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2012年 04月 28日
六時間後には消しますよ
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by kerokikaku | 2012-04-28 16:57 | ものすごくその他 | Comments(1)
2012年 04月 28日
アコちゃんプレイ
このゴールデンウイークは間の平日2日を休むので、大企業並みの9連休になった。

わたくし、実家へ帰らせていただきます。

間に出張が入るのため、純粋連休ではないが、出張先はご贔屓エリア・金沢百万石のためぜーんぜん問題なし。むしろお楽しみ。

実家で法事があるため家人も同行。
しばらく東京の家(別名カビ御殿)を空けることになった。

家を空けるのはいいが、うちは風通しが悪すぎて、閉めっぱなしだとカビ臭いつうかドヨンと気が溜まりいやな感じになる。

夏なんて、帰ると革サンダルや竹カゴや乾物が結構おじゃんになっている。

ふだんの我が家は窓開けっぱ、常に換気扇ON。
盗られるリスクよりカビないほうを選択している。
住んでいれば空気が流れるのでそこそこ快適。

名古屋在住・井上アコちゃんが、国立での展覧会のためにやってくる。
GW展も今年で13年目だ。

彼女は上京の折、出たとこ勝負で友人宅をジプシーする。
ときどき「ふぇーん、泊めてー」と我が家も選択肢に入れていただける。

そうだ。
やつに住んでもらえばいい。
風も通るし、期限ギリ豆腐と卵を処分してもらえば助かる。
部屋干し9日間の洗濯物も畳んでもらえるかもしれない。
うひ。

交渉あっさり成立。

と、こんなあんばいで、アパホテルならぬアコホテル。
魔女っ子ならぬカギっ子アコちゃん。

この連休は国立アグレアブルミュゼで井上アコの展覧会です。
みなさまふるってお越しやす。
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わたしが家を空けるタイミングで彼女の上京が続いており、都合よく家守を頼んでいる。
てなわけで、めったに東京で会えない。

我々の気配を感じる我が家に彼女が住まい、彼女の気配が移った時分に、誰もいない我が家に我々は戻る。

何かのプレイのようだ。
アコちゃんプレイ。

いま帰省途中。名古屋に立ち寄った。
アコちゃんとコーヒーカジタで至福のひと時。

やっとかめだがね、ちょいと寄りゃあす。
うみゃーでかんわ、食べよみゃー。

アコちゃんあいかわらず四角く薄いぜ。

わたしはこの足で帰省、彼女はこのあと東京。

しかしこのヒト、だいじな展覧会前に、わたしと遊んだりしていてよいのだろうか。
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by kerokikaku | 2012-04-28 16:53 | 情報として | Comments(4)
2012年 04月 28日
タプタプくん
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あ、さて
あ、さて
あ、さてさてさてさて

これは何かとたずねたら

二階の電気のスイッチを引っ張るヒモの先についているタプタプくん。

25年前、アーティストなボーイフレンドが針金でこしらえたものだ。

下宿の壁に無断で描かれた絵。
右がタプタプくん。
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どこへ引っ越しても、電気のヒモの先に付けていて、現在に至る。

ヒモが取れた。


つうか、

連日、なんなんすか。

執着を絶てという宇宙からのメッセージすか。
ただの経年劣化すか。

なんなんすか。

また付け直したけど、なんすか。
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by kerokikaku | 2012-04-28 10:59 | ものすごくその他 | Comments(0)
2012年 04月 26日
イケちゃん
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あ、さて
あ、さて
あ、さてさてさてさて
これは何かとたずねたら

居間の電気のスイッチを引っ張るヒモの先に付いているインド人。

となりのインド人。
わがやのインド人。

25年前、むげん堂かはるばる屋かそこらで購入したものだ。

どこへ引っ越しても、電気のヒモの先に付けていて、現在に至る。

ヒモが取れた。

25年目にして初めてマジマジとお顔を眺める。

マハラジャのイケメンじゃないか。
世界三大イケメン国。
さすがインド人。

似た人がどっかにいた。
押入れを探す。

塩が入っていた青い容器だ。
トルコ土産。
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まさかのトルコイケメン。

どちらもセレブに間違いない上、なかなかの男前だ。

さあ、のこる一国は。
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by kerokikaku | 2012-04-26 21:41 | ものすごくその他 | Comments(0)
2012年 04月 26日
環境
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へんな陽気が続きます。

暑かったり寒かったり
降ったり降らなかったり。

だからといって、たいして困らない。
何だっていい。
悪くない。

あっちが痛い、こっちが痒い。

年がら年中、具合が悪かった。
ヘトヘト汁をどろりと垂らしながら生きていた。
黒くよどんだケムもついでに吐いていた。

これほど憂鬱でぐったりダルいのは、おかしすぎる。
季節・気圧とは一切関係ない。
年中無休の体調ヘトヘト。

何を飲んでも何を拝んでも一向に治らない。
自己啓発本から危うく御百度まで。

内科・東洋漢方で効果は現れず、脳外科CTもきれいな輪切りで、実のところHIV検査もしてみた。
昔インドでお尻に注射された。その針からの可能性がなきにしも。
結果はシロで安堵したが、じゃあいったい何なんだよ、と。

病気自慢をはじめたら1万文字以上語れますが、どうします。
やめときますか。

臭いものには元から絶たなきゃダーメ

かどうかはわからないが、
「環境」が変わった途端に変わった。

変えた。変えている。変わった。
完了形なのか進行形かはともかく。

とりたててどこも痛くも痒くもない。
なんだか毎日面白いもの。
朝、目指し時計に殺意をいだかない。
マッサージ屋の前で足が止まらない。
眉間にシワが寄らない。

これは言葉のアヤで、ラスト花粉で顔と鼻は痒いし、眉間のシワと法令線についての問題の切実さは変わらない。

元気という状態が久しぶりすぎて、よくわからない。
ほんとに慣れていない。
ええんじゃろか、って程ラクになった気がしている。

毎時2-3本のバスが、目前で発車してしまうことが減った。
ホームや駅ビルでひとにぶつからなくなった。
時計を見るとゾロ目が多い。
よく人にばったり会う。

あんま、関係、ないですか。
気のせいですか。

もし、変えられことが不可能ではない恵まれた状態にいるのならば「環境」を変えるのもおひとつ。

布団の敷き位置を変えることかもしれないし
バリ島移住かもしれない。
脱サラで蕎麦屋かもしれない。

ガマンしたり、いつまでもしぶとく諦めない人を、一般的に持ち上げすぎ。
諦めない人を褒めすぎ。拘泥は拘束。
一家言あるが別の機会に。

「環境」を変えたり離れることは、思いのほか勇気がいる。

言うはカンタン。

いざとなると、でも、だって、そうすると、と数限りなく言い訳をし、結果的に「環境」をかばう。自分の執着をかばうとも言う。

どうやっても変えられない「環境」って、ないことはないけど実は自分の執着だったりする。

「環境」のせいではない(被災地など劣悪な場合を除き)。
たまたま、結果的に自分との相性なわけで、べつに「環境」を恨まない。
それに気付くために必要な「環境」だったのでありがたい。

しかし、新しくすることが必ずしもバラ色とは限らない。
責任もちません。わかりません。

わたしの臨床実験なだけでアレですが、ヘト汁が出なくなり、自己啓発本を読まなくて済み、時計のゾロ目をしょっちゅう見られるので、良かったかな、つうかわたしって元気やん、え?あれ? まんざらでもないんちゃうん、と思っている。
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by kerokikaku | 2012-04-26 10:16 | ものすごくその他 | Comments(0)
2012年 04月 23日
匙屋さんのDM
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きっと、各方面からたのしくいじられていることだろう。

匙屋さかいあつしさん自ら出演とは。

うふふ、ともらしてしまういいDMだ。

DMを見た途端、わたしの脳内に自動的にBGMが流れた。

いまの君はピカピカに光って
あきれかえるほど素敵

木陰で恥じらいながら、ジーンズを脱いで青いビキニになる。

ならないけど。
なったら嬉しいけど。

あらためて見ても、BGMはやはり斉藤哲夫さん。
はてな。

Vague progressive
いぶきみのり

4/27(金)-5/6(日):匙屋(国立)

ちなみに、女性ものの夏の衣やバッグ等の展覧会だと思われます。
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by kerokikaku | 2012-04-23 21:22 | ものすごくその他 | Comments(0)
2012年 04月 22日
オオヤコーヒクラス一回目
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オオヤコーヒクラスに参加した。
西麻布「R」にて、全6回、一年がかり。
お教室は定員10名。

コーヒーのなんたるかを小難しくストイックに教え込まれたら、どどどどおしましょ、と案じていたが、のっけからオオヤさんの遅刻弁解ネタから始まる軽妙な口調に、あははと笑いも交えて楽しく臨めた。
プロ仕様ではない。お教室。

コーヒーの道具は何がいいんですか?
よく聞かれるそうだが、答えはなんでもいいそうだ。
それはあまりに漠とした質問。

この豆でこのドリップをするというのであれば、これのほうがいいというアドバイスはあるが、だからと言って決まりはないそうだ。

固く構えず、何ccとか何gとか何分何秒とか、数字は目安です。
右回しとか左回しとか、どーでもいいです。
みなさんが味噌汁を作るときに、だしと具材の数と味噌の量を、逐一計ることなく、その日の飲みたい按配に合わせて作れますよね。
コーヒーもそうやって自分でよい按配を見つければいいので、巷で言われている正しい淹れ方に惑わされることなく、のような。
たぶん。

よほど数字のガイドラインがあった方が楽っちゃ楽だ。
しかし数字にとらわれていけない。

コーヒーとは。
そのまま食べると固くて酸っぱくてえぐみのある豆を、煎ってお湯を入れて絞ったジュースがコーヒー。

生のグレープフルーツジュース。
もし果肉だけを絞ると、美味しいが水っぽい液体。
雑味がなさすぎる。
ワタも薄皮も一緒に絞ることにより、苦みが入り、味に深みが出る。
雑味はだいじ。
雑味は大人の味。

コーヒー粉に湯を入れたもの
1ツ穴ペーパードリップ
ネルドリップ

三種類のテイスティング。

オオヤさん手ずから淹れていただく好機よ。
ああ、ネルドリップが美味い。

第一回目はネルを縫うことから。
型紙に合わせてネルを切って縫う。
白い帽子ちゃん。

ネルは100回以上使えるが、後生大事にするのではなく消耗品。
返し縫いで丈夫にしすぎるのはナンセンス。糸の切れ目はネルの切れ目。
ちくちく運針。

お教室って。
学校に通ってみんなと同じことをするという行為が苦手で大嫌いだと思っていたが、もう大きいし、テストもないし、授業中にトイレに立っても怒られないし、そもそも自分が率先して通うわけで、なんら利害打算もなく、純粋にやりたいわけで、それってたのしい。
大人になると、お教室でお勉強、みんなと同じことをするの、たのしめるんだね。

先生、これで合ってますか?

この「先生」って自然に呼んでしまう感覚が懐かしくて、自分で呼んでいて面白おかしい。

このまま毎日通いたい気分になる。
学生時代とは人間が変わったみたいだ。

先生に見ていただくと、ネルの縫い幅が大きかったので縫い直した。
失敗しても大丈夫、次に直せばいいんですよ。
そう言われたけど直してしまった。帰ってから夜なべで。それも喜んで。

まだ一回目。
このあとビシビシ叩かれるかもしれないという妄想不安もあるが、いまは次のお教室が待ち遠しい。
次は六月。

六回コースだが、毎回募集。
この自由さもいい。

自由とはいえ、きっと毎回参加する。
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by kerokikaku | 2012-04-22 21:43 | ものすごくその他 | Comments(0)
2012年 04月 22日
谷さんワンピース
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たまらなくチャーミング。

自身が手掛けたシルク生地で仕立上げられた、エレガントなワンピースをお召しの谷さん。

わ、それ、ステキ、
どうしたんですか?

失礼をよそに尋ねると、照れながらストーリーを教えてくれた。

映画ゴッドファーザー1に出てきたワンピースがあまりにも素敵で、それはきっとジムトンプソンの生地(ジムトンプソンが生前の古きよき時代の生地)だと思い、国はラオスとタイで違うが谷さんの生地と限りなく近く、きっと作れると長年思い続け、このたびパターンナーの加藤さんに映画を観てもらい、あらたに型を起こした一品だという。
縫うのが難しく、まだこの一枚だけとのこと。

パフな五分袖、ウエストベルト、背中にタック一本。
衿の大きさとフレアーのラインがクラシックで、ビンテージ感あふれ、いま新しい。

ちょっとはにかんでかわいらしい谷さんを発見した。
い、意外とグラマラス。

いつかこのワンピースが谷さん展に並ぶかもしれない。

スカートもワンピースも一切わたしは着ないが、ちょっと一目惚れ。
いいんじゃないの、ロッテンマイヤー先生。

もしや、わたしもいけちゃうかも、と。
製品化の暁には試させていただきたい。

fudokiでの谷さん展は29(日)まで。
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by kerokikaku | 2012-04-22 20:13 | H.P.E | Comments(0)
2012年 04月 20日
鋸歯文
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きょしもん。

書いて字のごとく、ノコギリの歯のようなギザギザ文様。
更紗によく使われる意匠だ。

布の上下に描かれる。

バティック用語だと
「kepala クパラ(あたまの意)」部分で
「tumpal トゥンパル」模様という。

直線ギザが変化し、やわらかなふくらみのあるストゥーパ型・キャンドル型もある。

ハタと。
ギザギザには意味があるのかと不思議になり"解説さん"に尋ねてみた。

よくわからないとの返事だった。

天地宇宙との融合・魔除けなど、世界各地で愛される三角文様には神秘的な意味がある。

しかしギザギザ鋸歯文には何の意味があるのか。

結果的に、いくつかの文献をあさってみたが見つけられなかった。
あっさり研究断念。

デザインとしての面白さが、単純に正解かもしれない。
そうだそうだ。
そうに違いない。

更紗が日本へ伝わった頃、ギザギザ部分はお大名さんの小袖の裾や袖口に効果的に使われた。

「阿国歌舞伎図屏風」駒を飛ばす侍の羽織
「誰ケ袖図屏風」女性の衣装を衣桁にかけた図

舶来物としてただでさえ珍重されまくった更紗である。
時代を先取りのファッションリーダーたちにはたまらない斬新さだっただろう。
洒脱だ。

現代の服装のほうがよほどおとなしく見える。
わたしなんか年中着たきり、黒白グレー無地の無彩色ばかり。

庶民だからいいのか。
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by kerokikaku | 2012-04-20 21:06 | 更紗 | Comments(0)
2012年 04月 19日
帯あそび
皮BAG作家の西田信子さんからいただいた御本。

「清野恵里子のきものの愉しみ帯あそび」

けろさん、更紗がお好きだから、どうぞお読みになって、と頂戴した。

更紗好きと触れ回っていてよかった。
ありがたいことである。

きものは全く嗜みませんが、きものまわりの布はたいそう嗜みます。
目玉でたのしむだけでございますが。

古渡インド更紗、アジア各地(インド・インドネシア・中国・ラオス)の織り・染め、和更紗、芭蕉布、果てはインドのカシミアショール。

すべて古民藝もりたさんの宝布。古布。

「貴重な更紗を幾重にも折り畳んで帯のように見せ、紬のきものや広げた着尺に載せてみます。」

「きものに帯を載せ、帯揚げと帯締めを添える。この『取り合わせ』の愉しみをグラフィックで表現する。」

なんとシンプルで素晴らしいアイデアだと思う。
さっぱりと上品なきものに、様々な帯をあわせてお見立てごっこ。

帯あそび。
わたしもあそびたい。

うーん、これはちょっと地味かな。
この鬼更紗とシックな帯締め 、いいなあ。
わあ、バリ縞ってなかなか見られないんだよなあ。

等々。
あーでもない、こーでもない。
いつの間にか妄想広場で清野さんとあそんでいた。
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装丁が小憎い。
更紗部員なら手にとらずにおられようか。
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左のギザギザ模様の更紗は三鷹のバティック展にも出展だった。
サロンのままと帯とでは布の顔がまるで変わって見える。

右の茜のスマトラ渡りのチャーミングなこと。
織りでも染めでもやはりインド・インドネシア出身の布に目が留まる。

灰色や赤系の帯揚げの微妙な色合いが、エキゾチックに傾きそうな取り合わせを、グイとモダンに引き上げてくれる。

用に使われ褪せて柔らかくなり、遠く日本まで旅してきた布。
愉しく上手にあそんでもらって。

キューっ。

こんな装いの方を見かけた日にゃ、間違いなく尾行を敢行してしまう。
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by kerokikaku | 2012-04-19 22:46 | 更紗 | Comments(0)