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2014年 07月 31日
8月初旬のインフォルマシ
さすがにですね、なんぼなんでもギャラリーでの展覧会は多くないです。
丸っと夏いっぱい、お休み店もあったりして。

夕方、町のどこかで祭囃子や花火の音がこだまする。
つい、うかれぽんちで徘徊したくなる。
これでも昔は盆踊りでブイブイ鳴らしたものだ、と遠い目になる。

海へ行く元気は全くないが、お隣りさんちに干してある子供プールが借りたい。
人目を気にせず、ホースでチャーッと水浴びしたい。

そんな思いをダブルで叶えるイベントがある。
来る8月17日(日)は3年に一度の深川大祭、いわゆる水かけ祭りだ。

55基の御神輿が、深川界隈をずらずらワッショイ練り歩く。

なんと言ってもピークはお昼12時ごろ、永代橋を渡って二つ目の信号機あたり。
佐賀町名物のトラック水かけがある。
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ええ、ずぶ濡れです。
おでかけは、気合を入れた水着スタイルでどうぞ。

そして大事な情報として、100均でスマホ用ビニルケースをご用意されることをおすすめします。

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第13回・阿佐ヶ谷バリ舞踊祭 [百花価千金]
2014/8/2(土)-3(日):阿佐ヶ谷神明宮(阿佐ヶ谷)


恒例!インドネシア・バリ島芸能の祭典「阿佐ヶ谷バリ舞踊祭」。
本場バリ島の舞踊家・演奏家をはじめ、 国内有数の踊り手&演奏者約100人が 一堂に会す大イベント。
踊りが音楽が人が花になり、それを取り巻く人もまた花になる。
百の花が千になってあふれる幻想的なバリ芸能の宵を、2日間たっぷりとお楽しみください。

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両日とも17時開演、入場無料。

上の深川大祭でも15(金)20時からガムラン演奏があります。

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第16回展「日本の衣」 - 原紙布や野良着の美しさ -
The Beauty of Old Japanese Textiles
2014/5/8(木)‐8/16(土):岩立フォークテキスタイルミュージアム(自由が丘) ※木金土開館 

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まだやってると思って油断していると、じきに終わってしまうものなのです。

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生誕120年記念 濱田庄司展  
2014/6/17(火)-8/31(日):日本民藝館(駒場東大前)


当館の二代目館長として活躍した陶匠 濱田庄司(1894-1978)。濱田は自分の歩んできた道を「京都で道を見つけ、英国で始まり、沖縄で学び、益子で育った」と述懐しているように、東西の陶技を習得しながら、益子を生活の拠点にして質朴で力強い作品を生み出していきました。この展覧会は生誕120年を記念するもので、館蔵する濱田作品を中心に、自らの眼で蒐集した品々など約200点を展観します。
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こちらも上に同じ。
ハマショー先生展、行かねば行かねば、イパネマの娘。
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by kerokikaku | 2014-07-31 13:40 | 毎月のインフォルマシ | Comments(0)
2014年 07月 28日
ここ、ちなみにTOKYO、JAPAN
30℃くらいだと、暑いうちに入らないよね。

爽やか、爽やか。

ほっとするって言うか、
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ちょうどいい湯加減だよね。
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by kerokikaku | 2014-07-28 19:49 | ものすごくその他 | Comments(0)
2014年 07月 27日
今日も暮らしに役立たない
ひとごとに、思えないフレーズ。
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とは言っても、わたくしけろ企画は
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ほんとの下心は
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ちょっとぐらいは世界のお役に立ちたいと思っていますが
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現実は、たまたま文字通りというだけであります。
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モータース社長、昨今のクルマ産業について情報交換中。
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こちら、カサブランカダンディ。
風鈴と思うなかれ。何故なら鳴らない。
鳴るなんて、そんな、まさか。
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8/3(日)まで間Kosumiにて。
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「岡モータースは、ホンダ技研のような
一流企業を目指して、日夜研究開発に
いそしむよう心がけてい」るらしい。
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by kerokikaku | 2014-07-27 22:11 | 情報として | Comments(0)
2014年 07月 25日
夏の元気なごあいさつ
三ツ矢サイダーや水羊羹。
この時期の仏壇フロントを、お中元一式が賑やかに彩ったのも、いまは昔。

うちには仏壇もないことだし、それ以前に、お中元やお歳暮を贈り合う世代ではない。

知らないだけで、カタギのご家庭では今だに飛び交っていらっしゃるのかしら。
洗剤とか、キャノーラ油とか。
ああ、ハムとかね。

キャノーラ油は使わないのでもらっても困るが、気の知れた友からの贈り物は、オドロキと共にとても嬉しい。

これは時節柄、お中元にあたるのでしょうか。
夏の元気な。

「けろさん、白い粉、送りました」
夏のある日、そう予告を受けた。

わたしくらいになっちゃうと、白い粉と聞けば自動的にAPOCのパンケーキ粉だと当て込んでいた。
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当たるんだなあ、これが。

猫も杓子もパンケーキ、な世知辛さ以前からの、ご存じ老舗パンケーキ店の粉。
取説読めないわたしにもやさしいレシピが嬉しい。

白い粉に添えられた一筆ハガキが素晴らしかった。
嬉し涙で文字がにじむ。
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金魚印冷麦関係の皆さま各位。

ここ大都会東京。
冷麦ビギナーへの、長く険しく地道な金魚印自主配布作業だった。

ロビー活動と言いましょうか。
何の招致もいたしませんが。

ロゲ会長、もとい、けろ会長ことわたくしの孤独で一途な啓蒙活動ではありましたが、徐々に共感を得ておりますこと、お喜び下さい。

お盆にまた、各製麺所まで追加購入に伺いたいと思います。
べつに関係者の誰一人、知らないですけど。

さて。

翌日、真鶴方面より荷物が届く。
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何ごとか。

トンネルを抜けると雪国なように、
紙包みを開けると貝であった。
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とあるギャラリーの手洗いで、大きく立派なアワビ貝に石鹸が置かれていたの、素敵だったなぁ。
と、つぶやいたのを、真鶴御大は聞き逃さなかった。

ツーと言えばカー。
ピンと言えばポン。
真鶴と言えば

もはや世界の常識だと聞く。

石鹸、置けるし。
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はてさて、寿司屋の裏口に転がっていたものか、御宅のディナーの残骸か。
もしくは夏ばっぱが潜って採ったのか。
それは、秘密です。

どちら様からも、デパート催事場では決して手に入れられない、素敵なお中元だった。

仕返しのお返しを、お歳暮時期までに企まなければ。
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by kerokikaku | 2014-07-25 18:34 | ものすごくその他 | Comments(0)
2014年 07月 23日
7月下旬のインフォルマシ
味噌だハムだと騒いでいる間に、会期が始まっているものがございましたこと、謹んでお詫びいたします。

この時期の昼日中のギャラリーめぐりは、ことのほか体力を消耗します。
まじ、ちょーしんどかったって、今日、1時から3時、外を歩いて、へっとり。

水分、休憩、日よけ対策を十分備え、詳細をご確認の上お出かけください。

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岩清水 久生 THE BLUE MARBLE
2014/7/19(土)-8/2(土):ギャラリーSU(麻布台)

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「THE BLUE MARBLE」とは、1972年にアポロ17号から撮影された地球の写真のことです。岩清水さん独自の技法「焼肌磨き」によって仕上げた鉄の質感に、地球のイメージを重ね合わせて生まれた、掌に載る円いかたちのオブジェを展示いたします。ぜひご高覧下さい。

先日、偶然SUさんとばったり会い、「ひゃ~、真鶴の貝をSUさんにも見てほしい、って思っていたところなんだよ」と、熱く、あふあふしながら道端で貝々わめいたのは、うまく伝わったのだろうか。

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そして、夜がくる。木と紙の作品展 
2014/7/18(金)-24(木):CONTEXT-S(阿佐ヶ谷)

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私たちは朝に目を覚まし、一日を始める。それぞれの生活を営み、そして必ず夜が訪れ、日々終わりの合図がそこにあることに気づく。
同じようで違う毎日の中で何かをみつけ、残したものを振り返る。
日が昇り、沈むことが暮らしを整えてくれる。
そんなことを思いながら、また朝に起き、そして夜を迎える。


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海を想う
R.ECHO(帽子) Sanae Fukuda(陶) 二人展
2014/7/20(日)-24(木)28(月)-8/1(金):クラフト&ギャラリーさかな(愛知一宮)

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なんですかねえ。
一宮が最近やたら急上昇ワードなんだなあ。

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関東進出第2弾
岡モータース参上!
2-14/7/25(金)-8/3(日):間・Kosumi(落合・東中野)


岡モータースはやきものの産地愛知県常滑で
人のかたちをした車というか、車がついた人 というべきか、なんともユニークな陶製の車を作っています。
「今日も暮らしに役立たない」という理念のもと 無くても生きれる必需品の研究開発に岡あゆみさんは日々 勤しんでいます。
そうはいっても、頭の中は年中夏休みの岡社長
7月25日からの展示に向け、年中夏休み状態を返上 懇親の力を込めて 個性溢れるモータースを製造中です。おもわず笑みがこぼれる 新車の数々をどうぞご覧下さい 。

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今季、いちばん気になる展覧会。
関東進出第1弾は川越うつわノートさんだった。

渾身?

満を持しての第2弾。
DMの一文を二度見し、ゆるぎない哲学を感じる。
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だな。

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草野多恵子BAG+KUROMAME LIGHT
2014/7/28(月)-8/2(土):GALLERY黒豆(東松山)

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黒豆さんのサイトが、有無も含めていまさらながら上手に探せない。
そうね、たぶん、きっと開店休業サイトかもね。
アクセス困難地帯にもかかわらず大事なことがワカランチ会長につき、思い余ってDM裏面データをご案内します。
ちょっと私信が見え隠れしますが、そんなわけです。
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by kerokikaku | 2014-07-23 20:23 | 毎月のインフォルマシ | Comments(2)
2014年 07月 22日
梅雨明け
何につけ野良犬拳法でやってきた。
そう何とかやっつけてきて、「そんなレベルでよくやったね」と言われるのは、実際の文字面とは違う解釈。
褒められた気がしない。

と、何度もここで明かしてきた。

しかし取説本を読む努力だけは避けたい。
誰かが横にべったりついて、手とり足とりしていただければ、格段に変われる自信はあるのに。

と、はるか夢想してきた。
あたくしの野良犬グセを、怒らずに根気よく直しつつ、アハ体験をさせてくれる御仁はおらんかね。

そんな日は、ある日突然やってきた。

件のムスメ。
インドネシア人とのハーフの、今月からいきなり日本に住み始めた、あのムスメ
彼女は高校時代よりマルチメディアの学校に通っており、その道のスキルはあると聞く。

ちょうど今日、21歳の誕生日を日本で迎える。

そうですか。
おめでとう、おめでとう。

小さいケーキだけど、うちでお祝いしませんか。
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キミの太ももサイズのハムもありますよ。

もしよければ、ついでのついでに、フォトショップなるものを教えてはくれまいか。
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アハ。

アハハハハハハ!

わーい、わーい、わーい、わーい。

よぉく分かった。
ものの30分で理解した。

全部のことではない。
何をって、「まず、基本が分かっていなかった」ということが、よぉく分かった。
コツってんですか。

すごいすごい、そういうことだったのか。
魔法のようにサクサクとコトが進むのね、使い方さえ分かっていれば。

仕上がりは同じだとしても、そのプロセスの美しくサックリ具合たるや。
ああ早い。
今までの苦労は何ざんす。

いま、とても感激している。
これまでの野良犬拳法についての反省も、もちろん。
新たな扉を開け、高分子吸収体となってすべてを受け止めよう。

あまりに嬉しく、急激にアハアハしたため、集中力が30分で切れる。
猛烈に腹まで減ってきた。
とりあえず、ビールを飲ませてくれ。

いっぺんには無理。
今日はここまで、もうあかん。

おばちゃんの残念なところは、バッテリー容量と持久力だ。
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by kerokikaku | 2014-07-22 23:11 | ものすごくその他 | Comments(0)
2014年 07月 19日
ハムアゲイン
また来たぜ。

おいでませ。
ハム。

はてさて、どおゆうことだろうか。
豚の足、丸々1本。
高級ハムが、二か月にわたり、正規一般庶民宅へ届くとは。

おかえしは金魚印で良いのだろうか。
実のおすすめは、かの金魚印から抜けた前川製麺所の冷麦だったりするが、それはここだけのハナシとしてお願いしたい。
パッケージ力はもちろん金魚印に軍配が上がる。

そう、ハム。
前回の画像では大きさのリアリティが足りなかった。
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横にコーヒーカップを置いたのは、比較画像として不適切だった。
ふうんって感じかと思う。

そして、賞味期限短期高級商品を、冷凍せずフレッシュに食べようと下手にこだわった結果、大方を酸っぱくしてしまったのだ。

取扱い不慣れゆえの。
ちょっと糸までひかせちゃって。

今回は恥を忍び、拙足を出してみた。
美しい画像とは言えないが、そこはひとつ。

目には目を、歯には埴輪を、足には足を。
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わかるかな。

これだもの、そりゃ酸っぱくもさせちゃうよね。
糸もひくさ。

今回は同じ轍はふまないよう、慎重な取り扱いを、ここに誓う。
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by kerokikaku | 2014-07-19 20:49 | ものすごくその他 | Comments(0)
2014年 07月 15日
天地返せない
手前味噌を仕込んでいるのに、熟成が間に合わずに味噌を買う。
と、忸怩たる思いの昨今。

きのう、買っていた味噌が終わってしまった。
最後は1食分に微妙に足りず、薄いmiso soupになってしまった。

ちょっと醤油を足す、という荒業を駆使したが、家人に「なんじゃこれ」と言われる。
基本的に文句を言わない家人をもってしても。
素材本来の味を楽しむよう、伝える。

そうだ。
冬に仕込んだ手前味噌はどうなったかしら。

半年の間、すっかり忘却の彼方だった。
そろそろ天地返しをしてみよう。
あわよくば出来上がってているかもしれない。

ま、それは無いか。

うちは構造上の問題か、熟成にやたら時間がかかる。
二年近く寝かせてやっと食べられる。

なので、作る量と食べる量のタイミングが合わないのだった。
それで去年さぼってしまい、今、市販の味噌を買うという屈辱に甘んじているのだった。
誰に対する屈辱かは不明のまま。

様子を見てみよう。
カビていたらイヤだなあ。
焼酎で拭かないとなあ。

床下収納を押し上げ、味噌瓶の封印を解く。

手前味噌歴何年目かだが、今回が一番びっくりした。

あの日のまま。
何にも変わっていなかった。

てゆーか。

水がたっぷりあがっていて、瓶の中がプールになっていた。
天地返しのお楽しみ、「たまり」があがっているのではなく、「水」でダブダブ。

重りにしていた皿だの塩だの唐辛子ビンだのが、プカプカ浮いていた。
まさかの、水難、床上浸水。
語るも恐ろしい、地獄絵図。

わお。

この水難画像は、ご想像にお任せすることにし、お見せするのを遠慮したい。
プールの下は、白いおじや風オートミールが、あの日のまま、そこに居た。

杞憂は現実だった。
水が多すぎたのだ。

信じていたのに。
海開きですかい。

不思議なことに、ほとんどカビはなかった。
これを喜んでいいのかどうか。

もはや天地返しどころではない。
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頭が真っ白だ。

水を捨て、焼酎で周りを拭いて、ラップ。
オートミール瓶を、そのままそっと、床下へ戻す。

どぼちよう。


全国一千万のチーム手前味噌のみなさまへ。
そろそろ、床下をご確認されるとよい季節かと思われます。
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by kerokikaku | 2014-07-15 19:56 | ものすごくその他 | Comments(4)
2014年 07月 14日
東京のおばちゃん
初めてインドネシア・バリ島に行った1994年。
日本人妻がまださほど多くないUBUDにて、女の赤ちゃんをだっこしている日本人女性に会った。
その後は唯一の日本人友として、細く長くお付き合いさせていただいている。

さて、その赤ちゃんは、もうすぐ21歳になる。
小さい頃は一緒になってよく遊んだものだ。
年頃になってからは「あ、kero、いらっしゃい」と言うだけで、ちょっとよそよそしかった。

今月初め、母親と来日したのでランチでも、と渋谷で会う。
聞くと、ムスメはこのまま日本に住むという。

正直たまげた。
トランク一個で、来日経験4回目、20歳のうら若きムスメが、身寄りもない、大都会TOKYOに、このまま居るんかい。

それはそれは夢あふれるサプライズだった。
勢いっていうのは、ほんとに、ねえ。

日本語の聞きとりは出来るが、話すことは60%、読み書きはやや苦しい。
やりたいことがあり、とりあえずはバイトをしながらシェアハウスに住むという。

母親がバリへ戻る日が近づき、いくつかの残された案件を、不肖わたくしがお手伝いすることになった。

けろたんに出来るかな。

もちろんやれることは自分でどうぞ。
しかし、銀行手続き、住民票、国民健康保険など、彼女に課せられたハードルは高い。
東京のおばちゃんは、勇みすぎないよう、草葉の陰からそっと手助けをすることにする。

なんとか役所関係をクリアした日のこと。
「kero、申し訳ないがこの紙を読んでくれないか」と言う。

バイト先からもらってきた秘密保持誓約書であった。
わたしでさえ解読の苦しい、猛烈に複雑怪奇な単語の羅列が、A4びっちり2枚。

ええい。簡潔なほうがよかろう。
「日本は情報漏えいについてチョー厳しいので、何においても、見ざる言わざる聞かざるでね」とざっくり訳して差し上げる。
要約すれば合っている。

その後ケイタイ屋に行く。

本体価格は、一括でなければ2年分割払い。
月額2920円を翌月割引2920円マイナスするので、実質負担0円ですよ。
かけホーダイ、パケホーダイにすると、これこれです。

店員さんは、恐ろしく早口に説明をしてくれた。
立て板に水っていうんですか。

彼女は困った顔をした。
もっとゆっくり話してほしいと言う。

0円という設定が理解しづらいようだ。
そりゃそうだ、無理な相談だ。

しかしゆっくり話したところで、複雑怪奇な日本のケイタイ料金事情はわかるまい。
おばちゃんだって、よくわかっていない。

立て板の横で、国連同時通訳よろしく、脳みそを震わせながら一生懸命教える。

とにかく2年は浮気してはイケナイのだ、と。
要約すれば合っていますね。

機種変もダメ、他社乗換ダメ。
そういうことだ。
0円にはしっかりとしたウラがあるのだ、と。

これはほんの一例。
初めてづくしの彼女には、ちょっと歩けばハテナ案件にすぐぶつかる。

東京の交通網については、説明するのをあきらめた。
とりあえず路線図は手に入れたが、あとは経験だ。

赤坂見附と永田町の乗換悲劇について等、体で覚えていただきたい。
ちなみにバリ島には公共交通機関がほぼ無いため、丸っと初体験となる。
時間に遅れそうなら、必ず一報を入れることは教えた。

次は生命エマージェンシーのために花まるうどんを教えたい。


日本って、生きていくのにコツがいるよね。
どこの国でもそうだけどね。

でも、あっっちゅう間、すぐに慣れるに決まっている。
高分子吸収シート並に、ぐんぐん理解していくだろう。
たくましくやっていくだろう。

東京のおばちゃんのお手伝いも、もれなく期間限定なんだろうな。
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上は、ちょうど名古屋からうちに泊まりに来ていたアコちゃんと。
金魚印冷麦(ぬる麦)を食べながら、地図帳を見ている。

「ねーねー、日本のどこに行きたい?」とアコちゃんが聞き、「北海道に行きたい!」とムスメ。
すると「四国」を指さしたので、アコちゃんが教育的指導をしている図。


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by kerokikaku | 2014-07-14 19:50 | ものすごくその他 | Comments(0)
2014年 07月 12日
7月中旬のインフォルマシ
ことあるごとに「エアコンが苦手で」と言う。
そのたびにちょっといい気分だっりする。
ビバ自然。

人工の風は苦手で、そのままが好み。
気分だけじゃなくて、8割位は実際にそうだし。

自分なりの寒暖防衛策に、それなりの自負がある。

窓を開けっぱとか、扇風機とか、冷え取り靴下だとか。
なんとかやりくりしてきた今までの経験とスキルがある。

過剰なエアコンサービスには、感謝どころか殺意すら感じる。
あ、これは言いすぎた。
というのは裏を返してほんと。

しかしこれだけ蒸すと、クーラーを入れてもいいかなと思う。
強すぎない意思がチャームポイントでもある。
生命の危険を冒すまでもない。

からだは正直だ。
全身が、ごま油に浸した水餃子のようだ。
ぬめっとして、何にでもペタッとひっつき、香りも立っている。

香りって。
何が。

そこで、久々にリモコンを取り出す。
エアコンの、めったに使わないため、ホコリの被った。

たいへん残念なお知らせとして、液晶がダメになっていた。

電源ボタンを押す。
同じく残念なお知らせ。

致し方なく、脚立にのぼる。
エアコン本体のフタを開け、内部の小さな「入/切」ボタンをペン先で押す。

ついた。
するとどうやら、残念なリモコンが効いてきたようだ。

辛うじて運転切替はできた。
「除湿」にする。
しかし液晶がバカなので、何℃設定なのかが不明。

温度設定▲▼ボタンを適当なところにする。
なんかぬるい。

適当に▲▼ボタンをいじる。
なんかさむい。

さらに▲▼を上下に。
何だかよくわからなくなる。

そんなこんなでいい時間になった。
さぁ、クーラーを切って寝よう。

また脚立にのぼる。
本体のフタを開ける。
ペン先で小さなボタンを押して、電源を切る。
脚立を降りる。

やれやれ。
どうなの。

明日は自然派に戻ってしまいたい。

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Factory Zoomer
辻和美展
2014/7/11(金)-15(火):Zakka(表参道)

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Zakkaさんは、同じ表参道(神宮前)内で移転しています。
新住所をご確認の上、お出かけください。
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4days Market
2014/7/16(水)-19(土):DEE'S HALL(表参道)


4日間だけの、いい物や面白い物いろいろのマーケット開催!
イギリスアンティークを中心に食器、ラグ、布類などなど。
古い物も古くない物も。楽しい掘り出し物が見つかるはず!
夏休み気分でひやかしにどうぞ!
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夏のかご市 夏を彩る世界のかご集めました

監修・スタイリング:小澤典代 協力:世界のかごカゴアミドリ 松野屋他

2014/7/16(水)-28(月):松庵文庫(西荻窪)

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期間中、小澤典代×丹治史彦両氏のトークショー、特別販売などもあります。
詳しくはサイトでご確認下さい。

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磁器×硝子展
スズキサト(磁器) 橋村野美加(硝子)2014/7/17(木)-23(水):ギャラリー空箱(恵比寿)


スズキさんの手の中から生み出された、いきものと白と黒で表現される器の世界。
橋村さんの色ガラスを削り描かれた小さな夢の国。
野美知ポエムと共に癒しの作品をお楽しみください。

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今朝、冷麦を食べた話を友人とする。

あの金魚印?
もちろん、金魚印冷麦だよ。

朝から冷麦って、氷を入れるから寒くない?
入れないよ、水でしめてそのまま常温で食べるよ。

それって冷麦じゃなくって、ぬる麦じゃないの?

という会話があり、わたしがこれまで40数年食べてきた冷麦はぬる麦だったのか、と愕然としたが、これで合ってますか。
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by kerokikaku | 2014-07-12 20:04 | 毎月のインフォルマシ | Comments(0)