2017年 01月 16日
GARAGE SALE SHOW vol.6
どうも、パンダちゃんです。
一年ぶりに洗って乾かして、おめかし完了です。

そんなパンダちゃんより謹んでお知らせです。
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魅惑で怒涛のアンビバレント「GARAGE SALE SHOW」。
略してGSSが、またやってきます。

だって夏だと、冷房効かないもん。
冬だと暖房、いらないもん。

GSSに行けばぜったい何かある。
何かがえらいことになっている。

会場はいつもの「間・kosumi」。

果たしてこんだけのボリュームが入りきるのか、さばききれるのか。
なによりお客さんは来て下さるのか。

毎度の不安と期待と悶々を抱えながら、2017真冬のGSS6が開催です。
読み方は「ジーエスエス、ロク」。

Midwinter Hot GSS/ガレージセールショウ2017
GARAGE SALE SHOW vol.6
真冬のGSS6 アツアツフリマと喫茶橙灯のネルドリップコーヒー

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2017/2/2(木)12:30-18:30
2017/2/3(金)12:30-18:30
2017/2/4(土)12:30-17:00
会場:間・Kosumi(落合・東中野・中井)

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何度だって申し上げます。

お越しいただくあなたの為だけに、東西線「落合駅」にGSS専用となる、通称「コスミ口」を設置しております。
非常に大きな力を使いました。
別称「落合駅2b出口」でございます。

なんだい、フリマかい」とお思いの皆様にも、重ねて申し上げます。

GSSをあなどると、まずいです。
GSSの破壊力は、ここでは語りつくせない。

語りたいのはヤマヤマです。
ヤマヤマ過ぎてモヤモヤです。

うっかりはじめてしまったGSSも6回目。
おおっぴらに出来ない大人事情のワケあり名品が、鬼価格でみなさまをお迎えします。

そうとうイカレポンチでございます。
これは値段の事であり、品質は逆の意味でイカレています。

布(ウール・綿・麻)、ヴィンテージ、毛糸、服、アウトレット、カゴ、不思議迷品。
服地布はとりあえず100kg超あります。

今回は、あちら方面に強い方々も出展につき、さらなるレベルアップを予感します。
届く前からパンダちゃんはミイラ取りに忙しく、ミイラになりかけています。

ほんと言うと、まだ把握できておりません。
本格的にパンダ邸へ届くのはこれからです。

徐々に段ボールをひも解き、イカレた中身を随時ご紹介してまいります。

2月アタマの2、3、4の、木、金、土。
スケジュールの調整と準備をお願いします。

喫茶橙灯のコーヒーの香りに包まれながら、宝探しをお楽しみ頂きたい。
ブレンディとカルピスはありません。

それでは、パンダちゃんと一緒に、しばし震えてお待ち下さい。
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ダニエルも紅潮しています。
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# by kerokikaku | 2017-01-16 22:02 | GSS | Comments(0)
2017年 01月 15日
準備中
乾くまでもうちょっと。
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# by kerokikaku | 2017-01-15 21:42 | GSS | Comments(0)
2017年 01月 13日
1月中旬のインフォルマシ
あそこに見えるはパンダちゃん。
今年も元気です。
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パンダちゃんは2月アタマの本番までにやることがたくさん。
はて、どこから手を付けるべきか悩んでいる。

だってこれはほんの一部。
あと3倍は届く。

これもぜーんぶカットするんだよなあ。
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今やるか、届いてから一気にやるか。
本気を出すタイミングを計っている。

パンダちゃん情報は、大寒波の到来に合わせて、近日発表です。
震えて待て。

あれよあれよで、早や1年。
毛糸もようさんあるでね。

てか、それだけじゃ、ぜんぜんない。

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昨日、岩立フォークテキスタイルミュージアムを訪れた。

「煌めく刺繍布 フルカリ」 ー 針で綴る華やかな世界ー
~2017/3/18まで、会期中の木・金・土開館

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空間が黄金に輝いていた。
とても美しく、少数精鋭の丁寧な展示はいつも気持ちがいい。
わたしの胃袋にジャストサイズのボリュームだ。
会期内にもう一回行こうかな、と思う。

「けろ企画のインフォを見て来て下さる方も多いんですよ」とおっしゃって頂いた。

なんのなんの。

今インフォの情報元が、ほぼ岩立ミュージアムで得た掲示情報なのは、そっと伏せておく。

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藍に染まる手~中国少数民族の布色~
~2017/1/15(日):ザ・エスノースギャラリー2F(千駄木・日暮里)


手渡された布よりも、その時本当に心惹かれたのは老太太の深く藍に染まったその手でした。
厭わず、惜しまず、生み出し、伝え続けてきたその手。
手渡された布をまたそっと返す振りをしながら、改めて藍に染まるその手その色に見惚れてしまいました。(坂井昌二)

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身の周りのもの 凛とした佇まい
小原聖子/金工・やがて/木工、陶芸・ 星谷菜々/お菓子
2017/1/13(金)-22(日):GASA*(白金台)

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われらがエンジェル聖子ちゃん、いつもあっと驚くアプローチをしてくれる。
金工作家という枠は、すっかり飛び越えている。

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セラミックス・ジャパン 陶磁器でたどる日本のモダン
〜2017/1/29(日):松濤美術館(神泉)

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松濤行くなら駒場もね。
ちょっと歩くの、ご容赦ね。

創設80周年特別展
柳宗悦と民芸運動の作家たち
~2017/3/26(日):日本民藝館(駒場東大前)

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麻のきもの・絹のきもの
~2017/2/20(月):文化学園服飾博物館(新宿)

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生誕100年記念
染色家 岡村吉右衛門 ―祈りの徴(しる)し―
~2017/2/19(日):多摩美術大学美術館(多摩センター)

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Bowie:Faces
~2017/2/7(火):代官山蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース

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さらに、

デヴィッドボウイ・ジギースターダスト
2017/1/14(土)より新宿K'sシネマ他で全国ロードショー

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見逃すな。

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# by kerokikaku | 2017-01-13 14:42 | 毎月のインフォルマシ | Comments(0)
2017年 01月 12日
誘導のむずかしさ
数々の地図や案内を作ってきて思うことは「ヒトはこちらが思うようには動かない」ということ。
「そうきたか」という行動をとられてしまうと、クチビルをかみ、イチからやりなおし。

ストレスなく、直観的に、適切に、うまく誘導したい。

クライミングホームUNOの設営の時。
車を置いてほしくないスペースにコーンを置いた瞬間のこと。
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ちょうど来た知人が、まさに「駐車禁止コーン」の前に車を止めた時は天を仰いだ。

思うようにはいかない。
だから工夫し、ダメ出しし、また繰り返す。
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うまくいったら当然。
なのでほめられない。

うまくいかなかったら叱られる。
悲しく辛い作業。

やりがいはありすぎて、むずかしい。

わかるかな。
わかんねーだろうな。


新宿駅ホームで、見るとはなしに向かいを見る。
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なんのへんてつも
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あった。
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3Dではない、平面の手作りコーン。
「なんかやってるから注意してね」が自動的に理解できる。

通行のお邪魔にならない「2D対応」なんですね。
無意識に訴える、素晴らしい誘導。

中央線はカラーコーディネートしてあり念のいったこと。
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もしや。
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コンコース階段からこのデザインが採用されている。
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ちゃんと見ているよ。
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秀逸なデザインを見ているよ。
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いいデザインですよ。
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レタリングもお見事だ。
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「通」のフォントの考え方に目を見張る。
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手練れのガムテフォントマスターのお仕事と見た。
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「側」の考え方も勉強になります。
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「ぎょうにんべん」の考え方は新しい。
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けろ企画は、いずれこの方面を中心にやっていけたら本望だなあ。
いい仕事を見たなあ。

と、感動の涙でむせていたら
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こんだけ「左」って訴えているのに「右側通行」する人が続々。

うん。
誰も悪くない。

なにかの参考にさせていただく。
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# by kerokikaku | 2017-01-12 23:00 | ものすごくその他 | Comments(0)
2017年 01月 11日
インスタって
ゆうたら
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こうゆうかんじて
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ゆうんですか?
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# by kerokikaku | 2017-01-11 19:39 | ものすごくその他 | Comments(0)
2017年 01月 06日
寒の入り、入りました。
入ったということは、出るのが道理。
昨日2017年1月5日が小寒、寒の入り。

寒から出る、明けるのは立春。
ことしは2月4日が寒明け。

その最後の日、大みそかにあたるのが節分。
豆をやたらに食べておならプープーする日。

このところのトレンドワードは「寒明け蒅(すくも)」。
藍染の蒅が阿波徳島より届くのが、だいたい寒明けなので「寒明け蒅」をひたすら震えて待つ。

のは、リバーマウス在住の某81歳男子約1名。
どさくさで、私もなんとなしに待っている。

寒の入りなので、さすがに寒いですね。
これもいいですね。


実家数件ヨコの家。
手製のオンバがあった。
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乳母車のことをオンバと呼ぶのは全国統一かどうか。
買い物かごとして(いかんせんデカイが)祖母はオンバを押して出かけていたっけ。

使わなくなったので、ある日捨てるために全部ハンマーでぶっ叩いて壊したっけ。
その場では何にも思わなかったが、蔓製の立派なオンバ、あれはもったいなかった。
自分の仕業を十数年経って後悔する。

コンパネ&ペンキのオンバも考え方として新しい。
ちゃんとポチもついている。
今となっては、正月のクルマや自転車にポチがついているのって、見ない。
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ことし最初のクロネコさんが運んできたもの。
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地獄の逸品、いただきました。

幸先がいいってことでしょうか。
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# by kerokikaku | 2017-01-06 21:38 | ものすごくその他 | Comments(0)
2017年 01月 05日
ことしもよろしく参人
好天の正月2日。
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さびれ続けて早や30年超の呑み屋街。

「三和商店街」の文字が、錆看板の隙間にかろうじて見える。
シャッター街ながら数件は営業されている。
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中はもうあかんやろ。
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危険地帯化している。
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その夜。
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人も店も見かけで判断してはいけない。

まさかの繁盛店は、常連予約で満席。
カウンターで一杯やってきた。


帰京の折、車内用の弁当を作ってくれた母に
「汁が漏れるとアカンから、ジプロックの古いの、ない?」と尋ねる。
「ニンジンのがある」とのこと。

ニンジンの?

またでた珍百景もしくはVOW案件
参人。
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ことしもよろしくお願いします。

みなさまのご多幸をお祈り申し上げます。
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# by kerokikaku | 2017-01-05 12:38 | ものすごくその他 | Comments(0)
2016年 12月 28日
糊と型付けと来春
先だっての逆さサンタ。

実はうら若きカメラマンのサスペンダー。
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とびぬけて好天。

この日はリバーマウスこと川口の御大宅で雑誌の取材撮影があったとさ。
発売は春3月。
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おなじみ「十二月田中学校」は、その都度わたくしが撮ってます。
使いまわしではございません。
だから何。
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あさイチのリバマ。
おはようございまーすと、板場を覗くと、型付け作業の準備万端。
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帯地2反が用意してあり、どちらもあと二型分を残してあった。

ふと、取材クルーを待つ御大の様子がさえない。

「はげしくくたびれるんだ」と。
「すぐに座りたくなる、立っていられない」と。
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ありゃー、困った。
そうこうするうちにクルーが到着。

TGこと田中ガールズは田中紺屋へ定期訪問している。
その場合はなんだかんだあり、御大は心穏やかに染め仕事ができない。

これだけお邪魔しておきながら「型付け」作業を間近に見たことがなかった。
そういや、本気の「藍染め」作業も見ていない。

なんにも知らないんだよな、結局。


間もなく撮影がはじまった。

御大が動いたのを合図に撮影がはじまる、が正解。
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お察しのとおり、基本的にヤラセができません。
百歩譲って「二型分残す準備」はしてあるが、ここから先は止まれない。

食らいつけ、カメラマン。
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ねっとり練られた特製糊をヘラにとる。

このねっとり糊が「紺定」の最大ポイント。
藍甕につけても溶けにくい強い糊は、絶妙なレシピによる(数値ではなくカラダで覚えている)。

まずは新聞紙の上で仮の糊置きをし、型紙を慣らす。
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繊細柄にねっとり糊。
これでダイジョウブなのだろうか。

おっと、瞬時に長板に移動。
型紙を置きました。
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わりと目分量で位置合わせし、型付け。
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ねとーっ、ねとーっ。
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横にいた型染作家の黒幕こと津田千枝子に「めっちゃざっくりなんですけど?」と小声で尋ねる。

「見てなさい」と一言。
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ぴっちり。
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細いラインにも、細くぽってり。
きちっと糊が置かれている見事さよ。
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プロの仕事には無駄がなく、一見簡単そうに見える。
わたしくらいになっちゃうと、コロッとだまされるんだな。
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乾ききっていない糊の上におが屑を撒く?
刷毛でラフにはたくが、糊は崩れていない。
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ちょっと待ったはご法度のまま、おもむろに長板から布をはずす。
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え、糊がくっついちゃわない?
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ちゃわないんだな、御大くらいになっちゃうと。
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真っ青な空に天日干し。
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さわっちゃっていいんですか、と、この期に及んでアワアワする。
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いいんです。

この道60年、でもまだ藍はわからないという御大にお任せ、でいいんです。
他のヒトがやったならダメなんです。

染めはあと。
もはや呪文の「寒明け蒅」が届いてから。
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カメラマン女史が、4×5カメラを設置し、ポートレート撮影になった。
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ハイチーズならぬ、ハイ苦虫。

OK、ばっちりです。
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外野がいたので、きょうは最後までお元気風だった。

しかし、朝のよれていた感じが忘れられない。
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ごはんもいっぱい食べるし、仕事も毎日やるし。
お変わりがないようでも、やはりお歳なのだよなあ。

「寒明け蒅」までは、ぜったい元気じゃないと。
春まではぜったい。
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賢明なる読者におかれましては、うすうすお感じと思います。
もしくは緘口令にも関わらず、ダダ漏れリークでご存知の向きもおありかと。

2017年春、田中昭夫とTGに、動きがあります。

それも日本の真ん中で。
まさかの東京以外です。
なんでと聞かれても、なんでも、としか。

現在その準備に走っています。
来年早々、詳細をお知らせ出来そうです。

80歳過ぎのおじいさん情報ばっかの拙ブログに、今年もお付き合い下さりありがとうございました。
さすがお目が高い。

来春の動きについては、また来年。
おじいさん情報で埋め尽くします。

どうか震えてお待ち下さい。

こう見えて、好々爺じゃないんでね。
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# by kerokikaku | 2016-12-28 18:25 | 正藍型染師 田中昭夫 | Comments(3)
2016年 12月 27日
毎回変える
てゆうかさあ、ケータイにメモしておくなんて、けろはちゃんとしてるんだよ。

ちゃんとしてたらケータイ無くさないし、そもそもロックしとくし、全然ちゃんとしてないよ。

わたしなんかパスワード、メモしないよ。

紙にメモるの?

しないよ。

どうやってログインするの?

「パスワードを忘れた方はこちら」で変える。

え、毎回?

うん、だってべつにいいじゃん。
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勉強になります。
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# by kerokikaku | 2016-12-27 21:00 | ものすごくその他 | Comments(0)
2016年 12月 24日
逆さサンタ
昨日はリバマこと川口訪問だった。
見事な雨上がり。
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御大が型付け作業をすると聞きつけ、一度確認しておきたいな、と。
藍の状態がアレなんで、染めるのは寒明け蒅のあとになります。
十二月田中学校についてはあらためて。
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さて。

先週末から、ケータイ紛失BIGプロブレム発生。
ひとり大騒ぎの一週間だった。

新幹線を降りる時から地下鉄に乗るまで。
ほんの数分の出来事。

地下鉄に乗る前に気付き、同行人に鳴らしてもらうがうんともすんとも。
地下鉄に問い合わせるが、届いていないという。
JRと警察にも連絡する。

荷物をロッカーに入れ、最寄りのケイタイ屋で通信を止めてもらう。
しかしiphone操作については知らぬ存ぜぬ。

「iphone屋に電話してみてください」って、電話するケータイがないんです。
「ウエブで調べれば」とおっしゃるが、この先3日間はWIFI環境がございません。
「iphoneを捜すアプリ」って、スマホがないのでどうしたら。

ケータイがないと、メールも電話も検索もできない。

この絶望的事実にお手上げだった。

公衆電話を前に小銭がない。
コンビニで両替を断られ、テレカも売ってない。

地下鉄窓口で100円両替を頼むと50円玉を混ぜて下さり、何度も両替へ。
公衆電話はおもしろいほど小銭が消える。

なんかもう、無力感でいっぱいだ。

混み合うiphone屋は翌日やっと通じた。
そこではじめて「通信は止まったが表面のデータは見られる状況にある」と知る。

ケータイ屋は通信を止めて下さって有難いこと。
しかし中のデータが「見られる状態」なことを、初動段階で強くアナウンスすべきでしょう。

何故なら、何の因果かパスコードを入れておりません。
誰でも見られるオープンマインドな状態です。

ケータイ内のデータ。
パスワードやら何やら、こわいものがぜんぶ入っている。

おーい、見られるんかい。

電話を止めたからってあかんがな。

早よ、ゆうてや。

アタマ真っ白。

JRからは「届いてへん」メールが入る。

あかん、こりゃあかん。

わたしは、君たちを一秒たりとも待てない。
君たちも、わたし自身も信用できない。

朝イチにケータイ屋へ駆け込む。
機種変したてで何の値引きもなく、つちかった割引が抹消されるペナルティ、さらに鬼のプロパー一括払い。

鬼、鬼、おまえさんたち鬼、と思いながら同じ機種を泣きながら再購入。
しばし居座る権利を得、持ち込んだPCとデザリングし、その場で設定をイチから変える。

ぜんぶのパスワードを変えんといかん。

やられたら終わりだ。
世知辛い世の中とは思いたくないが、残念ながら、過去やられたことがあるのだ。

やれることは全部やっておかねば。

あのパスワードを変えるならこっちのパスワードも変えないと。
慌てているので、変えた先から忘れてしまい、またパスワードを変え、それをメモした紙がどこかへ行く。

わたしは今、なにをやっていますか。
いい仕事をしていますか。

クレジットカードも止めた。
それにより公共料金などの引き落としもぜんぶ変更。
あれもこれも、ぜーんぶ変える。

アーメン、ソーメン、冷やソーメン。
そんなこんな。

きょう午前中も、あっちこっちに契約変更を連絡しまくっていた。

ピンポンが鳴り、郵便屋さんから封筒を渡される。
ケータイ片手に封を開けてみると「携帯電話機拾得のお知らせ」のペラリ一枚。

なんのことだかわからない。

とにかく早ようモロモロの契約を変更しなくては。
てか、しなくていいのか。
通話中の変更手続きを切るのか、なんなのか。

わたしは今、なにをして、なにをしなくていいですか。

え?

てゆうか、2度も問い合わせた時は「ない」ってことだったのに、その日に「あった」んだね。
身も心も痛めて、オールリセットした一週間後の今、という奇跡的なタイミングでお知らせして下さったのね。

は。

たいへんお騒がせし、ご迷惑をかけまくった皆々様へ、この場を借りて深いお詫びを。
届けて下さった方と当局には、なんでもうちょっと早く、なんつうことはつゆほども思わず、深い感謝とため息を。

サンタさん、ステキなプレゼントをありがとう。
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わたしは来週、新幹線に乗って名古屋までケータイを取りに行かねばなりません。

新しい同機種のケータイが2つになる予定です。
1つはなにもかもリセット消去し、使えないケータイです。

まだ返済し終わっていないんです。
手元にあったほうが、いくらか精神衛生に良いでしょう。
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それから。

口が裂けても、誰にもゼッタイ言うまいと。

かたく心に決めていたことを、聖なる夜に告白します。


荷物を入れたコインロッカーのカギ。

それもその日に無くしていました。




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# by kerokikaku | 2016-12-24 19:59 | ものすごくその他 | Comments(4)
2016年 12月 20日
しんぼうためといてや
ナニの打ち合わせで、あっち方面に出張り、あろうことかケイタイを無くし、ひとり大騒ぎの大迷惑。

無くしにここまで来たんかい、ってお話。

なんぼ探しても見つからず、意気消沈もこれまでか。
猛省しながら息をひそめておりました。

まだ引きずっておりますが、引きずりたくても引きずれない。
本日は、あちらこちらより荷物受け取り日だった。

えらいものが届いてしまった。

わらしべなのか、なんなのか。
なくす神あれば、送る神ともらう神。

赤いむっちり異形が届き、新海苔が届き、お茶とみかんとビールも届く。
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ナニのサンプルも届く日だった。

ナニだのアレだのと、明解にしたいのはヤマヤマだが、仕方がない。
しんぼうたまらんのは私も同じ。

どうかしんぼうにお付き合い頂きたい。
ちょいちょい漏れ出ますけど。

さて、ナニのサンプル群に感激し、わたしはまだナニの神から見放されていなかったと涙をぬぐい、もらいものビールを開けようとした日暮れ前のこと。

佐川さんが「すごい荷物すけど、こちらで大丈夫すか」と訪ねてきた。
大丈夫じゃなくても受取りましょう。
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ナニとは別件。

ゆうに計150kgはあると、けろ企画鋭意調べ中。
廊下をふさぐので、壁に立ててみる。
立てるだけで息があがる。
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こうゆうのが×8包。
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麻やら綿やらウールやら。
言っちゃなんですが、いい生地ばっか。

間違いないです。
やべーです。
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矢部さんがいたら「呼びました?」と振り向きそうに、室内で「やべー、やべー」と叫ぶ。

どうすんのか。

そっと包みを戻し、年明け作業に先送る。

やっぱアレですかね。
そうですよね。

いま言えることは
「もしも生地をお探しの方がいらっしゃいましたら、あと少し、どうかしんぼうして頂きたい。」
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みなさまの期待は裏切らない、と申し上げたい。
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# by kerokikaku | 2016-12-20 16:33 | GSS | Comments(2)
2016年 12月 15日
薄藍と冬空
わたくしってば、じつは。

藍染めは、とくに好きでも嫌いでもなく。
モノによって野暮ったく見えて難しい、と、なにさま目線でスルーしてきた。

色落ちと退色も、いぶかり気味で。
そのくせ白シャツと合わせたがるので、必ず色移りし、その度に渋い心になり。

最近は、何の因果か藍ばかりに目が行く。

何があったというのだろう。

ま、あったよね。
少なからず。

谷さん×MITTAN展でもレンテン族濃藍反のMITTANシャツ、もちのろんでオーダー申した。
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トミーの青かばん、ゲットできずに歯噛みをした。
ほらあかんやろ、初日にいかんのやもん。
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世紀の黒幕ヤギ展で、数多ある名品の中で「ミャンマーのハス布に藍染」帯が、一目で気に入る。

わたしくらいになっちゃうと、帯をアタマに巻くわけもいかず逡巡した(さてなにを)。
はからずも、某たけし軍団ことTGがお求めで嬉しいやら悔しいやら、でもやっぱり嬉しかった。


それはそうとして。

お伝えのように御大こと田中紺屋の藍甕は、ただいま鋭意待機中。
寒明けの新しい蒅が届くまで、じりじり待機中。

ああ、しんぼうたまらん。

藍がギブアップなので、求める藍色が出ない。
御大はすることがない。

することがないと、何にもない。

困った。

お茶濁しの藍濁しに、三つ編み絞り染めをすすめてみたが、あんま、乗ってない。
それっきりの、そのまんまである。
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「せっかくの薄藍なんだし、半纏ウラ地みたいな薄い染め、やってくれませんか」と、下からしずしず注文しておく。
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それなりの仕事だ。
なのに「紺定」印をつけられないレベルの出来だろう。
それを承知でお願いしてみた。

「しょうがねえな、それしかないな」
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気乗りしない返事の場合、次の時は「しょうがねえ」ことが出来ている場合が5割。
意外に強打者の御大。

ひやっほう。
超かわゆすになりまして。


あ、いかん。

いろいろあって、今お見せできない。

見せられないけど、見せたい。

いや、いかん。
御大だって、しんぼうたまらん待機中だもの、わたしだってしんぼうする。

そんなわけで、薄藍の反物が出来ておりました。
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型が古くてボロボロで、染めもへったくれもあったもんじゃなくてさ。
ムラになるし糊は足りなくなるし、こんなのダメだ。

とおっしゃる。
田中昭夫の長い染め人生でも、ありえない薄藍ムラ染めで、どうにもならないご様子。

だからこその、かわゆすな逸品ができました。
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薄藍はさすがに退色しやすいのです。
うすうすのムラムラのかわゆすであっても、あっと言う間の真っ白退色では、いくらなんでもお見せできない。

まずは状態を検証し、その後お披露目します。
時々やってる、よろず「けろ企画調べ」ってやつ。

日が暮れて、ふと見るはるかな冬空。
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その冬空とクリソツな、薄藍の三つ編み染めピラピラ。
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こんぐらいの薄藍だと、どんくらいで退色するのか。
南向きの屋外と室内とに配置し、しばし検証してみます。

GOとなったらお見せします。

でもこっちは、だだ見せ。
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マッキーで書いてしもうた。
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# by kerokikaku | 2016-12-15 18:50 | 正藍型染師 田中昭夫 | Comments(2)
2016年 12月 12日
banryoku
「けろは鼻が利かない」
「けろは配慮がない」
「けろは人を見る目がない」等々。

さまざまなザンネン形容をされ、その度に打ちひしがれ、なにくそと思うこともなく、へぇその通りでございと受容してきた。

しかし最近は「オラの鼻って、もしかして利くんでね?」と思うことしばしば。
毒イチゴを見抜く鼻は、利いてんでね?

オラオラ。

homspun stripe roomで開催中の「banryoku 1st exhibition」。
homspunって、あのhomspunね。
説明省きます。
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小さいものや可愛いもの、ファンシーなものを一切排除してきたつもりが、最近アーティスト系のそれらにハートをわしづかみされること多々で、困る。

ひろせべにさんしかり、渡邉紘子さんしかり、ミナ京都のギャラリーで出会ったDIANAさんしかり。

そんな甘い毒の香りプンプンのDMに、心揺さぶられ、うっかり出かける。
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やれやれ。
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サイコーでした。
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天才でした。
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見ず知らずと思っていたら「あ、けろちゃん」「あ、中村さん」でクリビツテンギョー。
そんなことってあるよね。
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中は麦です。
アボカドの皮と種を洗って冷凍して煮出すと赤い汁が出ます。
肌色はそれで染めました。
レンジでチンして目枕になります。
小豆だと足先まで入らないので麦です。
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そんでもって、本体は洗えないので、おズボンをチョイスし、履かせます。
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何か問題はありましょうか。
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何ですか~、何ですか~、世界の国から。
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と言ったら「?」な顔をされた。
世代の差、ぱーでんねん。
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コンパクトなストライプの部屋にて18(日)まで。

パペットを被る時間がなかったのが心残り。
はめる、の間違い。

万人向けではございませんが、万緑。
banryoku 1st exhibition。

引っかかった方のみ、お急ぎください。
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# by kerokikaku | 2016-12-12 20:01 | 情報として | Comments(0)
2016年 12月 09日
12月中旬のインフォルマシ
灯油臭も日に日におさまり、街には黄色いふかふかの絨毯。
踏みたてはラグジュアリーだが、踏みまくられた後はどうなるのか。

うんしょと重い腰をあげて出かけると、それなり以上の嬉しい収穫があったりなかったり。
いいものに触れ人と話をすることは、大ジョッキを瞬殺で飲み干す力を得る。
外に出れば山は高かった。

クリスマスデコレーションを、まだそんなと横目で見ている間に、餅花デコへ。
2000年代が17年経つってこと、気付かないふりで早や17年。
ミレニアムに生まれた姪っ子が高2になるって、くわばらくわばら。

詳細はサイトをご確認の上、お出かけ下さい。

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手仕事の贈りもの
「師走のごほうび展」2016
2016/12/3(土)-25(日):itonosaki(外苑前)

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2016/12/7(水)-11(日)
「冬、薫る」mukuiro 3rd exhibition

上記ごほうび展にスペシャル企画は美しいパシュミナの世界・nukuiro 3rd exhibition「冬、薫る」の展示が!
先シーズンより、ご紹介している「nukuiro」さんが、さらにクオリティーもアップして再々登場。
バージョンアップした優しい手触り、緻密な刺繍の手業にぜひ触れてみてください。

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Maki Textile Studio | ganga
「暮らしを紡ぐ」
2016/12/10(土)-19(月):outbound(吉祥寺)

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岡田健太郎・小原聖子のクリスマス。
2016/12/13(火)-25(日):菜の花暮らしの道具店(小田原)

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山口一郎「DIARY」
2016/12/13(火)-20(火):DEE'S HALL(表参道)

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Folklore in Red ~民族を彩る赤色の手仕事展~
2016/12/13(火)-25(日):ザ・エスノースギャラリー(日暮里・千駄木)

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糸のはじっこ
曽田らっぱブローチ展
2016/12/15(木)-19(月):パブリックパーラーSAMPO(東久留米)

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中村友美展
2016/12/16(金)-20(火):R(西麻布)


金工作家の中村友美の東京での初個展となります。
チャーミングさの中にある決意を感じる作品をご覧ください。
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名古路英介展
2016/12/17(土)-25(日):hase(名古屋)

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# by kerokikaku | 2016-12-09 10:27 | 毎月のインフォルマシ | Comments(0)
2016年 12月 08日
どぼどぼ
朝、階下におりると灯油臭い。
押入れの灯油タンクを見ると、惨事がおきていた。

自動ポンプのスイッチがなぜかONになっていて、先っぽはだらりと落ち、タンク内の灯油がすべて床に流れていたのだ。

ポンプはウィーンと音をたて、まだがんばっている。
がんばるなよ。

そもそも、タンクにポンプをいれっぱなしのだらしなさと、ポンプのON/OFFスイッチのやわやわが原因だ。

大惨事寸前の惨事。
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その前夜、義母が「自動ポンプはほんとうに止まるのか信用できない」と手動ポンプを礼賛していたのは偶然なのか。
ドクター中松の醤油ちゅるちゅるはどこで買えますか?

と考える余裕もなく、すぐさま押入れのごったくを全部出し、床に古紙を敷いて灯油を吸わせ、扇風機をあて、わーわーヒーヒーやった。
うちはカビ御殿のため、基本的に押し入れ内はスノコで底上げなので、まだ助かった。

あわやの事態。
思いがけないことってあるものですよ。

ご自愛ください。
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# by kerokikaku | 2016-12-08 09:26 | ものすごくその他 | Comments(0)
2016年 12月 05日
藍と柿渋と型染黒幕と
今日で終わったので、行かれなかった方にはアレですが、うつわ楓での「冨沢恭子の藍×柿渋染めかばん」展は素晴らしかったですね。

もちろんどれも売約で、飾られていたのは数個だったが、それで十分理解した。
ゲットされた方へはおめでとうございます、と歯ぎしりしながら申し上げたい。

藍×柿渋かばん展は恒例だったが、いつもと違う。
かつてうつわ楓展をパスした記憶があるので、もしや見逃してたか。
わたくしとしたことが。

あえて、ツートーンに仕立てるデザイン的なことはせず
染まり上がった布の表情を生かすように
袋状に仕立てるだけ


あえてツートン、なトミーかばんを持っているが、ほんと、違った。
藍+柿渋でない、藍×柿渋が目からうろこだった。

布のことをよくよくご承知。
そして愛にあふれていた。
作る時は鬼だろうけれど。

お向かいのSundries「古代女子展Ⅱ」は11(日)まで。

ここでもトミーの底力を見せられた。
やるなあ。
そして末恐ろしい。
いい意味と、いろんな意味で。

額装の林さんのノーブルな仕事にため息し、森田さんの焼物らしからぬトリッキーな仕事に目を見張る。
協力と言う名で参加の秋野ちこちゃんの真鍮仕事のスパイスが最高に効いていた。

実用品がなんもないすがすがしさよ。
何をもって実用というのか。

たくましすぎてめまいがした。

みなさん、行ったほうがいいですよ、と再度申し上げます。
こちらにインフォあり⇒

そして明日6(火)からは、我らが黒幕津田千枝子展が青山八木にて。
こちらも芯がたくましい。
なんたってブラックカーテン、黒い幕なんで。
パッと見やさしそーな染めと風貌に見えるが、たくましいんだぜ。
DMだけでもわかるってな。

外苑前から青山一丁目まで一駅乗るのもなんだし、よろよろ歩けば10分そこらで行き来できます。
イチョウは真っ黄っ黄。
小汗かきかきの寒風散歩で得るものは大きい。

いやーまいったな。
上記すべてのお嬢さんたちよ。
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# by kerokikaku | 2016-12-05 22:25 | 情報として | Comments(0)
2016年 12月 05日
型彫り御大-その2
だって御大ってヒトは、正藍型染以外、ほんとうにやることがない。

2年前に引退したし(長板中形の着尺のことです。帯地は細々とまだやっています)、最後の展覧会も頒布会も終わったし。
あとは余生をぼちぼち、ってお話のはず。

ぼちぼち余生の99%も、結局は正藍型染。
明けても暮れても。

残る1%はご寵愛(知らんけど)のバラの手入れとか、そんな程度。
放置風。
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新規「型彫り」をせずとも、すでに相当量の型紙のストックがある。
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一般的思考として、せっかく彫った型だもの、手を変え品を変え何通りでも染めたらいいじゃないかと思う。

御大は違う。
ひとつの型でもせいぜい2-3反。
1反しか染めないこともある。

似たデザインでも彫り直すことは茶飯事。
このように。
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職人というかアーティストというか。
やれやれだが、それこそが紺定イズム。

まあいいでしょう。
12月の田中学校、はじまります。
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こんちはー。

おーい、どちらにいらっしゃいますかー?
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「中にいるけど外から見えるよ」って?
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外の道路沿いに出てみる。
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ここ、ここ。
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はい?
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わお。
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ども、正藍型染師の田中昭夫です。
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北向きじゃないと光がだめなんだ、とおっしゃる秘密の型彫り部屋。
秘密も何も、誰からもチェックされていなかった小部屋にて。
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なるほどですね。
型紙を2枚重ね、古い型のあたりを墨でつけて、修正しながら彫るんですね。
ちょっとのことでも気になれば、彫り直す性分ですよね。

むこうに見える石はもしやメノウ。
秋田の海辺で拾った文鎮がわり。
ははは。これに言及したのは、不肖けろ企画だけでしょうなあ。
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目も手もだめだと言いつつ、おとなしく彫り続ける御大。
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たいへんお静か。
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ではお邪魔にならぬよう、夏に救出した白生地の残りでも洗っときますか、ピーカンだしね。
何かの役に立つかもしれないしね。
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後日談として。
三日三晩電話し続け、やっと通じたホットラインによると。
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あの日、わたしが洗濯やら何やらを始めたことで、御大は型彫りに集中できなくなったと言う。
「悪いけど、気が散ってさ」だって。

ひーはー。
あい、すいません。
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型彫りをし始めると、他に気が回らないし回したくない。
藍や天気の具合や来客で中断されると、集中が切れる。
一気に彫らないといい型にならない。

なので以前は、彫ると決めた日は、出身地秋田あたりの温泉場に数日逗留し、こもって型紙を彫ったのだと。
大作家の缶詰と同じ。

どんだけー。

一瞬呆れるが、すかさず「これ言うと遊んでいる風にとられるけど、違うんだ」って。

でもどんだけー、とリバーマウスの中心で藍を叫ばずにいられない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

手が固く思うように彫れなくなったことで「型彫り」は中断。

しょうがないから残った薄藍でもやるか、だって。
薄藍と割り切った型染をしとけば、何かにできるでしょ。

今月はそれしかないなって。
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寒明け蒅の届く2017年吉日まで。

だよね。
正藍型染以外、ないよね。

とか言って、おもむろにハヤトウリの収穫。
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こないだの雪で、葉っぱがだめになったって。
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実はだいじょうぶそうだけど。
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ここまで、藍染めしかないヒト、他に知りません。

これだけやっても、まだおもしろいんだろうな。
楽しいんだろうな。

ああ。
おとろちいな。
あらためて。

リバーマウス、現場から以上です。

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# by kerokikaku | 2016-12-05 19:23 | 正藍型染師 田中昭夫 | Comments(2)
2016年 12月 04日
型彫り御大-その1
不肖けろ企画の雨女伝説を払拭のピーカン日和。
川口詣も早や2年越し、の感慨にふける。
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川口、リバーマウスの御大こと、正藍型染師・田中昭夫の定期安否確認は今月も続く。
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思い起こせば今春あたり。

何かに憑りつかれたようにパッションが止まらず、御大は染めて、染めて、染めまくっていた。
給食窯を駆使し、岡崎木綿を100反以上も精錬して、染め準備も万端だった。
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うちらは唖然。
これから100反、やる気ですかい。
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ネコがネズミを銜えてニャーと見せに来るかのごとく、毎月伺うたびに新作が上がっていた。
怖いぐらいの勢いだった。
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引退宣言した後いろいろありまして(にがわらい)。
「最後」の展示会も「最後」の頒布会も終わったってのに。

『おめえさんてばよぉ、何ーんも考えず、ただひたすら、心のままに染めてるな』
TGこと田中応援団ゲリラガールズ一同の、心よりの声。

さあて、どうすっぺか。
おら知らねえぞ。

でもずっとそうやってきたんですもんね。
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たいへんいいことです。
御大の精神衛生上は。

いいことなんですが、ちょっと急いてはいませんかね、御大さんよう。
息切れして調子を崩しては元も子もないんですから。

との心配はご無用であった。

ご自身はお元気そのもの。
それなりにアチコチが悪いとおっしゃるものの、まあ元気。

そのかわり藍がギブアップした。
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一年に一度、阿波徳島の藍屋から蒅を2俵取寄せている。

おととしは「引退」ってことで、注文しなかった。
今では、これも苦笑いの事実だ。

去年慌てて注文を再開した。
それが一定の染め量オーバーとみえて、藍が濃くならなくなった。

江戸期の蚊帳生地はそれでも良く染まってくれたが、木綿に関しては納得がいかなくなってしまった。
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しょうがないので三つ編み絞り染めを提案。
ヒマジンになってぼんやりしないよう、宿題を出してはお茶を濁した。
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合間に「豪華ハギレ」と言う名のお宝布の発掘があった。
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なんで今まで仕舞い込んでいたんですか!と声を荒げつつも、ニヤニヤが止まらぬ洗濯婆な夏だった。
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10月の青山TOBICHI2。
H.P.Eのレンテン白生地GET大作戦もつつがなく終わった。
その精錬はとっくにやっちゃった。
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そして、型染が本分の御大はやることがない。
途中、追加の蒅を所望し、運よく届いたが、その量では間に合わない。

寒明け蒅を、指折り数え、じっと我慢の子である。

「ちなみにいま何してますか」とお尋ねホットラインをかける。
めったに通じないケイタイが、奇跡的に一発で通じた。

「型彫りしてる」とのこと。

そりゃいい。
一度も拝見したことがない。

長板中形の職人として、型染は当然だが、「型彫り」から一貫して行うのは、泣いても笑っても田中昭夫が世界中でただひとり。
江戸時代にはもうちょっといたと思われます。

ご機嫌伺いと称し、いそいそと伺う。
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続きます。
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# by kerokikaku | 2016-12-04 17:34 | 正藍型染師 田中昭夫 | Comments(0)
2016年 12月 01日
12月上旬のインフォルマシ~HIBACHI追加しました~
さっきまで夏でしたっけ。
小さい秋は来ていたのでしょうか。

気のせいではなく、どうやら12月とのこと。
と、毎年おどろいた風にしておく。
ラストのペラ1枚。

藍の調子がおもわしくない御大は、ハヤトウリを収穫中。
寒明けのあたらしい蒅が早く届かないかと、じりじりしている。
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印のついた日は何かあるんですか?と聞くのは遠慮した。
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けっこうマンマンの12月上旬です。
詳細はサイトでご確認の上お出かけ下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小嶋亜創展 ~文無し~
2016/11/26(土)-12/4(日):うつわノート(川越)

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

尾形かなみ(ガラス)×森田節子(ワイヤー)展
2016/11/29(火)-12/10(土):ギャラリーRUEVENT(目白)

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

冨沢恭子の藍×柿渋染めかばん
2016/11/30(水)-12/5(月):うつわ楓(表参道・外苑前)

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お向かいのサンドリーズで「古代女子展Ⅱ」もあり。
会期がうすくしかかぶっていないのがたいそう小憎らしい。

古代女子展Ⅱ 冨沢恭子 森田春菜 林友子 協力:秋野ちひろ
2016/12/3(土)-11(日):Sundries(表参道・外苑前)

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微力なわたくしはなんぼ検索してもSundriesサイトを発見できず。
すべての情報は上記画像のみ。
好きです、そういうの。

とにもかくにも「うつわ楓」のお向かいさんなんで。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

煌めく刺繍布 フルカリ ー針で綴る華やかな世界ー
2016/12/1(木)-2017/3/18(土):岩立フォークテキスタイルミュージアム(自由が丘)

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2016 New Jewelry
2016/12/2(金)-4(日):3331 Arts Chiyoda(秋葉原・末広町・湯島)

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Just by hand.
Leather and Lace × tsutae
2016/12/3(土)4(日):nobore(渋谷)

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金と黒
秋野ちひろ×Picnika
2016/12/2(金)-13(火):Picnika(福岡)


古代の発掘品のようで、
宇宙からの飛来物のようにも見える
秋野ちひろの真鍮作品。
飲み込まれてしまうかもしれないが、
Picnikaが集めた黒い古物と戦わせてみることにした。

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どこまでいくんかい、と限界MAXまで挑戦の今年のちこちゃん。
北海道から九州まで、これにてコンプリートってわけ。

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ATELIER YAUYAU
革のかごバッグ こは ひきて ぞ 2016
2016/12/2(金)-7(水):フラスコ(神楽坂)

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

脇田和 密やかな音楽が聞こえる。
2016/12/5(月)-14(水):アートスペース繭(京橋)

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

津田千枝子 型染展
2016/12/6(火)-10(土):青山八木(青山一丁目)

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言わずと知れた我らが黒幕の正体見たり。
毎年青山八木のしめの展覧会を飾ります。

わたしくらいになっちゃうと、そぉっと拝見する身分にて、初日以外のお邪魔にならない頃合いを見計らい、外のガラスにピタッと額をくっつけるのみ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

HIBACHI&COFFEE 
金沢からの冬便り 火鉢とコーヒー 岩本清商店
2016/12/7(水)-13(火):伊勢丹新宿本館5F


金沢にも「ぶり起こし」の雷鳴とどろく冬が到来。
桐火鉢やちょこっとトレーなどの桐工芸品のほか、
コーヒーにまつわる品々を少々揃えてまいります。
コーヒー豆入れ、コーヒー豆スプーン、コーヒーミル、
コーヒーフィルターホルダー&フィルターケースなど。
凍える冬、あたたかい桐グッズで越冬いたしましょう。

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冬のおくりもの
2016/12/8(木)-17(土):copse(大泉学園・石神井公園)

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12/13のワークショップ「つくろいキノコ」が気になる。
うちには穴があいて無茶つくろいした靴下だらけ。
靴を脱いであがるギャラリーの玄関先ではいつもためらう。
キノコ、ぽっちい。

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Les couleurs du temps
kosaji antique
2016/12/9(金)-11(日):R(西麻布)


ある朝 蚤の市で見つけた 美しいリボンのつまった箱
器、オブジェ、布、時を経た古物の織りなす
”時間の色”を集めました

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北欧古道具展 2016 talvi
2016/12/10(土)-12(月):CONTEXT-S(阿佐ヶ谷)

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banryoku 1st exhibition
2016/12/10(土)-18(日):homspun stripe room(代々木八幡)

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ぶるぶるぶる。
こ、これは名作な予感。
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# by kerokikaku | 2016-12-01 12:59 | 毎月のインフォルマシ | Comments(4)
2016年 11月 27日
今日のおすすめ
頼む勇気を
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ください。
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# by kerokikaku | 2016-11-27 20:23 | ものすごくその他 | Comments(0)
2016年 11月 27日
プリンタが
こわれた。
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# by kerokikaku | 2016-11-27 12:24 | ものすごくその他 | Comments(0)
2016年 11月 25日
11月下旬のインフォルマシ
電波が微弱で、合宿ともキャンプとも言えるような言えないような。
ケータイを一回も見ない見たくない見られない状況にいたときの事。

みょうに嬉しくなり、インスタント食品を持ち込み、毎食カップスープやレトルトカレーに舌鼓を打つ。
琴姫さんのカレーから幾星霜。
さいきんのは非常によくできている、なんてばあさん発言をしたくなる。

しかし3日目を過ぎた頃から怪しくなってきた。
そんなこともあろうかと、危険を承知でポケットにラフランスを突っ込んでいた。
東北の友人からの上等品で、食べごろのやわやわ。
半分つぶれていたが異常にうまい。

もう一方のポッケのみかんもしみた。
母手製の梅干しも正解だった。

コーヒーだけは飲んでも飲んでもまだ飲めた。
理由は、ドリップとはいえインスタントは豆の量がちびているせい。
一定量を摂取しないと満足しないことがわかった。
それと澄んだ空気とコーヒーは合うのだった。

たいした自然派でもなく、わりとジャンキーなので、数日なんて平気だと高をくくっていた。
それしかない環境と、それが選べる環境とでは大きく違った。

でも夜中に食べた生涯初のチキンラーメンはサイコーだった。
黒コショウをガリガリかけてもらったのも勝因だ。
これだけは継続常備したい。

自宅に戻り、真っ先に口にしたのは、ヨーグルトと豆乳てんこ盛の果物スムージー。
そのまえに麦とホップを一気。

宇宙飛行士にはなれないなと思った。
なにになるのかは聞いてはいけない。

遅ればせながら11月下旬インフォ。
自宅圏内が多いので、あしたうろうろする。

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集いの食卓
陶:阿部慎太郎/稲吉善光/安福由美子 ガラス:沖澤康平
2016/11/17(木)-26(土):copse(大泉学園)

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2016年秋冬 tsutae個展
「今ここにあるもの」
2016/11/22(火)-27(日):CLOSET(吉祥寺)


東京からつくばに戻って半年、
新しい大きな機で織りながら
15年ぶりに母と暮らし
子猫がやってきたり
土に触れたりしています。
いつまでも、初めての気持ちで。
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Babaghuri ババグーリ展
2016/11/23(水)-30(水):菜の花 暮らしの道具店(小田原)


ババグーリの秋冬コレクションをご紹介いたします。
軽くて暖かい手織りウールジャケット、ニット、素材の良さと、手仕事からうまれる柔らかな暖かさを伝えてくれるボトムやストールなど。
ヨーガン レールさんの心が受け継がれてゆく仕事を、身にまとって、感じてください。

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仁城義勝 木のうつわ
2016/11/25(金)-12/4(日):日日(京都)

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思い起こせば昨年の同時期、日日京都のこけら落としが仁城さん展で、応量器を求めにいそいそと伺ったのに、違うお皿をいただいたのだった。
それはそれでたいへん重宝しているが、いつまでたっても応量器が遠い。

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「HIBIKIAU WAZA」
中川原信一×柴田恵
2016/11/24(木)-27(日)・12/2(金)-4(日):ギャラリーKEIAN(千石)

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先だって、廣島さんの竹細工の仕事展ではじめてお邪魔したKEIANさん。
そんなに方向音痴ではないが、地図なしで二度と行ける気がしない。
みなさまもしっかり確認してお出かけを。

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小野哲平 個展
2016/11/25(金)-29(火):桃居(西麻布)

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桃居さんのHP、小野さんの前の週の横山さんの案内文がさかむらさんの文で、うふふ。

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須田二郎展「木の器」
2016/11/26(土)-12/5(月):OUTBOUND(吉祥寺)

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上田亜矢子 終わりと始まり
2016/11/26(土)-12/11(日):ギャラリーSU(麻布台)

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MY
FOLK
LORE vol.2
2016/11/26(土)-29(火):ギャラリーブリキ星(西荻窪)

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# by kerokikaku | 2016-11-25 23:29 | 毎月のインフォルマシ | Comments(2)
2016年 11月 19日
りんごがなってた
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ほそい枝に重たそうに、よく見ると不思議な形状。
こうやってなるんだとはじめて知った。

さわりたかったけど、李下に冠のりんご下だと思い、みるだけにしておいた。
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# by kerokikaku | 2016-11-19 22:43 | ものすごくその他 | Comments(1)
2016年 11月 16日
OKその後
桶屋と自宅の往復だけのような昨今。
それもどうなのか。

桶トピックをご覧になった方から「わたしも欲しい」と注文があった。
ほいきた。

おじいさん作、ラスト一個の桶。
ぜったい売れていることはないだろうが、万一が無きにしも非ず。
急ぎ風呂桶屋へと走る。
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おじさん、あの桶、最後のひとつくださいな。

「そうかい。じゃあ、この前と同じ値段でいいよ。デパートだともっとするよ」
へえへえ、承知の助で。

経年で脂(ヤニ)が出ているので、軽くクレンザーで洗えばいいとのこと。
「なんかあったらいつでも言ってね」

喜び勇んでうちに戻り、水を張って、さっと洗う。

わわわ。

桶底から滝のように水が流れる。
まさかのザーザー漏れであった。

こりゃいかん。
濡れた桶を小脇に、踵を返す。

ごめんくださーい。
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呼べと叫べど出てこない。
おーい。

掲げてあった賞状に「昭和7年生」という字が見えた。
すわ、、と思わなくもなかったが、根気よく呼び続けると、おじさんは出てきた。
無闇にホッとする。

「ああこれ、乾燥していたからね。使っていればだいじょうぶ。何かあったらいつでも言って」
そうですか、水につけていればだいじょうぶなのね。

さいしょの桶はこんなことなかったが、まあいいでしょう。
最後の一個だよね?と念を押したら「まだある」風に言葉を濁したが、まあいいでしょう。

水を張ってみる。

オーマイガ。
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左の桶、やはり漏れている。

ダダ漏れだ。
困ったぞ。

水張りを何度も繰り返す。

道の向こう、おじさんが店の脇で何かしているのを恨めしく見る。
「いつでも言って」って言ったよね。
いま訴えに行くべきか。
いまいちど水張り実験したあとにしようか。
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5回ほど水を張りかえ、忘れたころに再び桶をチェック。
オーイエ。
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だいじょうぶだった。
水漏れナシ。

おじさんは正しかった。
経年による木の乾燥のせいだった。

ちっ、世話が焼けたぜ。
まあいいでしょう。

そんな日の外出先でのごはん。
食べ終わってから気が付いた。
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釜揚げうどんを食べたのは、かんぜんな無意識です。
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# by kerokikaku | 2016-11-16 18:31 | ものすごくその他 | Comments(0)
2016年 11月 13日
11月中旬のインフォルマシ
紅葉もいいらしいし、好天気だけれど、特段動かず。

一本違う道を通ったり、はじめてのお店に行ったりだけ。
でもちょっと良い。

20年前に住んでいた街のそのまんまゾーンが懐かしかったり。
畑だった場所が建売タウンに変貌していて、あーあとか。

半径数kmの秋のサイクルトリップ。
自転車探検が大好きだったの、復活。

行き止まりを察知するの得意。
得意というか、だいたい行き止まる。

近い街は、近すぎてよく見えておらず、そして新しかった。
知っている気で知らないことばかりだ。

道草は、なんてぜいたくな草だろう。
たまに食むのもいい。

そうそう。
今朝、スマホに焦点が合わなかった。

ローガンかしら、とスマホを離すけれど、近づけても、どっちも見えない。
で、近眼メガネをはずすと近くが見え、遠くが見えない。
近眼の当然。

日が高くなるにつれて見えてきた。
朝鳥目か、目やにがとれたか、どっちか。
五里霧中の四面楚歌。

きっと、だいたいのところでやっていく技術を身に着けるための一歩だろう。
困ることでもない。

そもそもがテキトーなんだった。
思いのほか気付かれてないだけだった。
気付いているのに指摘しない人々の恩情に甘んじているとか。

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calender 2017
2016/11/15(火)-22(火):R(西麻布)

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おお、西麻布RのHPがリニューアルされていた。

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~東南アジア 糸のぐあい~
ティモールテキスタイル
2016/11/15(火)-27(日):ザ・エスノース・ギャラリー2F(日暮里・千駄木)


インドネシア/ ティモール・カリマンタン・スマトラ・スンバワ・ロンボク、
ミャンマー / チン、ラオス、タイの紋織を中心に展示・販売いたします。
原始の小気味よい形も並びます。
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それぞれの手業 Special 2 week :itonosaki(外苑前)

『漆のうつわ・もうひとつのClassic ko』
漆工芸 大下香仙工房
2016/11/16(水)-20(日)

『モダンアートな手織り帯』
藤田織物(京都・千藤)
2016/11/23(水)-27(日)

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2週に渡っての手業展です。
詳細はサイトでチェック下さい。

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生田千鶴 墨色のショール
2016/11/17(水)-26(土):アートスペース繭(京橋)

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musuburi 1週間の生地屋さん vol.8
2016/11/18(金)-22(火):CONTEXT-S(阿佐ヶ谷)


無縫製の「手織りの服」のセーターやカシュクールを
大好きなツイード糸でたくさん織りました。
恒例のport ponponeとのコラボでワンピースや
ジャケットなどのオーダーもお受けします。
今回は5日間になります。どうぞお出かけ下さい。
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# by kerokikaku | 2016-11-13 13:57 | 毎月のインフォルマシ | Comments(0)
2016年 11月 11日
美の壺 ぬくもりの木の器
ああ困った。

さかむらさんが
「ポッキーの日の美の壺に出ますから観て下さい」
とおっしゃっていて。

今日は11月11日、ポッキーの日当日。

「よしきた」
と軽くお返事をした。

中西洋人さんの木の器にさかむらさんがお花を生けるのだろう、きっと。

しかし我が家は観る環境にない、といま気づく。
あと15分ではじまるぅ。

HPチェックしたら、草刈さんの次の連名とはこれいかに。

【出演】草刈正雄,坂村岳志,細川亜衣,【語り】木村多江

恵まれた環境の方はご覧下さい。

NHK BSプレミアム 美の壺 ぬくもりの木の器


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# by kerokikaku | 2016-11-11 19:15 | 情報として | Comments(0)
2016年 11月 08日
NEW OK
明朝伺うと伝えたので、遅すぎてもいけない。
10時前に行く。

きっと彼は待っている。
待っているに違いない。
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やはり。

桶をいじって店内にいらした。
タガを調整してくれていた模様。

おじいさんという人種は、そういうもの。
可愛げがある。
なんだろう、昨今はおじいさんづいている気がしてならない。

店内には使い込まれた道具が整然と並ぶ。

垂涎たらり。
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手前の床板は開き、約1m深の床下プールが掘られている。
ここへ木くずを入れ、たまったら掻き出し、風呂屋(桶屋でなく銭湯のほう)へ持って行き、燃料として使ったという。
美しきリサイクル。
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桶底が抜けないよう竹で補強してある。
直射日光に当ててはだめ。
乾かしすぎると割れるそうだ。
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おじいさんの作ったサワラ桶。
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残1個になりました。

壊れたらいつでも直すとおっしゃる。
末長く、永久保証でお願いしたい。

いまもって作業着が普段着なのが引退職人の証。

おじいさん作ではないがヒノキの椅子もどさくさで購入。
こちら残2個です。

勉強しといた、と再アピールも忘れない。
ええよ、商売やめても商売人ってとこ、大事なことやでな。

うちの風呂場は、一気に高級温泉旅館の香りでつつまれた。
たいへん気分がよい。
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いろいろとインタビューしたかったが、ここはグッとこらえる。
不信感をもたれぬよう細心の注意をはらう。

ご縁が出来た。
次の機会を震えて待とう。

ああよかった。
おじいさんのところで桶が買えてよかった。

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# by kerokikaku | 2016-11-08 18:28 | ものすごくその他 | Comments(0)
2016年 11月 07日
11月12日前後のインフォルマシ ★ゴリラ情報追記
どうやら今週末の11/12(土)が惑星直列らしい。
ちなみに満月は14(月)です。

台湾行きの切符は手に入れましたか?
わたくし、うっかりしました。

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上野恭子 遊布展⑭
立花正和の竹
2016/11/11(金)-17(木):石川画廊(銀座)


遊布展も、14回目を数えます。
古布は、少しのアイデアで別物になります。
奥深く、面白く、新しい。
今回は、遊布に竹が加わりました。
長年、広告美術に専念していた、立花正和。
その技術は、繊細にして、老練です。

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お待たせしました。
ゴリラの親分こと更紗番長、上野恭子さんの展覧会がはじまります。

古渡更紗帯はもちろんだが、バッグや額装の考え方にいつもハッとする。
用に耐えられる古布は最大限使えるように。
耐えられない古布は最大限愛でられるよう、更紗番長のアイデアが溢れている。

★ゴリラ情報追記
た、た、たいへん! ハギレがたくさん出るそうです。
ゴリラの親分のハギレというと、、、、そう、あのあたりのハギレですぞ!

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ATELIER MANIS 作品展vol.64
My warm item in my closet
2016/11/11(金)-13(日):Jikonka TOKYO(桜新町)

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すっかりごぶさたしているなあ。
遠くからでもマニスDMとわかるアートワーク。
今もそこかしこで会う方がマニスの服を着ているので、ああと思う。

真鶴「蛸の枕」ともみちゃんのランチがあるようです。
予約した?

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丸山 正  裂ーkireー
【 着物・帯の展示】
2016/11/12(土)13(日):AXIS GALLERY SIMPOSIA(六本木)
【平面作品の展示】
2016/11/12(土)-20(日)Gallery SU(六本木)


11月12日(土)より20日(日)まで、丸山正さんの個展を開催します。
丸山さんが独自の技法で作り出す「裂 ―kire―」の世界を、2つの表現方法、2つの会場に分けてご覧頂きます。
Gallery SUでは平面作品を、AXISビルB1階のSYMPOSIAでは着物と帯を展示いたします(SYMPOSIAの展示会期は11月12日・13日の2日間のみです)。
両会場の距離は徒歩3分ほどですので、ぜひ行き来してご覧下さいませ。
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焼き物まつり2016
2016/11/12(土)13(日):FOLK ART GALLERY SABAI(愛知・常滑)


今年は8月でなく11月に開催させていただく事にいたしました「SABAI」の焼き物まつり」
陶器、ガラス、布、素敵な作家作品が並びます。
生活を楽しくする、あなたのお気に入りを見つけに是非遊びにいらしてください。

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けろ企画選・2016年DMアワードの大賞候補。
なにがって、このオリエンタルな白塗ねえちゃんはSABAI店主による切り絵です。
店番中のチマチマ細工に乾杯。

焼き物の画像を使わず、白塗ねえちゃんでガッとハートをわしづかみ。

頭にちゃわん、腕にどんぶり。
ぜったい無視できないよね。
あれ?わたしだけ?

あまりにステキだったので「DMいい!」と、それだけの連絡をSABAIに入れてしまった。

焼き物、すごくお値打ちだって!

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加地学 清水しおり 二人展
2016/11/12(土)-17(木):CONTEXT-S(阿佐ヶ谷)

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+DECO KAYOKO ARAS
EXHIBITION KILIM+YAMA
2016/11/12(土)-29(火):ギャラリー&カフェ草花舎(島根・益田)


イスタンブル在住のカヨコとメメットが、日本にキリムを紹介してから20数年。これまでに数えきれないほどのコレクションで私達を楽しませてくれました。現在KAYOKOは「+Deco」というブランドを立ち上げ、フランスやNYに向けて制作・発信しています。本展では、その一部をして、100年も前の古いキリムを丁寧にほどいて糸にし、織り直す事で現代に蘇ったキリムや絨毯たち、パッチワークやクッションをご紹介します。定番のアンティーク、オールドのキリムも併せてお楽しみ下さい。
●YAMAはトルコ語でパッチワークを意味します。
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アルパカニット ーPUENTEで冬支度ー
2016/11/12(土)-19(土):fudoki(蓮根)


やわらかな色とあたたかさを持つ、PUENTEのアルパカニット。
冬になると身に着けない日はありません。
今年はペルーより手紡ぎシリーズのベストとセーター。
そして、textile n+の中村夏実さんと一緒にデザインされた、巻き方によって幾通りもの表情が楽しめる手織りショールとマフラーが新登場。温かさだけでなく、デザインでも進化しているPUENTEのニット。ぜひ手に取ってみてください。

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まちがいないです。

PUENTEのモモヒキ、毛糸のパンツ、靴下、ベスト、レッグウォーマー。
これがないと冬が越せない体になってしまった。

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蚤の市で見つけたもの 2016秋
2016/11/12(土)-20(日):ギャラリーブリキ星(西荻窪)


全国の蚤の市で集めたもの約500点を展示即売、随時補充いたします/日本の古陶磁、西洋の古陶磁、李朝の工藝、アジアの古民具、職人の道具、鉄や木のジャンク
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mon sakataの服
2016/11/12(土)-20(日):うつわ菜の花(小田原)

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sunuiのカンカンバッチ in 台湾
2016/11/12(土)-22(火):你好我好(台湾・台北)


台湾ではじめての展示会をします。
作品集「カンカンバッチ」が出来てから、海外の人にも見てもらいたい。という気持ちが大きくなりました。
いつか台湾で何かしましょう! とお声かけくださっていた青木由香さんのスペースでイベントをさせてもらうことになりました。
青木さんは台湾に惚れ込んで移住して十数年。台湾と日本の架け橋のような女性です。
台湾で出版した本が台湾でベストセラーになったというのだから、すごい!
今回は作品集とカンカンバッチ、そしてアクセサリーを展示販売します。
最初の週末、11/12(土) 13(日)はギャラリー内でLIVEカンカンバッチ制作をします。


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同時期にトラネコボンボンも台湾入りです。
beher生活厨房にて。
中西直子的野菜Partyとは。
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# by kerokikaku | 2016-11-07 11:22 | 毎月のインフォルマシ | Comments(0)
2016年 11月 06日
明朝は新桶
出がけに歯を磨いていると「あんたもそのハブラシ使っているの?」と同居人が言ったのに腰をぬかす。
「共有なん?」とまで言われ。

自宅であっても自分のハブラシには名前を書いておきたい。

ラジオ局で年に一度のお祭りがあった。
当方AMラジオのヘビーリスナーにつき、いそいそと出かける。

リスナーにしかわからず、それ以外にはちっともありがたみのない出展内容だが、お越しのみなさまとだけは心の奥底で喜びを共有しているに違いない。
互いに顔には出しませんが。

うまいかどうかわからない屋台飯をいただいていると、安住さんが通った。
突然でうろたえる。

静かなざわめきの後、何人かが写メを撮りはじめる。
わたしもわたしも、と思ったが、無礼かもしれない、と逡巡しているうちに彼は遠のいた。

手前50cmの距離までいらしたが、それだけ。
たいへんの100乗位ステキであった。
どうにかならないものか。
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ほくほくして帰路。
例の風呂店の老爺がシャッターを閉めるシーンに出くわす。

逡巡してはいけない。
たぶん、千載一遇なのだ。

時間はあまり残されていない。
なんて言っちゃわるいけど。

意を決して尋ねる。

「おじさん、あの桶、売ってますか?」
「商売やめちゃったんだよ」
「売りものじゃないんですね?」
「売らなくもないけど」

やり取りの末、ヒノキでもヒバでもなくサワラの桶は、売っていただけることになった。
桶はサワラじゃないとだめなんだと。

おつりがないと言われ、明朝出直すことになった。

こちら、どんだけ割れ桶で苦労していたことか。
ありがたい。

ほんとはこんくらいするんだけど、こんだけでいいよと、桶のホコリをはたきながらオマケをアピールされたが、正直、たいしたオマケでもないけど、そんなの全然いいです、それで頂戴します。

100均プラ桶を買わずにじっと我慢した甲斐がありました。
きっと大事にします。
おじさんちで桶が買いたかった。

ハブラシを節約しても、この桶には意味があると思いたい。
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# by kerokikaku | 2016-11-06 22:28 | ものすごくその他 | Comments(0)
2016年 11月 01日
H.P.E.の、おズボンについて
先だってのTOBICHI②、H.P.E.谷由起子ラオスの布×MITTAN展の最終日のこと。
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レンテン族の反物生地は、閉場2時間前で残4反のほぼ完売。
キウさんの布もしかと拝見。

H.P.Eオリジナルの褐色コートが1枚だけ残っていた。
いいないいな、と着たり脱いだり、でもちょいデカくてザンネン。
いつかこれ、欲しいんだよな。

ふとみると子供用のおズボンがある。

谷さんに「子供用だけですか」と尋ねると、含み笑いで「これ、大人用なんです」と。
レンテン族の方々がふだん履いているズボンを作ってみた、と。
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丈長と短いのと2タイプ。
ちょっと見、子供用風だがちゃんと大人用。

丈長はこれより20cm位長い。
並べると、色がさまざまで面白い。
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丈長ズボンをご試着中のお客様を撮らせていただく。
あらすてき。
ブーツと合わせていいかもね。
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おしゃれなサルエル、めでたくお買い上げ。
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この短い丈のは、どんなんですか?
布が布だけに気持ちよさそうなこと。
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谷さんがニヤニヤしながらおっしゃるには、ショートパンツだとのこと。

今履いている。
おパンツとして履いている、とおっしゃる。
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それは新しい。
なによりです。

ぜひ試させていただきたい。
どんなもんやら、非常に興味があります。

で、本邦初、たいへん見苦しい膝小僧で失礼します。
試着室にてMITTANシャツを試しつつの、H.P.E.ショートパンツ。
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むかし、いたね。
ひとり位、こんなでっかい小学生男子。
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夏はいけると確信し、冬に入ろうかという今、うっかり購入。
丈長ズボンの試着は、東のN家での楽しみにとっておく。

そして帰り道。

おひげの同行人が、あのコートを着てお帰りだった。
サイズもぴったりでご満悦。
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さて、今季ラストのH.P.E.展、「東のN家」展はあさってから4日間です。

詳細はこちらからどうぞ。




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# by kerokikaku | 2016-11-01 22:03 | H.P.E | Comments(0)