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2012年 07月 31日
遅延証明書
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常に御身を大切にし、オリンピックで夜更かしすることもなく、脱クーラーで冷房病にもなりようもなく、食欲ガッツリ天丼大盛にもかかわらず、ここ数日のわたしは妙にぐったりしている。

おかしいと思ったらすぐに板藍根を飲んで生姜汁をすするのが習慣だが、このたびは一向に効かない。

気づかないうちに顎先まで水っぱなが垂れている。
まことちゃんになってしまった。

ああ。
いわゆるひとつの風邪ってやつかも。
ひいたかも。

「いま夏風邪、流行ってるよねー」とまわりが言うのを、完全に他人事扱いしていた。
あたくしなんかもう何年も寝込みませんことよ、ホホホとすかしていた。

今朝にいたっては、運動会の後のような筋肉痛と関節痛で目覚める。
次第に体内がキャンプファイアの熱さになってきた。
燃えろよ燃えろと円陣になり、どんどんマキをくべられているような。

発熱などお珍しい。
お珍しいからこそ不慣れでつらい。

タウリンもタフマンもパブロンも効かない。
熱くてだるくて動けない。
横になるしかない。

あさってから4泊で新潟十日町での自然素材展に出かけるのに。
万事休す。

消費期限の切れそうな「熱さまシート」なるものの存在を思い出した。
最後の力をふりしぼり、よろよろと押入れを掘りおこす。
ヌルっと。ピタッと。
あそことあそことあそこの計5枚、貼ってみた。

これが効いた。
数貼って当たった。

さっきのキャンプファイアがどこへやら。
アタイに触るとヤケドするよ、はどこへやら。

いまこうしてノッソリ起き出し、ブログ投稿なんかしちゃったりしている。

てへ。

しかしとりあえずは養生。
調子にのるのがわたしの悪いクセだ。
あしたはだいじだいじにする。

そんなわけで、養生と遠方が重なり、しばらくの間PPカゴ製作に手がつけられない。

手芸が苦手だからって怠けているんじゃない。
一応やる気はあるんです。
ほんとなんです。
テープを切るところまではやったんです。

正当っぽい理由をあげて、ここに製作遅延の証明書とする。
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by kerokikaku | 2012-07-31 23:27 | ものすごくその他 | Comments(4)
2012年 07月 30日
ヨミレシピ-1日目
ヒトデナシになるにはまだ青二才だ。
まだ悪人になりきれない。

まずはPPテープを調達しよう。
ヨミ画伯のご厚意に対して誠意をしめそう。

KKさん(仮名)宅より
スス汚れたPPテープをくすねてくる。

ここまで来ても自腹をきらないところは
ヒトデナシ予備軍としては優秀だと思う。

では、テープを切ることから始めよう。
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ぐちゃんぐちゃん。

気にするな。
細かいことはあとでいい。

とにかく切るんだ。
切って切って切りまくれ。

(BGM:ポールモーリア/オリーブの首飾り)


編むときにクルクル巻いて扱いづらそうなので、
逆巻きにしてクセを戻したほうがよいと知る。
中一日このまま置いておこう。
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(BGM:デュランデュラン/プリーズテルミーナウ)


ヨミレシピ1~18項目のうち、ここまででたった1項目の半分。22分経過。
先はロング。
千里の道も、とは言ったものだ。
完成図が天竺あたりにかすんで見えた。


(BGM:ゴダイゴ/ガンダーラ)


機が熟すまで静かに待つ。
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タウリンを注入し、今夜は閉店とする。
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by kerokikaku | 2012-07-30 22:04 | けろ企画 | Comments(2)
2012年 07月 30日
ヨミ企画
そもそも、2週間前。
ヨミタ画伯が持っていたPPテープ製のカゴバッグを見たのが最初だ。

もっとそもそもは、去年の「けろトラニコサジ」イベントででわたしが販売したバリの市場カゴ
そのときにお求めいただいたバリカゴを、ご自分で作ってみようと思い立ったそうな。

ヨミ画伯、図書館で資料をコピーし、カラフルなPPテープを買い求め、もうれつなスピードで作る、作る。
お持ちのカゴが自作と聞き「え?え?え?」と3回ほど見直した。
自作ですぞ。
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玄人はだし。
芸達者。
バリのカゴ屋、商売あがったり。

その後ネットで調べてみると、PPカゴの作り方が出てくるわ出てくるわ。
いまやPPカゴを「買う」のでなく「作る」のが静かなブームのようだ。
一部関係者内で。

それをわたしも真似ようと、身の程知らずに果敢に挑戦した結果がコレ。
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手芸部失格。なんだよコレ、いったい。

何事にも一瞬でくじけるわたしは、あっさり放置。健忘。

すると今日、不審なメール便が届く。
差出人はヨミタ画伯。
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開ける。
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ここまで来てもイマひとつピンとこない。
何故ホースとPPテープの端切れを送ってきたのか。
件の図書館コピーとは違うっぽい。
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まさか。

「黄色PPテープはけろだって簡単に手配できるだろう」から、それ以外のPP数色+取っ手用のホース+お手製マニュアルを送ってくれた。

懇切マニュアル。
なんというすばらしい編集力。
某国営放送のコピー資料も真っ青ではないか。
よっ商売敵。

けろでもわかるカンタン取説。

ここまでやれば、いかに手芸部失格者だって作れるだろう。
ここまでやってもらって、もしも作らなかったらヒトデナシだろう。

もう逃げられない。
どうやっても逃げられない。
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by kerokikaku | 2012-07-30 19:55 | けろ企画 | Comments(0)
2012年 07月 30日
スイカ風呂
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済んでしまった情報に
いたく嫉妬する。

今日じゃないのか。
もう終わったんだ。


なんだよ
貼っておくなよー。
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by kerokikaku | 2012-07-30 01:15 | ものすごくその他 | Comments(0)
2012年 07月 28日
8月の谷さん展
「うちクーラーないんですよ」という無駄な自慢が、もはや生死にかかわりそうな暑さだ。

扇風機が屋内のぬるい風をかきまわしている。

夜のアイスノン生活も、現在最高MAXの2個使用だが、朝にはぬるぬる。
ヘビースリーパーのわたしが暑くて夜中に起きるんですぞ。
ハードコアな2012夏はこれからが本番だ。

で、ハードコアサマーの幕開けにふさわしいかどうかはあれですけど、ラオス谷さんの布展が千葉で開催だ。

チバチバ、バチバチ、バチバチ、カシワ。

★『ラオスの手しごと』
HPE 谷由起子の布づくり
2012/8/1(水)-8/15(水):ギャラリーカフェ風姿(千葉・柏)

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お盆にむかって バババ バン

ボンボンボボボ ボボボボン

涼やか、手しごと、谷さん、一服の清涼剤。
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by kerokikaku | 2012-07-28 19:43 | H.P.E | Comments(0)
2012年 07月 27日
wooten うー展
茅ヶ崎のカロカロハウスみどりさんから展覧会のご案内をいただいた。

WOOちゃんのハツコテン。
うーちゃんはみどりさんの愛娘である。

わたしはみどりさんのブログの愛読者である。
うーちゃんにお目にかかったことはないが、みどりさんのブログやそこからリンクしてうーちゃんのブログをちょい読みさせていただいているので、少しばかり知った気になっている。

読むと、みどりさんの娘さんなんだなとうなずいてしまう。
たいへんしっかりされています。
ゆれうごくカンジも含めて。

いまどきの若いもんは、若いもんのくせに、若いのに、若いから。
ぜんぶ関係ないか。

いいぞ、うーちゃん。
いいぞいいぞ。

★wooten うー展
textile design by Yukari Woo Kimura
2012/7/27(金)-8/7(火):KALO KALO HOUSE(茅ヶ崎)
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木村ゆかり(うー)初個展。
注染やシルクスクリーンで布を染め、
その布を使って身のまわりのものを
作りました。

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by kerokikaku | 2012-07-27 21:39 | 情報として | Comments(2)
2012年 07月 27日
聖火、点火
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爪に

火を灯す。



でかっ。
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by kerokikaku | 2012-07-27 21:14 | ものすごくその他 | Comments(0)
2012年 07月 26日
7/25について
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7/25はお待ちかねのペイデイ!

おかしいな。
待てど暮らせどペイされない。
そうか、もうわたしはどこからもペイされないのか!

25日は前月のクレジットカード利用明細も届く。
わお、立派な請求額!

爪に火を灯して貯めたヘソクリが、わずか三週間で底をつくなんて。
無い袖をどう振るのかが、今後期待される。


2011/7/24から丸一年。
我が家のテレビ君消滅から、きっかり一年経った。
世の情報に右往左往しない一年であった。
思ったより困らなかった、と思うのが世間知らずなのか。

天気予報も見ないので、麦わらを被りながら雨傘をさす日がやたら増えた。
オリンピックが始まるやら始まったやらで、ほんとはちょっと観たい。


ひとの誕生日をやたら記憶してしまうわたしである。
だからと言って逐一祝福はしない。
こころでそっと思うだけ。

数人にだけはルーチンだがおめでとうメールをする。
7/25は中学の同級生が誕生日。
同級生との付き合いがほとんどないわたしからすると奇跡的に長続きしている。
べつにプレゼントをあげるわけでもない。
直接>電話>手紙>メール
時代と共に祝福方法は変わったが、30年間おめでとうだけを言い続けた。

来年の7/25は今年とは変わっているだろうか。

予想としては、たいして変わらない。
希望としては、出世。
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by kerokikaku | 2012-07-26 23:58 | ものすごくその他 | Comments(2)
2012年 07月 25日
窯変源氏物語読破
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ようやく読み終わった。
「窯変源氏物語」全14巻。

毎晩、開けちゃ寝、開けちゃ寝。
一日数ページの牛歩のたまもの。
一年がかりで読み終えた。

さすが日本を代表する長編恋愛ストーリー。
たいへん面白い読み物であった(もう最初のほうは忘れたが)。

光君のご都合主義なプレイボーイぶりも苦笑したが、没後の息子衆のあれこれもなかなかだった。
食生活についてはあまり書かれていないが、衣装や和歌についてはふんだんに盛り込まれていた。

ラストの浮舟はドラマチックだった。赤いシリーズ百恵ちゃんもビックリの記憶喪失発症とは。
千年前から恋愛ドラマの鉄板コンテンツは続いていた。

斜め読みにつき何がどうと仔細に説明できないのはもどかしいが、印象として、平安貴族の世は、恋と身分に終始していたようだ。

こんだけ優雅にのんきにお暮らしなのに、よくもまあ世の中を憂うこと憂うこと。
男女問わず、しょっちゅう嘆きの涙を流す。
そないに泣かんでも。
たいがいおヒマなのだ。

浄土信仰一大ブームで、世を儚んで我先にと出家を乞う。
庶民とは天地の開きのある生活をしていることは棚上げしておる。

平安時代の基本情報ナシで読み始めて今に至る。
嬉しはずかしフシギがいっぱい。

身分のある男女は面と向かうことはなく、几帳を立て、更に女房の翻訳越しに話をする。
姫と対面(顔は見せない)までたどり着けば、あとは男の強引力にかかる。

身分出自とウワサだけの情報ソースで「これは素晴らしい姫だ。わたしの熱い気持ちをお伝えしたい。」と男は猛烈アタックを開始する。
顔も性格も相性も、あと、あと。

ヤな男と見て「心地悪しゅうございます」と姫が退席すると、男は俄然盛り上がる。
あんたがたタフマン。元祖肉食系。

その後、がっつんがっつんと男からの「文」攻撃が始まる。
あなたを想って眠れぬと、逆ギレしてお恨み申し上げまくる。

姫からやんわりと断りの返し文をもらっても、男はいいように解釈し「しとやかに憂うあなたがいじらしい。わたしがヘンなことするように見えますか?それは心外だ。ただ一緒に語らいたく、お慰め申し上げたいだけなのに」とKY。ヘンなことをしないわけなかろう。

姫からの回避策はほぼ無い。せいぜい邸内でかくれんぼするのみ。
男は手なづけた女房を手引し、強引な夜這いでゲッツ!
「語らい」や「お慰め」はいずこやら。

闖入者に入られた姫は、キャーとかアレーとか叫ぶこともしない。
いくらイヤでも結果的にイヤはない。よよと受け入れるしかない。

既成事実ができれば3日通って、ハイ、夫婦。
めでたしめでたし。

男は暗いうちに朝帰りをしちゃうし、互いの顔をしかとは存じませぬ。

なんのかんの、それに終始。

むちゃくちゃやなー。
おもろいなー。

かつて日本史教科書にパラパラまんがを書いて、授業を1秒も聞かなかった自分を反省した。
いまだにヒミコもウマコもイモコもわからない。

これを機に、にわか歴女を目指す。
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by kerokikaku | 2012-07-25 14:30 | ものすごくその他 | Comments(0)
2012年 07月 24日
LINE
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世間もすなるLINEといふものを、けろ子もしてみむとて、するなり。

かの有名なFBやTwitterなるものはしておらぬ。

自分で友人を見つけ出すならまだしも、見ず知らずの御方様から、知古の御方様まで「もしかして友だちでは?」と教えてくれる機能がついているらしい。

無視する勇気もなく、見つかったり見つけたりしたら、どおしたもんか。困惑するのが目に見えているため、現状は不参加を決め込んでいる。やましいことの有無の問題ではない。

始めてみて分かったが、LINEなるものにもそんなBIGお世話機能がついていた。
ブロックされてたらどぼちよう。無視されたらどぼちよう。無視していることがバレたらどぼちよう。
被害妄想で日々悶絶している。

わたしのアイフォンの接続形態は、ふつうにしていては通知音は鳴らない。LINEにメッセージが入ったかどうかは、いちいち開かないとわからない。これがイタい。

数日に一度開く程度なので、まったく即時性がない。
KKさん(仮名)からの帰るコールを見た時には3日位経っている。

消極的利用状況なので、せっかく開いても五割以上の空振り。消極的自分を棚上げしてチッとなる。

そして、頼んでもいないのに相当縁遠くなっている知り合いを、なんでLINEがせっせと捜査してわたしに報告してくれるのかが薄気味悪い。

自分の携帯登録内から「この人もLINEユーザーよ」と教えてくれるのなら、ありえる話でこわくも何ともない。
知り合いの知り合い、元々付き合いのない人をご丁寧に教えてくれるのがアタフタする。
その捜査システムが、そんなに嬉しくない。

先日、10数年も連絡を取り合っていない友人とLINEでつながった。彼女の連絡先も何も知らないのによくぞ。凄腕LINE捜査官に驚きつつ、恐れ入る。

FBがお盛んな方におかれましては、このシステムは一般常識で朝飯前だろうが、わたしゃたまげた。
夏の夜のオカルト。

内向きと呼ばれても一向に構いません。
婆さん化というご意見も慎んで受け入れます。
昨今のIT強者たちは、こうやってあらたにコミュニケーションを再構築してつながって行くのだ。

もはやLINEを開かないため、彼女とは携帯メアドを交換し、あしたご飯を食べる約束をした。

なつかしい友人。
つながれてよかった。

ありがとう、LINE捜査官。

これで十分。
任務完了。

だからLINEはもうやめる。
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by kerokikaku | 2012-07-24 19:08 | ものすごくその他 | Comments(0)