこからも頼まれないのに、勝手に考察をしてみた
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考察とは言え、チャンピオンはどれかの明言は避けた。

「金魚印 どこが一番美味いか」
そう検索したらしい、通りすがりのみなさまの期待にお応えしなかった。

吹けば飛ぶよな個人のたわむれとしておさめて頂きたかった。
金魚印業界にさざ波を立てたくない小さなハートだ。

それよりも正直なところ、どれも甲乙つけがたかった。
あえて言うなら、ネット通販可の①渡辺さんが買いやすいかもってレベル。

美味さは同列、が真実だ。
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では現在。

この夏、わたくしはどの「金魚印冷麦」をすすっているのか。
「けろさんのおすすめはどれでしたっけ」の問いに、どう返しているのか。

昨日も今日もすすっているのが、「金魚印」ではない⑨前川さんちの手延ひやむぎだとは、お釈迦さまでも気がつくまい。

まさかの、ノン金魚印。

古式ゆかしき電話注文、代引きヤマトのお取り寄せ。
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目をつぶってすすったならば「金魚印との違いが分かる自信はない」と、自信を持って言える。
でも、前川さんちの冷麦が、どこかしら好みなのだ。

そして。

ある有力な筋からの情報として。
冷麦だけでなく、うどんもイケるらしい。
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そんなわけで、けろピー3分クッキングといきたいところだが。

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あっと驚く、堂々のゆで時間15分。

3分では話にならない。
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太さを検分。

定義としては
・冷麦1.3-1.7mm ・うどん1.7mm以上
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大差があると思えないのだが、茹で時間が倍も違う。

乾麺ではそんなに変わらないように見える。
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8分と15分、茹でてみる。

見た目、少々変わった。
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のどごしは、ぜんぜん違った。

たまたま残りものカレーでカレーうどんにしてみたところ、完全に「うどん」に軍配だった。
もちもち太麺にカレーがたっぷり絡んで、美味いのなんの。

そりゃ、カレーうどんだもの。
カレー冷麦と比べてはいけないよね。
モチはモチ屋で、ひやむぎ屋のうどん。

よろしければ、冷麦だけでなく前川さんちのうどんも抱き合わせでどうぞ。
なんら協賛もアフィリエイトもないのが残念でもあり、公平の証。

いいのべつに。
四日市の大矢知の冷麦が、末永く栄えんことを。
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暑いしさ。
茹でるの長くてめんどうだしさ。

でも大矢知の冷麦とうどんは、それを乗り越えるだけの価値はある。

おいら、ウソはつきまくるけど、これだけはほんとだぜ。



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by kerokikaku | 2017-07-11 22:14 | そこそこその他 | Comments(0)
2016年 05月 18日
5月下旬のインフォルマシのつもりが上のもの取り棒のこと
上のものを取る棒。
上方のものを、取ったりかけたりするための如意棒のこと。

「すみません、あれ取ってください」とお店で頼むと、店員さんが店内の隅っこから取り出してくる棒。
正式名称はなんというのか。

一般家庭にはほぼ不要の品。
マジックハンドでは事が足りません。

始終この什器のことを考えているのだなあと、自身過去ログを苦い顔で読んだ。

このように100均のデッキブラシで何本か試作した。
試作ってことは本番もあるようだが、永遠の試作である。
そのくせ、頼まれもしないのに調子に乗って某有名店に納品までしておいた。

だが納得がいっていない。

先だって東松山の黒豆さんに伺った折、夢にまで見たオリジナル「上のもの取り棒」があった。
長さ、重さ、先っぽ具合、すべてが理想形。

黒豆さんのご主人は鉄工所屋さん。
家内発注により、てきとうな長い棒の先っぽに、てきとうなY字の金具が溶接してあった。
てきとうというのはテキトーでなく適当の意。

お誂え品にひどく羨望。
あたちも欲しい。

画像がないのでリアリティに欠けますね。
なぜなら冨キョン嬢の、ばかんでない、かばんでない、ポーチに忙しかった。

薄らいだ記憶を元に描いてみる。
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縮尺的に、先っぽY字はこの半分以下の大きさ。
ネジのような何かが溶接してある。

某KJSから「シャッターを上げ下げする棒が1本余っている」という情報を入手した。
昭和30年代は下らないヴィンテージ品、というかボロ。

元々あったシャッターひっかけの上にてきとうなU字部材を溶接してもらった。
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見た目はチョー可愛いのだが、たぶん少々不都合。
J字に修正依頼。
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これにより、用途にあわせて左右のひっかけを使い分けられる。

反対側の持ち手部分は安定保管できるよう加工済み。
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全体図。
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右は錫杖(しゃくじょう)。
お坊さんや仏像が持っているあれ。

いつだったか、悩み多い時分。
厄除けとしておもわず骨董屋で買ったもの。

「錫杖、買ったんだ」と知人に話したところ、骨董屋の店主とその知人が会った折「あんなものを買うヒトがいるなんてねえ」と話題になり、笑ったのだという。

「まさかそれってけろちゃん?まさか錫杖、買ったの?」と聞かれ、てへぺろだった。

ま、それはいいです。
厄は除けている。

さわるだけで錆がつくため、パーツクリーナーで洗い、ラッカーを拭いておく。
最高の陽気の日中なのに、夜作業とはこれいかに。
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下駄箱について、思うところがありつつも、早や15年。
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ともあれ、上のもの取り棒について、一旦決着した。
長すぎて持ち運びに不便だが、持ち運ぶのかという、そもそも論がある。

楽天なんかでそれ用の本物が安価で売ってるよ、というご意見はありがたくスルーします。
いま検索して、目の前真っ暗、ガックシだった。

そりゃそうだ。
いろんなお店に常設だもの。

ありもので作ったところに意義がある。

と思いたい。

2Fに干した洗濯物が1Fの屋根に落ちた時。
要するに「下のもの取り棒」としての動作も確認済みです。

ご披露するチャンスが今のところないのが残念だ。

長すぎたマクラのため、5月下旬インフォは先送りとします。
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by kerokikaku | 2016-05-18 19:57 | そこそこその他 | Comments(2)
2016年 03月 04日
ほしいも、の
GSS5で差し入れでいただいた「ほしいも」があまりにデリシャスだった。
そこで無理を言って後日取寄せる。
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ほしいもを、今の今まで侮っていた。

どうやらわたしの知るほしいもは、白い粉の吹いたカチカチの安物だったらしい。

スライスされた「平干し」だけでなく「丸干し」もあるとのこと。

平1+丸1、各2kg、計2箱取寄せた。
トータル何kgを消費したかは計算したくない。

丸干しというのは初めて食べた。

形状の形容がなんともはやだが、味は格別。
もっちりねっとり、密の味。
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平&丸干し食べ比べでは、完全に丸の勝ち。
「史上最高ほしいも」の称号を与えたい。

2016冬の自宅作業中の主食になった。
丸干し、残りこれだけになってしまい、惜しみ惜しみチビチビ食べている。

ひとり飯だと怠惰この上なく、即席ラーメンさえ作らない。

ゆえにこれが日中の主食。
上記生活へのお叱りの声はスルーします。
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ほしいものは。

花粉を一切感知しない鼻。
そしてデザイン編集スキルとスピード。

やばい、花粉が本気を出してきた。
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丸干しをくわえくわえ、どげんか中。
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by kerokikaku | 2016-03-04 14:11 | そこそこその他 | Comments(0)
2016年 02月 05日
出囃子
ミルマスカラスと言えば「スカイハイ」。
アントニオ猪木といえば「炎のファイター」。

リングに上がる予定も夢もないけれど、何かの間違いで何ぞの折には「EW&Fのセプテンバーをかけて欲しい」と常々言っている。
もしくは「ポール・モーリアのオリーブの首飾り」。

いったいどのタイミングが何ぞの折だろうか。

とにかく、これらの曲はあがる。
出囃子として最高だ。

ついでに言うと、髪型にもあこがれており、実際何度もチャレンジしている。
しかしネコ毛すぎて、オバQの中の「ラーメンを食べている小池さん」風にしかならない。

デビの次はモーリス御大、おまえもか。
さすがに心臓がチクっとした。

わたしはVHSを持っている。再生機がないけれど。


最近気になる出囃子候補ができた。

と言っても35年以上前の曲だけど。
衣裳がまるで…。


ともかく、ありがとう。
モーリス御大。
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by kerokikaku | 2016-02-05 23:08 | そこそこその他 | Comments(0)
2015年 12月 23日
カルトとヘラと彦九郎
オリジナルTシャツのBOOTS&STICKS
今夏たった1枚Tシャツを求めただけなのに、最近すてきなものを頂戴した。

クリスマスのカルトオーナメント。
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固めたボール紙に手彩、エイジング加工がしてありひじょうに手の込んだもの。
ウラは、こりゃシルクプリントか。

あまりによいお仕事。
よう出来てはる。
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赤福のヘラの横に飾った。
サイズ感もぴったりですね。
あちらも三重県出身ですしね。
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そうそう、きょうはそんな日。

京都三条の橋のたもとに高山彦九郎の像がある。
大きすぎて目に入らないほど。
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土下座かと思いきや、皇居望拝の図。

マンガ「風雲児たち」で知っている彦九郎は、ふたりの可愛いお嫁さんと家族をこよなく愛し、全国をじったばったと歩き回り、名だたるエライ方々と交友したヒト。
こんなイメージ。
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きのう人形町のとある店先で、彦九郎発見。
土下座じゃないって言われても、やっぱりねえ。
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三条の某居酒屋、道路拡張で取り壊しって聞いていたの、どうしただろう。
土下座前で待ち合わせね、がもう出来ない。

きょうはかなり冷えますね。
七面鳥よりおでんですかね。
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by kerokikaku | 2015-12-23 15:03 | そこそこその他 | Comments(2)
2015年 12月 20日
ぼやかしてもらいたい
不慣れと言うより慣れる気のしないFBで、かつて何人もの方からコンタクトがあったらしい。

らしい、というのは、ある日ピコピコしているところを適当にタップすると、ゾロゾロゾロと未読メッセージが浮上した。
それではじめて知ることになる。

最大1年半前から数か月前のコンタクトまで、まったく気付かずにいた。

いやー、申し訳ない、悪いことした。
どんだけ不躾。

慌てて、最近の数名に「ごめーん」と謝りを入れる。
「無視されてたのかと思った」と言われた。

そうだよね。
送ったメッセージに返事がないと妙に落ち着かないよね。
それ、わかる。

とはいえ、すべてに「ごめんね」ができず、今更つらく、再度気づかなかったことにしてフタをした。
不健康なのだろうか。

LINEも初期段階で脱落したクチ(そういう人はあまり聞かない)。

続々入る友達ソートに脅え、つまらないことに気を回し、取り越し苦労に疲れ、早々においとま組。
自意識過剰だろうか。

で、その逆の案件。

今週何人かにメールを送ったが、どちら様からも返事がない。
そんなに緊急じゃないですけれど、でもまあそれなりですけれど。

え、メアド間違ってる?と見直すが、やはり合っている。
こんどこそ何かやらかしたか。

度重なる罪の罰なのか、神聖な空白なのか。
いよいよわたしもこれまでか。


否、今週だけではない。
と思い返す。

先方の返答を乞うメールを送っても、そのまま立ち消えになること多し。
仕事でもそうだったりする。

どゆこと?
軽い?わたし?

「すみません、今週は手が付けられず、いついつ迄に返事します」とかなんとかさあ。
別に、すみませんじゃなくていいですけど。
何がしかの返答を待つわたしは、古い人間なのだろうか。


じゃあ、これはどうよ。

「いついつの予定で進めています。よろしくお願いします」的なメールを送るとしよう。

普通でしょ。
しつこくもないでしょ。

それが、さっぱりそれっきりだったりする。
あれれ、機嫌損ねた?と思うのは過敏ですかな。

でもさあ。
「了解。よろしく」とか「お待ちしています」とかさあ。
その一言を待つのは、おねだり心が強すぎるんでしょうか。

見返りを求めるのは本当の愛ではないとか、そおゆうことか。
しかしわたしくらいになっちゃうと、返答の有無にかかわらず、予定通りきっちり進めておきますけども。

そこも見られてるってことか。
やっぱ、安くて軽いんだな。

ちっ。


正解や常識の幅はその時々で変動するだろうし、独自感を押し付けるのも厳しい。
とはいえ、何が正しいのか、もうわからんち。

力餅だって休むわ。
おらおらおら。

へい、いらっしゃい、いらっしゃい。
たった一言でスルスル木に登るよ、安いよ軽いよー。
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そっか、だから既読表示やニコちゃんスタンプとかで、安心確認ができるわけなのね。

こうやって、乗り遅れて、おばさんはおばはんになっていくんだな。


よし、わかった。
いいでしょう。
わかりました。

もしも今、ぜんぶのぜんぶが電話とFAXと手紙の時代に戻ったとしても、一切目くじらを立てないことを、ここに誓っとく。


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by kerokikaku | 2015-12-20 00:01 | そこそこその他 | Comments(4)
2015年 11月 04日
ダニエルと各御大
007/SPECTRE、前売りチケットには限定ポスターがつく。
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魅惑の黒いもじもじスーツを着たダニエルだと思ったら
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白いタキシードだもんだあ。
知らない間に着替えているんだもんなあ。
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裏の予告情報を、読んではイケナイような、でも読んでおきたいような。
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ポスター、思いのほか、小さいんだもんなあ。
これは仮設置、いずれ額にいれる。
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ダニエルを御大染布にONして撮ったのはシュールだろうか。
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やはりこちらの方が良かったかな。
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鈴木照雄さんの湯呑み、もっちりぼってり。
お茶が3倍美味くなる。
ならば、H.P.Eの布を敷いてみたりして。
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昨日11/3(火祝)は2大惑星直列の日。
H.P.E谷さんの布と、鈴木照雄さんの久々の作陶展が、青山に会した。

照雄さん展初日は列が出来たそうで、全国各地から、それも若い衆も大勢並んだとのこと。
明るい未来だ。

こちらはそぉっと、お二方の元気そうなお姿に手を合わせて帰路につく。
谷さんのところも盛況そうでよかった。

照雄さん展は8(日)訂正します!9(月)まで、H.P.E谷さん展はこのあとfudokiに移り7(土)から。
詳細はこちらからどうぞ。

わたくしとしたことが、湯呑みを1個しか選べず、とうぜん只今大後悔中。
どうしてくれよう。
なんてことをやってしまったんだ。

みなさん、このあとの惑星直列ふたたびに、ゼヒ行ってね。
と言いたいが、わたしが買い損ねたあの湯呑み、ぽてっとしてて丸っこくて茶色い口取りのアレだけはゼッタイとっておいて、と呪文を唱えている。
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by kerokikaku | 2015-11-04 22:05 | そこそこその他 | Comments(4)
2015年 09月 18日
コツを教わる
国立新美術館は、新国立美術館ではない。

「新」をデザインしたロゴが館名の前についており、視覚セットで記憶してしまっている。
それはそれで正しいと思う。

なのでつい「新国立…」と口をつくが、ああ逆だ、と、いつも同じ順序で間違えを自主訂正する。
「新国立新美術館」でもないなんて。
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そんなことってあるよね。

国立、新、美術館。

ニキ・ド・サンファル展の公開日前レセプションなるものに出かける。
お歴々のご挨拶を聞くともなく聞いていると、うち御一人の顔が誰かに似ているなーと思う。
あまりにクリソツで気になる。

たいくつしのぎに電話で確認をすると、やはり知人の御父上だった。
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そんなことってあるよね。

ニキ展はファンタスティックだった。
日本での蒐集家・ヨーコ増田さんのお力にひれ伏す。

さて、例のナニのTシャツプリント用切り抜きをする。
そして並べるともなく並べる。
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何かに似ている。

古代岩絵というか。
牛と御神輿を加えればアンコールワットの壁画というか。
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そんなことってあるよね。

あまりにシルクスクリーンが下手くそなので、思い余ってメーカーに直接行きコツを伺う。
すると「10分、お時間あればやり方をお見せします」とのこと。
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わたしが何時間もかかってうまくいかないことを10分とは、これいかに。

おっしゃるとおり、ものの10分でデモンストレーション解説していただいた。
目からうろこだった。

勝手に都合解釈していたこと。
大事なポイントと、端折っていいポイント。

つまらないところで時間をとっていた。
つまるところで端折っていた。

ちょっとしたコツを教わると、なんて気が晴れるのだろう。
長年のシルク苦手意識の曇りが、ぱぁっと。

まさにそこが知りたかった。
ありがとう、デモンストレーター。

10分後。
例えば、任侠映画から出た人が歩き方まで健さん風になるように、わたしはシルクスクリーン上級者になって歩いていた。

そうか、そうだったのか。
次は出来る、と確信した。

既に作ったものはそのままで進める。
次回、ほんとうの本番がある際には、上級者として製販し、高倉健さんになって、さくさくやれる。

気がする。
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そんなことって、以下同文。
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by kerokikaku | 2015-09-18 19:20 | そこそこその他 | Comments(0)
2015年 06月 13日
週末のキッチュ
どうも。

だいぶんと落ち着きまして、いつもの流れが戻って参りました。

その割にはさっき、夕方までは、必死やったな。
けろたん、ようがんばった。
いい具合にがんばらせていただいた。

全世界の皆々様へ、この度はおかげさまでございました。
感謝の言葉もございませんほど非常に恐れ入っております。

ご贔屓筋におかれましては、どうも、こんちは。
なんの教訓も意味もない、ライトでちょっとしょぼい拙ブログ。
毎度ようこそ、いらっしゃいませ。

ま、意味はある。

わたしの実家の床屋からすると商売敵ながら、こんなすてきなトコヤを曲がると
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V様、君臨。
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明日6/14(日)まで、吉祥寺から徒歩5分。
V様がおっしゃるように、ブログを2つやる意味はいかに。
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そして経堂、ベトナム帰りのstockさん。

いつもながらの
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安定したしつらえは
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間違いない。

絶対二度と買ってはならぬと自戒していたポストカード群に釘づけで、ついついゲッツ。
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うちには唸るほど困った系のポストカード群があるというのに。

そして青空君がネパールで1枚1枚吟味して買ってきた、困ったポストカード群も最近追加されたというのに。
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ともかく、stockのベトナムカードが気になった。

「けろさん、今はぜんぜん違いますよ。こんな感じじゃないです。もうスタバとかフツーにあるんで」
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そうだよね。
もはやバリ島だって新宿みたいだもの、なんだかなーだよね。

21世紀前夜のウォンカーウァイ映画のような、レスリーチャンの出る感じではないらしい。

「でもこれはまだありますよ」だって。

ビバ、青空床屋。
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帰り道。
経堂スズラン通りで2度見し、後じさり、3度見には写メを撮っていた。
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撮るよね。
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まぼろしか、まやかしか。

それとも哲学なのか。
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by kerokikaku | 2015-06-13 23:16 | そこそこその他 | Comments(4)
2015年 01月 18日
近江へ
はじめての滋賀上陸。
米原経由って、米原って、降りたこと、なかったなあ。

昔、23:00東京駅発ー米原行きの東海道線によく乗った。
朝6時位に名古屋着の夜行列車。
ぷらっとこだまや高速バスよりも一番安く帰省できた。
寝過せば米原だが、あのころ運よく起きられたわけだ。

冬のいつだったか、花粉時期だったか。
最高に鼻具合が悪く、ゲホゲホのズルズルだった。
夜行なのに満員、通路に立ちんぼ。
あまりの私のズルズルを憐れんで、若い男子(わたしも若かったが)が席を譲ってくれた。
自分だって寝たかったろうに、せっかく並んで座ったろうに。
奇跡かとびっくりしたがありがたく着席する。
そのままストンと熟睡してしまい、気付けば名古屋。
件の男子は消えていた。
お礼もままならなかったことを未だに覚えている。

夜行ではないが、実家の四日市ー名古屋ー大垣ー米原ーと乗換4回の3時間弱。
全てにおいてグーグーのため、景色も旅情もあったもんじゃない。

滋賀、近江のとある麻織物屋さんを見学した。
「ちょいっと見せてくださーい」という無邪気な感じでもなく、今後何かをつなげようという希望と共に。

いとへんのはしくれ歴は長いが、少し好物な程度である。
実際じぶんで織ったこともリアルな業界に身を置いたこともない。
業界用語もわからない。
なのにどういう運命のほにゃららか、染織関係にますますご縁があるのが七不思議だ。
こんなんでだいじょうぶなんだろうか。
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織機が数十台並ぶ工場で、ガッシャンガッシャンと数台が音を立てている。
機械だが人の手があってはじめて動く、世話の焼けるマシン。
時々止まる(止めて)ので手で整える。

50年以上昔の機械のため、部品が壊れてしまうと天を仰いでアウト。
機械に調子を聞きながらだましだまし動かす。
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こちらの老舗は、上質の麻織物をかなり頑固に作り続け、新しい商品開発にも力を入れ、社長は文字通り孤軍奮闘で戦っている。
織物業界の環境、悪しき慣習、人材育成、マーケット、壊れる部品。
毎日毎日戦っている。

けろ企画で何かできるかなあ。

ほんもの近江上布のお宝生地見本を見せていただく。
それらをプリント再現した細番手生地もあった。
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倉庫奥には垂涎の麻反物がゴロンゴロン。
なんの表示もない反物群だが、「これは?」と遠くから見せるだけで何番手でm/いくらか。
在庫状況から別色まで、社長の脳内データベースがよどみなく答えた。

あたまがいいだけじゃなく、麻愛がすごすぎる。
寝ても覚めても麻に関わることばかり考えているとお見受けする。
だから戦っているんだ。

だいたいがそう。
麻愛、貝愛、正藍愛、糸愛、布愛、毛愛、柿渋愛、アルパカ愛、金属愛、革愛、型染愛、漆愛、焼物愛、織愛、ごはん愛、あとなんだ。

これは、と思うものは、その熱量に比例して素晴らしい。
素晴らしいからといって、認められたり安定したり金持ちかってのは必ずしも比例しないらしい。
素材愛ってのが根本にあって、それで何かを作りたい愛。
作りたいひとの熱量。

素材。
そうか、ふうむ、素材。
結論は先送りします。
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by kerokikaku | 2015-01-18 23:45 | そこそこその他 | Comments(0)