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2013年 12月 31日
昆布巻き
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昆布巻き完了。
トランプ完了。
紅白完了。
ケンカ完了。

これでお終い。

今年もご愛顧ありがとうございました!
よいお年を!
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by kerokikaku | 2013-12-31 23:23 | ものすごくその他 | Comments(0)
2013年 12月 28日
裂帖の道 その4
とにかく剥がした。
ザクザク剥がした。
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裏についた糊と台紙も水洗いした。
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アイロンもかけた。
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この状態でもじゅうぶん素晴らしく、つい立ち止まりがち。

いや、いけない。
うっとり眺めていては終わらない。

では、次なるステージへ。
裂端の処理をしよう。
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ぴらぴらをカッターで切りそろえる。
切る部分はなるべく少なめに、ケチっとケチっと。
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いいですねえ。
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吹けば飛ぶような端切れのひとつひとつを散髪する。
再度アイロンを取り出し、残っていた紙片をピンセットでつまみ取り、ラシャ鋏も駆使して整理に勤しむ。

BGMはいつものTBSラジオ。
最終着地点はやっぱAMだよね、とは誰の名言だったろうか。
その意見に賛同する。

大沢悠里さんも過ぎ、たまむすびも終え、ディキャッチの頃には日が暮れてきた。

道半ば。

いや、半分終わったじゃないか。
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途中小腹を埋め、トップファイブを超え、ミュージック24もこなし、荻上チキさんも半分過ぎた。

目が見えにくくなった。
これは眼精疲労か、はたまた、いよいよ…。

はっと気づくと12時間労働。

暖房をつけることさえ忘れていた。
麦とホップも忘れて、ようやるわ。
この集中力をうまく有効活用できないものかと考え続けて早や数十年。

でけた!

じゃかじゃんっ!
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じゃじゃん!
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じゃん!
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細切れから大物まで、大判小判がザックザク。

チビ三角やヒモは何とか面倒みよう。
全ての端っこは散髪済みなのだ!
ミミッチームと名付ける。
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手前は切りそろえた残りカスチーム。
これはさすがにね。

2013も末になり、ようやく裂帖制作のスタート地点にたどり着く。

おつかれちゃん。
ひまだね。
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by kerokikaku | 2013-12-28 16:14 | 更紗 | Comments(2)
2013年 12月 28日
裂帖の道 その3
見本となる裂帖はこの図録にある。
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五島美術館で2008年秋に開催された「古渡り更紗」展。

彦根藩井伊家に伝わる「彦根更紗」(注:彦根産の和更紗のことではなく、彦根藩伝来とのことで命名。コレクションの大部分はインド更紗)を中心とし、「佐羅紗便覧(更紗に関するデザイン解説書)」や裂地や袱紗などの展示であった。

図録から抜粋すると、
「古渡り更紗」を江戸時代の人々は17世紀から18世紀にかけて舶載されたインド製更紗を珍重した。
当初の大きな布は、流行の先端を行く若者の小袖や大名の陣羽織に仕立てられた。
小さな裂となっても、たばこ入れや小物入れに誂えられ、異国情緒に満ちた品々は大いにもてはやされた。
という。

その更紗の小さな裂を、捨てることなく(もちろん)観賞用として台紙に貼りつけたもの。
それが裂帖。手鑑(てかがみ)とも呼ぶ。

要はそれを作ろうという個人けろ企画が「裂帖の道」。
恐れながら。

では壮大で華麗な裂帖のお手本を観賞いたしましょう。

「古渡更紗手鑑」
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「更紗裂帖」
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「名物裂手鑑」
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立派。整然。ゴージャス。マーベラス。

一番上の手鑑に添えられた一文
更紗の魅力を引き出すように工夫された配置構成に所蔵者の美意識が凝縮されている。
…古渡り更紗においても厳選されたこだわりが窺える。


まさしく。
裂の取捨選択とレイアウト力が大いに問われるところだろう。
イタタタタ。

「ミニチュア裂手鑑」
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このミニ手鑑にインスパイアされ、その後すぐにゴリラクラブ上野恭子さんが誂えたものがこちら。
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さすが更紗の親分。おやびん。
判子は中国雲南省で作ったトンパ文字の印。

はるかな頂を望みつつ、スタート地点にたどり着くべく、わたしは剥がす。
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やっつけで貼ってしまった裂を、はがしまくる。

遠路。
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by kerokikaku | 2013-12-28 15:08 | 更紗 | Comments(0)
2013年 12月 27日
カエルモノ
ひょんなことから高校3年の夏に「けろ」と呼ばれるようになっただけで、特にカエル好きでも顔が似ているわけでも何でもない。
ひょん過ぎて理由も忘れた。けろっとした性格でもない。

各方面よりいただいた様々なカエルモノの対処に困り長く封印していたが、掃除がてらパンドラのハコを開けてしまった。

ライター、キーホルダー、コショウ入れ、置物、ハガキ。
カータンは河童では?
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こちらは現在進行形で使用していたりする。
なんだ、けっこう好きなんだな。
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なんとあわれな。
もうやだ、けろにけろを与えないでください。
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そしてまたそっとしまう。
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by kerokikaku | 2013-12-27 23:10 | ものすごくその他 | Comments(0)
2013年 12月 26日
カルカッタ美術館の思ひ出
掃除中に、過去のアレコレを見入ってしまうのはご法度だ。
いちばんやってはいけない。
みなさまもご経験のように。

捨てるなら捨てる、とっておくならとっておく。
掃除マシンと化して、淡々と、粛々と、作業をこなすべし。

が、もしあなたがこんな絵ハガキを見つけたとしたなら、ノーリアクションでいられましょうか?
見過ごせるものか。

・アンダマン住民の食糧収集(亀!)
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・トリプラ民族の家事風景
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・ビハール・西ベンガル民族の踊りと音楽
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・ニコバル島の住民と村
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・シアン民族の伝統的な衣装
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日本では手にすることも珍しくなったペランペランの紙に荒れ荒れの印刷。
うらを見ると「INDIAN MUSEUM CALCUTTA」とあった。

なーる。

しかしぜんぜん覚えていない。
行ったのだな。

・アンドゥラプラデーシュ州の民族・食糧収集
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だいじょうぶか。

染織ハガキもいくつか出てきたが、どれもこれもお見事なチープさにくらっとする。

・カシミール刺繍ショール 19世紀
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・ファテープルのジャジム織 19世紀
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更にもう1枚が挟まっていた。
20年後のクリスマスに発見した、この聖なる奇跡を祝おう。
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同じカテゴリにしていたんだね、過去のわたし。
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by kerokikaku | 2013-12-26 11:18 | 更紗 | Comments(0)
2013年 12月 25日
サンタTV
大掃除という名の中掃除ウィーク。

ふだん小掃除をしているので、たいしてするところもないはずだが、しかと見ると日々の汚れで薄曇り。
更に、じっとり鎮座したモノたちで満載。

掃除をしたところでモノの量は減らない。
整理はできるが、なんというか、達成感は薄い。

捨てられない。
断捨離マスターが居たら、肩をたたかれるか、ののしられるか、ため息をつかれるだろう。
ケッと開き直ったりもするが、その実うんざりしているのも事実。

お宝とガラクタは同義語。
これでも捨てに捨てたアフターの選抜だったりする。

長年撮りためた写真帳はどうしたらいいのだろう。
ある時ネガは捨てたがプリントはたっぷり。

VHSもどうしたら。
ビデオデッキはもうございませんし。
DVDに焼くのもぐずぐずしたまま。わりと経済なんでね。

カセットテープはかろうじて聞けるが、ラジオ通販したマルチプレイヤーの音質が悪すぎて全く聴く気になれない。CDも同じく、LPも左に同。

御託を並べず、心を鬼にしてやるぞ!と気を取り直した2013クリスマス。

本や写真やLPはなんとか書棚2本に収めた。
これで全部だとしたら、多くないよね、多い?そんなことないよね。平気だよね。

これ以上増やさないとキラ星に誓う。
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するとサンタがTVを持って来た。
プレゼントどう?うれしいね、よかったね、と鈴をシャンシャン鳴らして持って来た。

なんか、中古の、PC兼TVのような、妙にスタイリッシュな、我が家に似合わないような。

春にもどこかから1台もらってきたばかりなのに。
そちらは寝室で使っている。

2台目の置き場所は書棚の中しかないと家族会議で決定してしまう。
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想定外のモノ増え。
減らしている最中に、まさかの。

はみ出た分はお捨てになったら、と空耳が聞こえる。

こうして画像に撮ると、モノでガチャガチャだと再認識した。
て言うか、使いもしないエアコンを捨てるのも一興だな、とか。

長丁場になりそうだ。
わーん。
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by kerokikaku | 2013-12-25 18:48 | ものすごくその他 | Comments(0)
2013年 12月 23日
しんきゅう

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旧サンタの持っているものは、もはや判別不可能。

さらに神仏混交。
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クリスマス週末に、わたしは何をする人ぞ。

鍼灸。
しんきゅう?

ケーキ点灯。
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じゃなかった、お灸点灯。

メリークリスマス!
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by kerokikaku | 2013-12-23 15:55 | ものすごくその他 | Comments(0)
2013年 12月 21日
今年の大入道君
HO~HO~HO~

去年はブルーだった が、今年は気張ってみた。
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首もしゅるっと伸ばしてみたど。
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悪りぃ子がいねがったからな。
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by kerokikaku | 2013-12-21 13:10 | ものすごくその他 | Comments(0)
2013年 12月 18日
ナシクニン
ところで。

3年前のこと。

あまりに野良犬拳法な自分のインドネシア語にテコ入れしてみようと、けっこう気張って講座に申し込んだ。

初めての学校、初めての人たちの前で野良イ語を披露すること。
たまらなく躊躇した。

「もっと思ったように話したい」のに、バリ友とはニュアンスでどうにか伝わってしまっていることが歯がゆい。
じょうずじょうず、と甘やかされるたびに「違うんだよな」と。
本当は文法もよく分かっていないんだよ。
基本がなってないんだよ。

3・2・1ドン!と定時に仕事を終え、パンをかじりながら走って講座に通った。
週一でもネイティブのイ語に触れる機会があったのは良かった。

しかし残念なことに授業が合わなかった。
ほぼ皆勤したくせに、今言うか。

なんかもっと、こう、みんなでセッション出来たり盛り上がれれば良かった。
ただ、気の合うイ語仲間に出会えたことは最大の収穫だった。

そんなこんなで修了のお免状をいただいたが、違うな感はぬぐえず。
すぐさま別の大学講座見学へ行ったが、それもどうも。

ぼんやりと2年スルーし、先日とある講座に電話をしてみた。
すると、今から1時間後に授業があるので見学にゼヒ、と言われる。

自宅でのんびり構えていたが、慌てて出かけた。
躊躇する間もない。

しゅみません、とはぁはぁ言いながら部屋へ入ると、ネイティブ先生と生徒4名。
私語も質問もほぼイ語だったので面食らう。

見学だからと容赦はなかった。久々に脳みそが揺れた。
ついていくのに精いっぱい。恥ずかしい思いもした。
これは鍛えられるな、と嬉しくもありこわくもあり。

勢いづいて、別の先生のもうひと講座を見学する。
こちらは日本語も飛び交うのんびりクラスだった。

ちょうど先生のお子さんの誕生祝とのことで、ナシクニンのおこぼれに与った。
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日本でいう赤飯のような扱い。
ウコンとココナツミルクで炊いた黄色いご飯に鶏や卵でいろどり良く盛られている。

それで、どちらの講座に申し込んだかというと、震えたハイレベルなほうと見せかけての、ナシクニンをくれたほう。

そっちかい!
我ながら!

途中で講座変更が自由なので、初歩ダメ出しから行っとこうかと。
あくまでも長期戦略という名の元に。

サンタさん、韓国語版も出たというスピードラーニングのインドネシア語版も早く出して下さい。
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by kerokikaku | 2013-12-18 20:19 | インドネシア | Comments(0)
2013年 12月 16日
裂帖の道 その2
裂帖(きれちょう)とは、布の切れ端を貼ったスクラップ帳のこと。

切手や新聞のスクラップ遍歴がなく、どこから始めるのかが未知の分野だが、台紙に裂(きれ)を貼っていけばいいのだろう、きっと。

・裂を整理する。
・台紙に貼る。

裂帖づくりは、言ってしまえばこれだけだ。
ただし裂を整理することがキモなのではないかと思う。

恐れ多くも夢は彦根藩・井伊家の彦根更紗裂帖。
もしくはそれに拮抗するミラクル美しい裂帖。

たとえばこんなハイレベル。
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これらの説明は次回へ譲る。

さて、当方。
お宝な裂々を、思いつくままテキトーなノートにテキトーに貼ってしまった。
思慮浅い過去の行いを悔やみながら引っぺがしたところまでは前回お伝えした。

罪を償うつもりで、裂についた余計な糊や紙を、水につけてはがす。
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だいじょうぶ、色落ちはしません。
使われた裂ばかりなので、すでに何度も水を通っている。
祭事に使われた布には水を通すことのないものもあるが、今のところ無事。

帯や小物に仕立てる段階でもまず洗ってから。
プラスポイントになる風合いのキャパシティをはるかに超えた汚れが、じんわりついている。

色止めがされていないと思われる裂、たとえば和更紗は慎重に行う。

ヤマト糊、木工用ボンド、接着芯、と様々な糊でやっちまったものよ。
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刷毛で糊と紙をはがして新聞紙にはさんでいく。

すでに洗ってあったとはいえ、向こうに見える水は沼色。
恋は水色。
濁りが濃ければ濃いほど胸がジンジンする。

何度も水を替えて洗う。
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ある程度新聞紙に水を吸わせた後、アイロンで乾かす。
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本日はここまで。
すっきりしたぜ、と自己満足この上ない。

いずれ端のぴらぴらをキレイに切ってじょうずにやるぞ。
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ちなみに、「浅はかに貼っちまった」と後悔しきりの以前の裂帖を周りにお見せしたところ
「えー、超かわいい、このままでいいじゃない」「このランダムさがいい」
などと、お世辞とは言えほめていただいた。
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って、そんな、今言われても。

まだまだつづく。
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by kerokikaku | 2013-12-16 21:43 | 更紗 | Comments(0)