2018年 11月 19日
川口の田中家でバティック
「川口の、田中さん家って…いま、何か、やってるんですか?」
と、知人に尋ねられた。

リバマ爺宅で、いま、何かやってたっけ。
????

えーっと。

この期に及んで、正藍もおじゃんだし、うちらしばらく行ってないし、ご本人もけっこうアレだし。
と、しばし逡巡。

ははーん。
そっか。

別口の川口の田中さんのとこだな。

カモナベイビー。
ピンときたぜ。

こちらおなじみ「十二月田中学校」。
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「しわすだちゅうがっこう」と読み、決して「十一月とか十二月の田中学校」ではないところの。

そこより程近くの「旧田中家住宅」。

川口市の文化財に指定であるところの。
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こちらで11/25(日)まで、インドネシアのバティック関連の展示アリ、という好情報を得た。

入場無料が太字であるが、別途入場料はご容赦。
日本インドネシア国交樹立60周年記念の関連とは。

先だっての11/11(日)、目黒の在インドネシア大使館におけるインドネシア染織の展示は、気になりつつも行かなかった。
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このビジュアルだけで、まいっか、って判断したのが敗因。
むしろこのビジュアルにひっかからなかった引きの弱いわたしが残念。

国際秘宝館と遠くないしずる感を感じつつも、重い腰が上がらなかった。
したら、行った方の写メで「ああ、これは行くべき展示であった」と大後悔するも後の祭り。
なかなかのレベルなインドネシア染織が展示されていたっぽい。
しかもたった1日限りの展示ってどーよ。

やれやれ。
ありがちな、まさかの過少広報。
太字で言っときたい。

高レベルのバティックや織布が多くあった様子。
それらを皆様にお知らせしたいのに、サイト検索でどうやっても探せない。
そこもまたインドネシア共和国のやや残念な点である。

さて、川口の「旧田中家住宅」での展示について。

どこをどう検索してもこれ以上の情報が出て来ない。
公式サイトは未更新。
なすすべもなく、この目で遠路確かめるしかない状況。

あなたたちの本気が見えない。
うちらの本気が試されている。

近いからって、同じリバマこと川口の、別口の田中邸に寄る予定はないが、あえてシレッとご挨拶に伺うべきなのだろうか。
菓子折りとかぶら下げたりして。
うーむ。

悩ましげな川口の田中邸と、インドネシア関連インフォをお知らせしてみました、けど。

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# by kerokikaku | 2018-11-19 20:16 | インドネシア | Comments(0)
2018年 11月 14日
11月中旬のメンズ
ははは。

ぜいたくしたった。
すばらしい好天なのに一歩も出ませんでした。

沖縄のぎぼっち展があるので、11月インフォに追記します。
万障繰り合わせて沖縄までお出かけできる方におかれましては、ぎぼっちの藍型(イェーガタ)に注目されたし。
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ぎぼっちブログが久々に更新されているようです。
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よく更新されているインスタのリンクが、HPに貼ってない。
何かふくざつな意図があるんかもしれん、そっとしておこう。

メンズつながりで、tsutae酒寄さんのテキスタイル展。
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吉祥寺のBONDOさんって、知らんかった、しゃれおつそうだ、行ってみよう。

うちから近いのに吉祥寺界隈は日々不穏すぎて全然ついていけてない。
こわごわ行ってみよう。

同じく、うちから自転車エリアの西荻ブリキ星。
恒例「蚤の市で見つけたもの」展。
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ブリキ星のブログで、道路拡張の話が出ていることを知り、ウワッと思いました。
どうなるんだろう。

DEE'S HALLでは中西洋人展。
ツルでロープ、倒木の幹で壺、???
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# by kerokikaku | 2018-11-14 21:49 | 毎月のインフォルマシ | Comments(0)
2018年 11月 06日
sunuiの素
すばらしい秋の好日。

もはやまぶしすぎて行くのにたいそう躊躇する表参道駅におりてみた。
7年通った通勤路。

見慣れた景色なのによその場所。
ここにコンビニあったっけ?
その昔は大手コンビニが一軒もない都心の空白地域だったが、いやはや便利になったこと。

そして、TOBICHI②での「sunuiの素」展をおもしろく楽しんだ。
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「引っ越す引っ越す」と言いつづけ、いまだ引っ越す気配さえないわたしである。

いつか必ずおとずれる引っ越し日を前に、モノに囲まれ窮屈に生きてることを反省し、心を鬼にするタイミングが周期的に来る。
不定期ながら片づけモードのスイッチが入る。

あそこで買ったガラクタ、こっちで拾ったガラクタ、そっちでもらったガラクタ。
一見ガラクタ風に見えるお宝のようなガラクタ。

四方のモノにうんざりした好日は、45リットルのゴミ袋を握るのだ。

結局、何ら捨てることなく、みっちり整然に並べ替えただけで終わること多々。
ゴミの出ない片づけとは密度が増すってこと。

先日も棚のすき間からこれが出てきた。
20年近く前に行った「国際秘宝館」の半券。

あれはお伊勢参りの帰り道。

途中でみかけた電信柱の案内に誘われ、うっかり興味本位で従うが、敵もさるもの、延々どこまで行ってももたどり着かない。
いよいよ辺鄙でうらぶれた建物に着き、いまさら帰るのも癪になり、入ったもののすぐにザンネンでさみしい心地になり、どんより帰路に就いた思い出の元祖国際秘宝館。
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とはいえ絶滅種。
かつて全国に点在した秘宝館も、もはやビッグネームは熱海のそれだけだろうか。

この半券さえも貴重であろう。
何かの役に立つかもしれない。
さて何なのかは後回しにする。

ゴミ袋行きを免れ、棚のすき間にそっと戻してみる。

よって、片づけはループを描くのみ。
今の借家で18年、片づかない片づけをし続け、引っ越しを夢見て日が暮れる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「sunuiの素」展では、sunuiアトリエの様子や素材をどどーんと展示してある。
すばらしい仕事の爪痕の数々。

これを拝見し、やさしい気持ちになった。

元祖国際秘宝館の半券をまた仕舞いこんでいるわたしの背中を、やさしくなでてもらった気がした。



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# by kerokikaku | 2018-11-06 21:41 | 情報として | Comments(2)
2018年 11月 01日
昨夜の思い出
たまたま夕方ラッシュ時のこと。
うっかり渋谷を通過した。

まわりを歩くのは悪魔や天使やミニヨンたち。
古今東西神仏混淆。

渦をかきわけ見ることもないが、ちら見したくとも後ろを向くことさえままならない。
後方で起きている事態が、まったくわからず。

ふと見上げれば、高みの見物群。
民を見入っている様。
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あまりの混みようで、大人の高みに上るのをあきらめる。
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何のさわぎか知らないが、せっかくの集合パワーを無駄にするのはもったいない。
いっそイベントとして仕切ることはできないのか。

神輿をかつぐとか、パレードするとか。
屋台とか出してステージ作って。

人海発電も不可能ではないかも。
メルカリたらZOZOたらサマソニたら主催で、アプリでポイントなんたらの。


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# by kerokikaku | 2018-11-01 13:42 | ものすごくその他 | Comments(0)
2018年 11月 01日
11月のインフォルマシ、他力
ザッツで雑、と開き直ったインフォルマシでもしてみるべかと。

画像素材をスキャンした後、たまには布茶ブログでもとのぞいてみれば、わたしの用意したインフォすべてが網羅、さらに3倍のインフォ量につき、やあこれ幸い。

他力で臨む馬肥ゆる秋で、よかろうもん。

11月はじめのお勧め
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一年を通じて10日あるかないかの好天を見逃すな。

好天だからって、外に出るべきとは限らない。
好天だからこそ、うち仕事がはかどる。

やろうやろうと思ってやれていなかったことを、やれやれと重い腰をあげればよろし。




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# by kerokikaku | 2018-11-01 11:45 | 毎月のインフォルマシ | Comments(0)
2018年 10月 24日
5才
おふろの王様への道すがら。
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両サイドの植栽、刈られたて道のモーゼ感。

いい道だ。

この道を割って、アカスリに行くのだ。

ああ楽しみ。

十戒だ。

と、うっとりしてたら、うしろから来たチャリのおばちゃんから「そこで止まんないでどいてよ」と叱られ、すれ違いざまに2度見を2回される。

ダイジョウブ、今にはじまったことではない。

3-4日前、とあるコンサートでほんの少し体をゆすったら(ノッたらゆするだろ、ふつう)知らないおばちゃんに「前が見えない」と叱られた。※念のため、わたしの座高は人並み外れている。

ことごとく叱られる人生。

慣れっこと言うのも悲しいが、しょっちゅう叱られる。
美術館でも店でも道でもどこでも、ふいに叱られる。

彼らはわたしの人間性を全否定するかのように言い放つ。
「なんでそんなこともわからないの、無神経ねアナタ」ビームと共に。

どうやら悪目立ちするらしい。
気に障る大きさとか態度とか。

背中を丸めて生きているにも関わらず。
「そんな言い方しなくても分かります」と顔に書いておきたい。
書いてあったのが消えたらしい。

ガタイは確かにデカイ。
よって、黒紺グレーの服しか身に着けない理由がココにあるのだが、効果のほどは怪しい。

どうせならチコちゃんに叱られたい、けろ企画(5才)。


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# by kerokikaku | 2018-10-24 21:12 | ものすごくその他 | Comments(0)
2018年 10月 16日
10月のインフォ、雑

That's the way, aha aha

I like it, aha



今月のインフォも雑なんだよ、と言っておきたい。

あは。

ザッツ。
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順不同、時系列無視もごめんください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

はいどうも。

毎度おなじみ岩立フォークテキスタイルことIFMの今展。
木金土限定で、11/20までとなりました。

いつまでもやってると胡坐をかいているとアララになる要注意案件。

今いちど気をひきしめていこうぜ。
ばっちこい。

わたくし共との関係が第三ステージになった、正藍型染師 田中昭夫の染布も展示されています。
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同じく気をひきしめよう。

日本民芸館の白磁。
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民芸館つながりで、大阪カゴ展。
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正面から太郎ちゃんを拝むのか、後ろだけ拝んで大阪民芸館だけでそそくさと帰るのか。
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クライム・エブリ・マウンテンvol.2
「漆がつなぐ、アジアの山々」は、10/21まで三茶のキャロットタワー。
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名レポートは布茶に任せよう。

焦るんだ、のこるは21(日)まで。

いつかあてずっぽうで入った三茶のちゃんぽん屋「来来来」がいまも忘れられない。
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なんやかんやで、このくらいの中小規模ミュージアムは大好物。

松濤美術館
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OUTBOUND、MITTAN展。
20土21日はMITTAN三谷さんも在廊だって。

リバマ爺の岡崎木綿デカ反について。
未だ暗礁だってことのエクスキューズと、ごめん面倒かけてるけどって直に言いに行く必要性。
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繭のHPはさっぱりだけどFBはお盛んみたい。

なんぼ言ってもHPにFBのリンクを貼ってくれないのは何がしかの意思だろう。
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東京家政大学の博物館へは、いつかバティックを見に行った記憶。

今回は和装モダン
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昭和女子大学の光葉博物館では型染展だって。

ビジュアルが見つからないのでサイトのコピーを。

もしやもしやの金脈か。
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謎と毒でコーティングされたフリーズドライ苺のようなひろせべにさん。

待望の展覧会は原宿シーモアグラスにて。

ところで、べにさんのHP、びっくりするよね。
コンタクトするしか何もできないのが、翻ってあたらしいね。
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itonosakiでは、ねずみ色展。
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鎌倉のfabric campでは、小原聖子ちゃんの「真鍮の首飾りまつり」。
わっしょい、わっしょい。

聖子ちゃんのお神輿、かつぎたい、わっしょい。
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SUでは金工の鎌田奈穂さん展。
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どさくさインフォとして。

今週末は代々木公園でインドネシアフェス

デング熱騒ぎでフェス中止になったのはいつだったっけねえ。
秋にやるのはよかろうもん
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今夏、日比谷公園であったらしいインドネシアフェスの方に行きたかった。
屋台も多くて美味しくていいイベントだったって。

って思ってもここで言っちゃいけないね。


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# by kerokikaku | 2018-10-16 21:36 | 毎月のインフォルマシ | Comments(0)
2018年 10月 15日
しばかりについてー2
ピコレットの甘い香り。
胸いっぱい吸い込みたかった2018秋。

気づけばピコ期が終わっていた。
いつの間に終わったのだろう。

うすら寒いくせに何かのタイミングでいやな汗がでる。
妙な年齢だからか。
あらいやだ。

みなさまお変わりないですか?



あ、あれは。

もしかして。
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刈った?

ね?

やったね!
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みなさんも血沸き肉躍る、刈りたて画像をBGMにぼやきます。

ぼやきたい。

ぼやきたい。

さっきSフトバンクから届いた請求書。
見ると1万ン千円でした。

それはいいんです。
だいたい毎月それくらい。

契約の2年シバリが解けるのがこの9月。
その頃小忙しくしており、行けるタイミングは9/6だった。
指折り数え、いそいそとSフトバンクに行った。

この先2年はSフトバンクにシバられたくない。
遠からず引っ越す予定がある。
次もSで正解かどうか、今確定できない。
違約金ってヤな名前の支払いがある。

かくかくしかじかを相談すると、S自らから提案された。
よしんば2年シバられてもトータルで安くなる、系列会社のWイモバイルへの移籍案が出た。

Yドバシカメラ吉祥寺内を10歩あるいて手続きし、電撃移籍。
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長い関係との終止符を打った。

Jフォンからボーダフォン、そしてSフトバンクの18年。


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感慨もないまま、いともあっさりWイモバイルのヒトになった。

地獄の沙汰もなんとやら。

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ミラクル発生。

さっきまで使用中だった機種と同じ機種をWイモバイルで買い替えて月賦の方が安いらしい。
言われるがままにする。

まったく同じiPhoneが2台になった。

電話として使えなくなった1台は、音楽や画像保存にでも使おうか。
カバーもかけず、ガチャガチャとポケットに2台入れて帰路につく。

したら翌週、ヒトに譲る事態になった。
耳ざとい実家が、わたしのiPhone1台が余っているとかぎつけた。

ダイジョウブ、SIMロック解除はSフトバンクのサイト上でやればいい。
と、タカをくくっていた。

あ、そうか。

わたしはSフトバンクのヒトではなかった。
今はWイモバイルのヒトだった。

ということは、自分でSフトバンクのSIMロック解除ができないのだった。
電撃移籍の1秒前に気付くべきだった。

あの時「SIMロック解除をしておきたいので、移籍するのを1分待って下さい」と言えば、タダで済むことだった。

しょうがない。
方法はひとつ。

Sフトバンクに出向き、3,240円を支払い、頭を下げてSIMロック解除代行してもらうしか術がない。

気に入らない。

「そんな大事なこと、先に言っといてよ」と、SにもWにもにじり寄ったがダメだった。
「尋ねられなかったので、お教えしませんでした」って道理。

悔し涙を流し3千余円を支払い、晴れて自由を手にした。
どっこも晴れていないが、ともかく自由。

それはいいんです。
よくもないけど、100歩譲ってそれはいいんです。
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さっき届いた請求書が悔しい。

一瞥のみで引き出しに押し込んだ。

ああ。

毎度のうっかり八兵衛。

2年シバリに気を取られ、早めに手続きしとこう、って。
SからWに移籍したらうんと安くなる、って。
やっとこやっとこ、って。

そう思っちゃった。
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あたくし、9/6に解約したんです。
なので9月は6日間だけ使用したってことです。

さきほどの請求書。

ぺろりと1か月分マルっと満額請求されていました。

日割りと勘違いしたのは自分の勝手。

そりゃそうか。
月額なんだね。

「尋ねなかったからお教えしなかった」んでしょうね。
「聞かなかったら、何にもお答えしない」んでしょう。

まんまと、とは言いたかないけど、言っときたい、オラ。

悔しい。

もし「1日でも使ったなら満額請求」だと分かっていたら、さあどうするか。

わたしくらいになっちゃうと、間違いなく9/30にSフトバンクへ赴きましたことよ。

そんで、一晩だけ不携帯の身分になり、10/1にあらためてWイモバイルへ移籍したね、絶対。
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腑に落ちないので、何にも気付かなかったことにする。

何も見なかったし、知らないし、さわやかな秋です。
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さて、年中パトロールしているこの植栽は、このたび目出度くキレイに刈られた。

なのに気に食わないこととして、ご近所の植栽はまだボーボー。

オラ。

オラ。

オラ。

気に食わない。

気に食わない。
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ちっ。


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# by kerokikaku | 2018-10-15 19:21 | ものすごくその他 | Comments(2)
2018年 10月 11日
しばかりについて
むせるほどの藍色で濃い目の味から、水かと思うほどの薄味へ。

うすあじの世界へようこそ。

しかも軟水。
そんな気分。

やるときゃやるけど、やらないときゃやらない。
緩急がきいていると言えなくもない。

インフォルマシも気になりつつの、ごめんあそばせ。

そのくせ自分はせっせと展覧会なりそれなりに行っており、最近いちばん良かったのは、まさかの新宿末広亭だっつう次第。
紙切芸の正楽師匠を生で拝めたのは、この秋最大の収穫だった。
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伸びきった自分の髪をさておき、ひとの心配ばかり。
炎天下は気の毒だったが、君たちそろそろ刈られてよい頃合い。

いまかいまかと待ちわびてパトロール。

すると、おじさんがチェーンソーだかで刈り込むタイミングだった。
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そうでしょ、そうでしょ、そろそろでしょ。

安堵の心持で、数日後のパト。

なんも変わっとらん。
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サブの生垣だけ刈り揃えて、メインディッシュはそのまんま

むしろそのまんま。

怒り心頭、憤怒の火炎童子風。
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メイン放置の理由が知りたい。

隣町のよそのお宅を見習え。
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# by kerokikaku | 2018-10-11 22:08 | ものすごくその他 | Comments(0)
2018年 10月 07日
-
やれやれ。
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別のゾーンに入ってしまった。

たぶん。

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# by kerokikaku | 2018-10-07 13:18 | ものすごくその他 | Comments(0)
2018年 10月 03日
嵐は荒れたが来なかった
10月2日は上々の講演会日和だった。

プラチナチケットをお持ちの参加者が、IFMこと岩立フォークテキスタイルミュージアムに、大げさでなく全国各地より集結した。

お話をしたのは、我らが黒幕こと型染作家 津田千枝子

たくさんの資料をゴロゴロ携え、早々とIFM入り。
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うっかり引くに引けなくなったリバマこと川口の「正藍型染師 田中昭夫の藍仕事」について。

行きがかり上、解説をすることになってしまったのだ。
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11月10日まで開催中の「アフリカの藍、日本の藍 — 大胆さと繊細の対比」展に、田中染布が出展されている。

左のシマシマが田中さんの染布です。
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講演内容は以下。

・田中紺屋との出会いとその後の顛末(2014年の引退宣言を受けてのゲリラ活動)
・田中紺屋のはじまり(インディゴピュアからオイルショック後に正藍染への転換)
・田中を応援し励ました人々(三彩工芸藤本氏・菅原匠氏・出羽の織座山村精氏・染織史研究の後藤捷一氏ほか)
・技法について(DVDを観ながら解説)
・田中紺屋の実物の染布を見ながら
・田中染布、岩立フォークテキスタイルミュージアム/京都美山ちいさな藍美術館へ収蔵

これで1時間半。

時間内に納まるよう、言い忘れのないよう、息をもつかせぬ見事な津田黒幕の解説。

コアでプラチナな参加者にふさわしいよう、技法についても一歩踏み込んだマニア向け説明だった。
DVDを観ながらの津田解説はゴージャス極まりない。

リバマ以前のウブな私のように「藍染め?なんだそりゃ?」と、ポカンとした方は不在の空間だ。
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お話だけだとアレなんで、BGMとして紺屋の様子やら苦虫顔やらをスライドでお見せした。

説明されないと何だかわからないコレ。
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ポイントは右奥の五右衛門窯。

たいへん重要な画像だとご存知か。
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2015年頃、薪を炊いての精錬作業(もしくは糊作り)による、煙やにおい等のクレームでお役所に叱られ、すっかり気分を害し、アタマにきて、ブチ捨てた窯と苦虫の図。

ふつう捨てるか、あんなふうに?

ともかく。

ご本人キャラクターはもとより、まっすぐ一心な染布のちからにより、つい我々は突き動かされている。
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お話の最後に、往時の染布をいくつかお見せした。

色さしもせず、藍一色。
呆れるほど愚直。
藍キチむきだし。
まっすぐな染め。
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さすがにここ数年は、老境に達した柔らかみのあるものになっているが、3-40年前、バリバリ時代の染めは、それはそれは鋭く潔い。

染めを見たらば一目瞭然。

だって、藍のことしか考えてなかったから。
それ以外の事って、考えたことあったのかな。

最近まで。
いや、今だって。
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講演会が決まって、まず一番に考えたことは「田中さんを連れてこよう」だった。

自分の布が展示され、津田さんがお話して、自分の染帯の方が何人もいて。
皆から「田中さん田中さん」と慕われるのは、まんざらじゃなかろうもん。

嫌いじゃなかろう。
むしろ好物じゃないか。

と、懲りずの忖度組合。
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この集まりについて。

なんぼ説明したところで、サッパリ無理解の83歳であった。

「とにかく10月2日ですから」と再三念だけは押しておく。
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しかも。

田中御大を自由が丘までアテンドする担当を、あろうことか”沖縄”のぎぼっち夫妻に依頼していた。

田中さんはぎぼっち夫妻を信頼している。

少なくとも私よりも。
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ぎぼっち夫妻は、田中さん運搬という無茶ぶりオファーを、太っ腹に快く引き受けてくれた。

そして、予定便が台風で欠航のため、前日の10月1日夜羽田着となった。

田中爺から「オレ、行かねえ」発言。
この絶妙なタイミング。

ぎぼっち夫妻は沖縄で飛行機に乗ろうとしている。

顔面蒼白のわたしと黒幕。
あうう。

ならばと。

リバマ川口から岩立ミュの自由が丘まで、思い切ってタクシーで移動する段取りにした。

オールタクシーなら、どうよ。

どうなのよ。
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かなりシミュレーションをして段取ったものの、結果として「サプライズゲストさん登場」は不可だった。
田中さんは、この夏で思いのほか弱っていた。

当日朝、ぎぼっちは2時間ほど田中紺屋に話をしに行った。

「いいから、乗せちまおうぜ」と遠隔圧力をかけたわたくし。

しかし、いくらタクシー移動とは言え「今の状態ではお連れ出来ない」とぎぼっち。

現場の判断に従おう。

仕方がない。
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こちら、当日の画像。
それなりにヨレっとしているものの、こないだとさほど変わりないような。

いや、まあ。

いささか無理が、ありましたかな。
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運搬係のぎぼっち夫妻。

何ら運搬せず、IFMでお話を聞き、その後乾杯だけで中座し、いそいそと帰路って。

やれやれ。
弾丸、御免。

イマドキっぽく個人情報を意識してボカした為、余計に怪しい図。
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田中御大用の衣装を用意していたんだけど、と言っておきたい。

ザンネンでした。
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まるで偲んじゃってるみたい。

お元気とは言いにくいものの、まだアレなんでご安心ください。
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この度の機会を与えて下さった、岩立フォークテキスタイルミュージアムにあらためて感謝申し上げます。
IFMの対応力レベルの高さを実感しました。

そして、ご参加頂いたプラチナの皆様、誠にありがとうございました。
熱心にお聞き頂き、嬉しい限りです。
さすがうちの黒幕でしたよね。

田中紺屋の特異性がお分かり頂けましたか。

江戸期には型染職人はゴロゴロいたようです。
そりゃそうです、プリント機械がないので柄を染めるには職人の手が必要です。
もちろん手紡手織の用布ですし、正藍しかありませんでした。

その後、近代の昭和も後半。
誰もが合成藍に流れる時分、わざわざ江戸時代の方法、正藍染にひとり果敢に逆行した。

つるりとした機械織布をよしとせず、用布にとことんこだわり、型彫りから染めまで一貫して一人で仕事をする。
染めクオリティはピカイチ。

田中紺屋は別格でした。

いっときは有力な応援団がいたものの、その後は認められることもなく、売れやしないが他に道がなく、ひたすら染め続けた最後の職人です。

家族も顧みず、自分の藍仕事だけを追究しました。

それが田中さんです。

そのサプライズゲストが、サプライズにより、来られませんでした。
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ところでリバマについて。

なんでもペラペラ暴露して、とよく言われますが誤解です。
半分どころか3割も明かしていない。

これでも一応ぶ厚いオブラートで包んでおりますと、言ったところで、別にさ。
こんなもんじゃねーから。
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さて。

次にこちらでリバマの話ができるのは、そうだなあ、もう少し寒くなった頃か。

ペンディング案件が少々ある。

それまで田中さんに元気でいてもらわないと、色々と困るんだ。


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# by kerokikaku | 2018-10-03 21:24 | 正藍型染師 田中昭夫 | Comments(9)
2018年 09月 30日
嵐の過ぎるのを待つ
別件もろもろ、にっちもサッチモ。
この素晴らしき世界。

拙ブログ。
はじめて8年経つも、こんだけ長期放置したのは初めて。
誰も見てない、誰にも迷惑かけてない、よって何も問題なかろう。

にっちもさっちもどうにも。
人生と生活が乱れており、お肌トラブル多発で吹き出物がいっぱい。
わたしと会ったとしても、どうか見ぬふりして頂きたい。

以下。
先月の募集開始30分で完売で、いまらさ押すことも引くこともできない案件について。

10月2日(火)がエックスデー。

岩立フォークテキスタイルミュージアムにて我らが黒幕・型染作家津田千枝子による、リバマ爺こと「正藍型染師 田中昭夫の藍仕事」のお話会がある。

昨日も「まだ空席ありますか」と問合せがあったようだが、参加者の尻が重なるほどの満員御礼。
プラチナチケットになっている。
裏口入学さえ無理らしい。
いっそわたくしの席をお譲りしたい心境にさえなる、この数日。

にわかにリバ爺界隈が色めき立っている。
うちらだって2か月弱、リバ爺に会ってないもん。
生存確認、安否確認、聞き伝えの電話でのみ。

台風もかくや。
田中御大に関することは、何故こうも嵐の大騒ぎになるのだろう。

10/2が無事に過ぎたら、こちらでお知らせします。

お察しの通り。
リバ爺をどうにかしようとしている。

サプライズゲストをここで明かしちゃサプライズしないけど、明かしちゃう。
ええ、リバ爺を岩立ミュージアムまで連れ出そうとしています。

それを見越し、関係各位が都内はもちろん、京都や名古屋や沖縄から満を持して自由が丘まで大集結する予定。
これはリバ爺にとって、多くの方に出会える最後のチャンスではないかと、腹をくくっている。
最後サギと呼ばれても。

83歳の御大、乗換ワカランチな自由が丘まで、川口からアテンド2名手配してます。
すべて抜かりなく。

なのに「オレ、行かねえ」って、今朝。

どのクチが。

おい、どのクチだ?

まったく、どのクチが。

どのクチが言うんだい?

爺はなにも知る由もないけれど。
何のために自由が丘に行くのかさえ分かってないけど。

ちっきしょう、どのクチだ。

うちら、痩せる思いだ。
げっそりだ。

あちらに謝り、こちらに謝りで済むのだろうか。
済まねえな。

ああ。

はよ、嵐が去らんことを。

はよ連れて来て、はよ帰して、無事終わらせよう。

るー。
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ただよいはじめたピコレットの香りと、角がピンと立った植栽だけが、わたしの友だち。


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# by kerokikaku | 2018-09-30 20:44 | 正藍型染師 田中昭夫 | Comments(0)
2018年 09月 15日
9月のインフォルマシ、雑
にっちもさっちもどうにもブルドッグ。
ヘイ!

心を亡くすと書いて、忙。
DO YOU REMEMBER。

9月はどこもかしこもアレですね。
なんでこの時期に限って、と世に問うてみたところで埒もなく。

雑に行きますが他意はなし。
順不同、いろいろ適宜。

惑星直列すぎだと言いたい。
にっちもさっちもで行けへん。
堪忍して。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2018/9/20から10/7にかけて、TOKYOとOSAKAで開催のtsutae2018A/W展は、こちらから。
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手仕事に遊ぶ 錦秋 vol.3は、しまった、まだ先でした。
10/12金ー14日の横浜三渓園ね。
思わずスキャンしてしまったので、一応ここでお知らせを。
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BeBeさんのきもわる人形を筆頭に、
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人形ってのはさてどうなのかな、と思うわたしではあるけれど。

いよいよDEE'Sで黒田さんのクマちゃん、9/25火ー10/2火。
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何度かお知らせしてた気もしてますが。

いちおう備忘のため11/8までの木金土。

岩立フォークテキスタイルミュージアムにて、我らが御大、正藍型染師 田中昭夫の型染も出てるって、しつこい耳タコか。

てか、爺の安否未確認。
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その岩立広子先生よりリコメンドの映画がこちら。

モアナ 南海の歓喜
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さっき、某イベントでばたばたしておりましたら、わたしを呼ぶうっとりする美声。

もしや。

Tribe榊さんのお声だった。

あまりにバタバタで完全スルーしましたこと、ピンポイントでここにお詫びします。
Tribeのイベントも9/20木ー24月祝で。
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民芸館お得意様のつるっとした白磁は、しょっちゅう常設で見てる気がしてますが、まとめて見るのも御目出度いかと。
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日本民芸館、白磁
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メキシコと言えばルチャ。

ルチャと言えば冨沢。
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で、間違いない。

9/15土-9/24月、小田原うつわ菜の花。

うつわじゃない柿渋冨沢かばんとsunuiカンカン

outboundは自転車で行けるくせになぜか遠い。
9/15土–10/1月、井藤昌志+IFUJI BOX MAKER “NESTING”。
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月光値千金」9/22土23日、東青山。
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「素材市」tomoshikiさん、奈良、9/22土ー25火。
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いつか実物を拝見したいけど、ちょっと島根は行かれない。
-9/17日、島根object、佃眞吾展。
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イトツムグ 9/28金ー30日、ギャラリーイロ、吉祥寺。

主催のソウマノリコさんは、あそこのスーパーがOPENした、そこの中華屋の営業時間が変わった等々、ニッチな情報交換できる唯一のご近所様。
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ひとり民族ヌノ -9/17月、大磯布う、ティモールテキスタイル、岡崎さんの布。
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彼方の手 此方の手 vol.8 og+kocariは、おかっぱちゃんハウス、9/21金ー25火。
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メゾングランデール、ギャラリーSU、-9/23日。
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聖子ちゅあん、ややこしそうな真鍮が気になる、敷いた布が気になる、名古屋が気になる。

そこ、うなぎのいば昇に行かれるエリアですよ、と、老婆心アドバイス。
9/22土-28金。
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佐々木美穂さん、homspun showroomで、9/15土ー24月。
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うつつ窯・穂積佳谷 陶の世界vol.2、itonosaki、9/19水ー30日。
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2018年秋のよもぎ工房展、寒川、9/22土23日。
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寒川さんびいきのわたしのクセに、にっちも月間につき、行かれないこと決定。

こちら寒川での展示はラストだとのこと。
あれまあ。
いつでもやってると油断していると、ある日足元をすくわれるのだ。


睡魔。




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# by kerokikaku | 2018-09-15 22:05 | 毎月のインフォルマシ | Comments(0)
2018年 09月 01日
遠かった貝の道
日程キビシク、ぜったい行かれないと涙目で諦めかかっていた。

すると、お仕事キャンセルの憂き目の朗報により、最終日1日前に単身滑り込めた。

貝の道。

遠方、逗子・葉山の貝の道。
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路線バスから「あ、この夏、最初の海だ」と思ったものの、暦の上では今日からセプテンバー。

DO YOU りめんば?
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そやって、あっという間に正月になったと思えば、花粉が飛んで、また酷暑が来る。

と、疑わないうちはお幸せだ。
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おとといあたり、真鶴方面から猛者たちが訪問したらしい。

同乗したかったが叶わなかった。

美味しいものは、ひとりでじっくりいただこう。

泣いても笑っても明日9/2(日)までの貝の道なんダカラ。
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結果として。

遠路えんやこら、重い腰をあげて来たわたしはエラカッタンダカラ。

ミゴタエアッタンダカラ。
量って意味じゃなくてね。

東京の混みっぷりとは別の、湘南的ゆるやかさと広い空間ダカラ。
三歩うろうろして二歩下がる楽しさよ。

タカラガイはすごいんダカラ。
おしゃれ番長なんダカラ。

やはり帽子とヒョウタンに釘付けでしょう。

ハナビラダカラとひょうたんのマリアージュ。
それ、おひとつくださいな。
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ポスターのコレなんてサイコーダカラ。

誰が帽子って思う?

というよりもはや、帽子以外の何かを考えるほうが困難。
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写メOKのつもりで行ったら「恐れ入ります、本日はNG日でございます」ダカラ。

なので、すべての写真とレポートは真鶴に任せちゃうんダカラ。

ピーヒョロロー。
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富士山も遠くにかすんでたんダカラ。
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海の家は夢の後片付けしてた。
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4年前にいちど行ったきり、あれっきりこっきり、真鶴の遠藤貝類博物館。

あの日歓喜した貝の本。
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たまたま友人がこの本を最近買ったと聞きのけぞった。

聞けば、真鶴遠藤貝博で感動し、重量級なのに思わず買っちゃったって。
わたしはすすめておらず、偶然行ったんだって。

おいおい、琴線の張り具合が同じなのかい?
半径50cm内のベストセラーなの貝?
メジャー本なの貝?

完売しちゃう前にまた行かねば行かねばイパネマの娘。
葉山より遠いぞ真鶴。

ともかく。

貝は、キテマス。
キテルんダカラ。

ぜんぜんついでの距離ではないものの、同じ神奈川県内なので帰りに本郷台のインドネシア染織展に寄る。
運よく渡辺万知子先生のお話貝、お話会があり、遅刻しながらも拝聴出来た。

隣県なのに、行って帰って丸一日かかったぜ。

ヒーハー。


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# by kerokikaku | 2018-09-01 22:37 | 情報として | Comments(2)
2018年 08月 26日
8月下旬(9上)のインフォルマシ
レンタル歴20年になろうとする我が借家。

大家さんの御計らいで、割高なプロパンガスから都市ガスに変わった。
ありがたい。

設置業者が「ガス漏れ警報器をつけときます」とさわやかに流そうとしたので「え?いくらですか」とにじりよる。

「300円税別で」
不穏な返答ににじりよると「あ、月々です」と。

「いらない」と言うと困った様子。
「それって義務?」とたたみかける。
オバタリアンパワーを発揮しようかと思ったが、数か月後に引っ越す予定だったので「まいっか」と。

気を大きく設置したものの、未だ引っ越す気配もなく。
チャリンチャリンと毎月300円税別がダダ漏れ中、を見ないふりが辛い。

その警報器。
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冬、右がアオになると「乾燥注意」。
夏、右がオレンジになると「熱中症注意」。

はっきり言いますと。
我が家は、常にアオかオレンジ。

いつだって器械に注意されている。
いよいよとなると、おねえさん声でしゃべる。

「室内が非常に暑く危険な状態です、風通しをよくして水分補給を」うんたらかかんたら。

あのさ。

窓あけても、風、入らないんだわ、うち。
暑いけど、しょうがないんだわ。

わざわざ「ヤバい環境」を再認識するための月々300円税別。

ああ。
暑いね。

あつい。

わたしはいま、臀部と首筋に保冷剤を貼り、なにかを片手にPCに向かっておりまする。

行かなきゃならない展覧会が遠い。
暑いと、さらに遠い。

たいがいの暑さなら「遠いとか言うな」だが、レベルが高すぎる今夏。

ではインフォルマシ、順不同いきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヨーガンレール
ババグーリの
手織りのショールと
メンズウェア
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2018/8/18(土)-31(金):
OUTBOUND(吉祥寺)
ビジュアル、すごーくいいですねえ。

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秘められたメッセージ
アフリカ クバ王国の布
2018/8/23(木)-31(金):
アートスペース繭(京橋)
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「さいきん若い子が多く来る」と、繭で何度も聞かされた。

アジア・アフリカのエスニック布ブームはとうに終わり、マニア向けニッチな市場だと疑わなかった10数年であった。
わたしが興味を抱きはじめた1990年代さえ「昔はよかった、それこそ山ほどいい布あったけど今じゃもう買えない」。
こぞって大人たちが話していた。

時代が2回転半したのか、SNS効果なのか。
「さいきんは若い子がエスニック布を面白がる」らしい。

「ああ知ってる、この布はね」なんて、上っ面で言いそうな自分を抑えるのに精いっぱい。

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― 纏うインド ―tulla
2018/9/1(土)-9(日):Galleryたなか1890(青森・三戸)
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築130年の古民家「ギャラリーたなか1890」にTulla(トゥラ)の布が初お目見えです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「naoco」2018A/Wカシミヤコレクション販売受注会
2018/8/29(水)-9/2(日):
itonosaki(外苑前)
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ということは、多分去年の今頃。

ふぅふぅ暑いさなか、オーダーしたのだった。

「急いで作りますね」とのことで「ぜんぜん急がなくてよくって、むしろ暑いしヒーハー」だったが、その後2ー3ヶ月経ってみると「あのカシミヤはいつ届くかなあ」などと心待ちしたものだ。

秋冬がホントに来るんか、と疑いがちな今、やるべきことはいろいろある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「国立民族学博物館コレクション 貝の道」展
~2018/9/2(日):
神奈川県立近代美術館葉山(逗子)
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これを万事休すと言わずしてなんと言おう。
高をくくっていたら来週9/2までに迫って来た。

あーーーーーーーーー。

こちらは岩立フォークテキスタイルミュージアムの壁で採取。
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タマランチ。

どぼちよう、どぼちよう。

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芳年ー激動の時代を生きた鬼才浮世絵師
~2018/9/24(月祝):
練馬区立美術館(中村橋)
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もはや社会現象な「カメ止め」鑑賞後に行き(注:ええもうさいこうでした、もっぺんみたい)、閉館時間を気にしながら小走りだったのであれでしたが、芳年は浮世絵という枠でなく、秀逸なデザインワークという目でご覧になるべきと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第15回展
アフリカの藍、日本の藍
ー大胆さと繊細さの対比
2018/8/2(木)-11/10(土)木金土開館:
岩立フォークテキスタイルミュージアム(自由が丘)
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お忘れの方はおられないとは思いますが、備忘のため。

ちなみに何度いかれてもよござんす。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

琉球 美の宝庫
~2018/9/2(日):
サントリー美術館(六本木)


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そもそもぎぼっちびいきの最近。

これも9/2(日)までか、急がねば。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

タイミング損ねて行けなかったけど、アートワークが気になったポスター。

小杉放菴記念日光美術館の「日本美術の精華」展

マロも、籠から楚々と降りてみたいぞなもし。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

珠玉の昆虫標本 ー江戸から平成の昆虫研究を支えた東京大学秘蔵コレクション展、については、旅ポシャの画像に任せたい。

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

暑いからって、お臀部に保冷材敷いてナニしているうちに終わっちゃうものが多々だよ、と言いたい。




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# by kerokikaku | 2018-08-26 15:40 | 毎月のインフォルマシ | Comments(0)
2018年 08月 20日
お盆の思い出
うっかり避暑地に行ったものの、でらごっつ歩くことになり、汗ダーダーでヒーヒーだった。
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朝の湖がステキでうっとり。

じゃあ、おとなしくうっとりしてればよかったのに。
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何かのまちがいでアヒルに乗ってしまった。

つい気が大きくなっていた。

延々足漕ぎしたせいで、夜中に足がつる羽目。
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かの有名な奴らの隣にいたすごいコイツへの言及が少なすぎることに不信感を抱く。

コイツこそメインでしょう。

これをつっつこまないのは、何かやんごとなき理由があるとしか。
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カッコイイと思わず撮った夜叉。

名前が烏摩勒伽(うまろきゃ)で、尚ホレる。

口に出してみ、おもしろいから。

膝に象がいるから膝小僧の由来って、オヤジかっ。
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ヘボン式ローマ字の創始者のヘボンさん。

よく見るとヘップバーンさん。
耳からの英語に従ったらしい。

お盆のヘボン。
トリビア100へぇ~。

てことは、ローマの休日はオードリー・ヘボン。
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ラインを下るとか濁流とか清流はともかく。

船頭の印象がすべてだった。

風とスピードと水しぶきとおしゃべり。

乗せてる30分にどんだけお客のハートをつかむか。

たぶん二度と会わないだろうお客に対峙するモチベーション。

50年間無事故で、日がなルーチンに船を出し続け、お客を楽しませる。
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もう乗ることもないだろうけど、また乗りたいと思わせる。

ゆるい表情に見せて、キラリと光るプロの仕事を見た。



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# by kerokikaku | 2018-08-20 21:55 | ものすごくその他 | Comments(0)
2018年 08月 16日
ちいさな藍美術館に田中資料が収蔵されました
京都美山「ちいさな藍美術館」。
藍染アーティスト・新道弘之氏の私設ミュージアムである。

猛暑のさなか7月末、黒幕こと津田千枝子と朝イチの新幹線に乗った。
品川から電車とバスを乗り継ぎ、お昼ちょうどに美山到着。

クーラーのない美山は、クーラーのある東京よりやや暑かった。
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新道さんと我々の関わりはこちらから。
3年ぶりの夏の元気なごあいさつ。

目的はこちら。
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6月のある日のリバマ川口。

田中御大の仕事場で型紙整理の際、てっさ菊花弁紋を発見した。
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染布がコレクションされている美山に、型紙も一緒に収蔵してもらおう。

セットだと尚わかりやすい。
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勇み足クラブはさらに一歩進んじゃう。

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先方が型紙を受け取って下さるかどうかの承諾をとる前に、サイン書いちゃう。

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サインする側は、正直なんだかわかってないようだが、まあいいでしょう。

むんずとつかみ、美山へGO。
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毎度、黒けろ急便です。

型紙とサイン本のお届けです。
ハンコお願いしま~す。

やあやあ、これはこれは。
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わたしたちは新道館長に全幅の信頼を置いている。
会ったのは数回なのにドンと置いちゃう。

田中さんの素晴らしい染め仕事と、職人気質なところと、性格のめんどくささと。
さらに、我々のゲリラ活動への深いご理解と。

なにもかもぜんぶお分かり頂いている、ということが分かっているので、それで充分。

だからこそ、無理を承知で田中資料をお引き受け頂いた。
「そんな大事なものを簡単に受けられない」という丁寧で真摯なやりとりを経ての今。

さて。

実はお渡ししたのはサイン本と型紙だけではない。

本藍蒅の品位を決める「手板法」の証書の額も渡した。
「もうこの人いないんだ」って田中さん談。
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古民芸もりたの森田さんがわざわざ田中紺屋に送ってくれたという「紺屋大福帳」もおまけに付ける。

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田中さんはこの紺屋が実在するかを確かめに、中巨摩郡落合村まで行ったのだと。
数十年前で、既に紺屋はなかったって。

行っちゃうところがリバマイズム。
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さらに、正藍型染に邁進しはじめた頃に参考にした「中型染布裂集 上下巻・三彩工芸刊」もお渡し。
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型染裂を100枚貼った(50枚ずづ上下巻)は限定5部でほぼ世に出回らなかった。

もう一度言います。
限定5部。
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どれだけ田中紺屋の染め仕事の指針になった資料か。
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次いで「日本の型染め」も。
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もちろんこれらは手持ちできずにお送りした。

田中紺屋の新作染布(当時)もついてます。
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はてさて。

美山訪問後の8月初旬のこと。

すっかり行きづらくなったリバマへ恐る恐る行った我々は、ある型紙を目にする。
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「こんなの、あった」って。

例の「てっさ菊花弁紋」の型紙?
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我々が今まで見ていたのより幅がずっと狭い。
田中さんの彫った型紙ではない。

要するに、これはいわゆる骨董の型紙。
江戸時代の型紙だろうと見る。

「見本にしたんだ」って田中さん。
往時の応援団、三彩工芸の藤本さんかどなたかが、田中さんにくれた型紙だと思われる。
「これ見て彫れよ」ってな具合。

この見本を元に、拡大したり葉っぱのデザインを変えたり。
あらためて試行錯誤した意匠である。
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こちらも美山へ渡すべき型紙だろう。

送る前に、黒幕津田が見分に入る。
曰く「新道さんに送る前に あの型紙をつぶさに観察したら、面白いこと分かった」と。

-古い型とは思っていたが、それにしては 紗張りがしてあるので、いつくらいのものかなと思ってた。そしたら、紗張りの下に、古い糸入れがあることが判明。斜め格子に紗より細い糸で糸入れしてあった。ということは、もともと 紗張りがない頃に彫られたもの。良いデザインなので、後で補強の為に紗張りして使用したと考えられる。型の裏には絽6反と書いてあるからもしかしたら両面型付けのものかもしれない。

以上、黒幕によるコナン張りの名推理の後、この型紙は美山へ無事お届け済み。
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「ちいさな藍美術館」は、京都美山にある古いかやぶき民家ミュージアム。

1階の藍工房では藍染めの様子が伺え、2階では藍染め新道コレクションが展示されている。
日本のみならずアジアやアフリカやヨーロッパの藍染めもあり、技法も型染に限らず絞りや板締めやろうけつ等々多岐にわたる。

なので、いつも田中紺屋の正藍型染が展示されているわけではありません。
その点はどうかご注意下さい。

さらに、上記の資料本は今のところ展示予定はありませんので何卒ご容赦を。
なら見せなきゃいいのに、見せびらかしたくて見せちゃった。
あしからずごめん。

ここ「ちいさな藍美術館」は、山奥アクセスを越えて来た世界中の藍キチの立ち寄り所。
ゆえにマニアック猛者のご対応に追われ、新道先生は日々大わらわとのこと。
我々こそはご無理を強いないよう気を付けたい。

いずれ遠からず「ちいさな藍美術館」で田中紺屋の染布が展示される機会もありましょう。
どうぞFBでチェックして下さい。

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さあさ、明日8/18に関東ローカル限定で「ちいさな藍美術館」のある美山北村を行く旅番組があります。
美山がどんなところか、雰囲気だけでもご覧下さい。

もしもツアーズ」 目指せ日本の秘境第1弾!京都かやぶきの里を目指そうツアー
2018/8/18(土)18:30-19:00

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「秘境」といううたい文句だもの。
余計に行きたくなっちゃう。
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とは言え、東京を朝イチに出ればゆうゆう日帰りできます。
我々はお昼においしいお蕎麦を美山ですすれました。

公共交通機関のあんばいチェックはぬかりなく。
乗り物がなければ行かれません。

うっかり休館日にもお気を付け下さい。


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# by kerokikaku | 2018-08-16 22:22 | 正藍型染師 田中昭夫 | Comments(0)
2018年 08月 12日
インドネシア関連、エンモウ
7月末。
日比谷公園で日本とインドネシアの国交樹立60周年を記念する「フェスティバルインドネシア 2018」があった。
らしい。

その日わたしは逆行台風の目の中、実家のある東海地方に居た。
ゆえに涙を呑んでの不参加。

はんぱな61周年の来年も、何かやってくれることを期待したい。

インドネシア語は、修飾/被修飾語の関係が日本語と逆。
「インドネシアフェスティバル」でなく「フェスティバルインドネシア」で正しい。

かの有名なオランウータン。
オラン(人)ウータン(森)、「森の人」を逆にしてオランウータン。

ライブ刺繍の井上アコちゃんの屋号はクチルポホン
インドネシア語由来の「ちいさな(クチル)木(ポホン)」。

しかし「ちいさな木」を本来のイ語にはめると「ポホンクチル」。
「クチルポホン」は語感と響きで採用したアコちゃん特有の自由度の高いネーミングだ。

生真面目なわたくしは語順に未だまごつく。

常夏国イメージからか60周年だからか。
インドネシア関連イベントが目に付くこの夏。

そんな日も拙宅のサーモチェッカーは真っ赤っ赤。
ついぞ玄関まで体が向かなかった。

「あえて今行かんでもええ」と、自分の命を守ったためどれも未訪。
暑すぎて行ける気がしなかった横浜大船方面。

盆やらでうっかりしないよう、再録含めての備忘録。

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彩りの島々インドネシア
―魅せる染織と人々の暮らし
2018/7/14(土)-9/24(月祝):
あーすぷらざ(本郷台)
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ケチャだらワヤンだら渡辺万知子先生のお話だら。

ばにゃっ。

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インドネシア カインパーティ
ー インドネシア民族衣装から、現代ファッション、そして未来へ ー
前期:2018/4/3(火)-7/31(火)
後期:2018/9/1(土)-11/11(日)
アクセサリーミュージアム(祐天寺・中目黒)
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思い切って行こうとしたら、8月丸々お休みって気付いてえらかったわたし。

要注意案件。

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バリを抱きしめて
暮らして集めた伝統衣装

2018/7/14(土)-9/24(月):
横浜ユーラシア文化館(日本大通り・関内)
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もうバリどころかインドネシアへ行けていなくて久しい。

どの面下げて行ったらいいかもわからない。
誰も気にしてないけど、まあいいでしょう。

ちょっとめんどくさいのは、バリの外食がおいしくないこと。
昼間は知人宅のローカル飯の世話になったとしても、夜そこらで食べる気がしない。

ちなみに個人宅のバリ田舎メシは本物スパイス使っているので美味いです。
でもレストランは高くてイマイチ。
ひとり旅だとさらにおっくうになり、宿でビールとピーナツですます。

サクサク動けない交通インフラの悪さもネック。
じゃ宿に引きこもりますってこと。
行く意味がどんどんなくなる。

バリについての悪口ならいくらでも出てくる。
困ったな。

好きよ好きよも何たら。
逆の逆で嫌いかもしれん。

鳴り物入りの新しいバリの飛行場も、先日の地震で屋根の一部ガサっと落ちたって。

とかとか。


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# by kerokikaku | 2018-08-12 21:48 | インドネシア | Comments(0)
2018年 08月 03日
ぎぼっち、リバマレポート-2

ぎぼっちこと、沖縄の紅型工房くんや冝保聡さん。
奥様の理英さんも紅型の作家である。※長方形の画像はすべてぎぼっち夫妻より拝借しました。

型染には並々ならぬ造詣のお二人。
古い資料本での田中紺屋もすべてチェック済み。
職人田中昭夫さんへの敬意も半端ない。

2017年3月名古屋月日荘でのコラボ展時のこと。
まるで隣町から来たかのように沖縄からうっかりヘルプにやって来たツワモノのぎぼっち。

彩り豊かなイメージの紅型染めに加え、ぎぼっちは去年から藍染も始めたという。
紅型(びんがた)に対し、藍型(ぃえーがた)と呼ぶらしい。

田中さんの藍仕事をリバマ訪問で吸収してもらえればナイス。
彼らの質問内容は的を射ているのだ。

リバ爺としても心待ちの訪問だろう。

以下、ぎぼっちからの聞きかじりレポートです。

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お待ちかね。

否。

待ちかまえ。
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そもそも型紙を見せてもらったり、藍について伺ったりが目的のリバマ訪問であった。
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それとなく、つつがなく済んだっぽい。
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けろ企画からの厄介ミッションは、岡崎デカ反の行く末について。

竹は竹やぶに。
デカ反は布団下に。
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結果として、デカ反を後進へ譲ることについて田中さんの異論はなかった。

「もうそんなに染められないから」って。
だよね。

では、いくらでどれだけ、どうやって?

まあともかく広げてみよう、と言うや否や。

ちょ、ちょ、ちょ!
ひとりじゃ無理ですってば。
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二人がかり。

腰砕けのヘビー級。
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どんだけ入っているんですかね。

100とか200mですかね。
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案ずるよりひんむけ。
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おととしは一人でこれをひんむいた。

帯幅に切ってミシンかけて精錬したんだ。

いつだって一人でやってきたんだよなあ。
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どれどれ。
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生地の状態はいいですね。

シミも黄ばみも何にもナシ。
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100が2本と
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50余が1本。
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どうやら1梱包250m。
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6梱包あるってことは、1500m分ありますね。
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「最初3000mあったからピッタリ半分使った」って。

3-40年で1/2の1500mを使ったってことは、確実に今生では使いきれない。
いずれにせよ結構な量、で間違いない。

「精錬をどうするか」相談の横で、ぎぼっち娘さんの威風堂々がたのもしい。
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鬼のTGアイデアは「いっそ精錬釜を沖縄へ送っちゃえ」案。
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もしくは「酷暑だけど田中さんに精錬してもらっちゃえばいいじゃん」案。
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グッドアイデアと思ったが、あまりの鬼発言に鬼さえ号泣したとかしないとか。

両案ともヒトとして却下された。
ザンネン。

ぎぼっちは給食窯を買って自分で精錬するのか。
はたまた精錬業者を探しだすのか。

それが決まらなければ、ぎぼっちだってデカ反を受け取れまい。
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ちなみに精錬済みの帯地小幅6mは130本あった。
(これさえ十分なボリュームだが静かにしたい)

さあさ。

ぎぼっちの決断。

まず精錬済み数本を預かって沖縄で試し染めしつつ、精錬方法についてはクリアにして、10月に仕切り直そうということになった。
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え?10月?

何かイベントがあった気が。

10/2にIFMで黒幕の講演会だっけ?

まさか、ぎぼっち来るのかな。
沖縄と川口と自由が丘って、ご近所?
パースがゆがんでいるが、そっとしておこう。

さて、隠れミッションとして「とんかつ屋で絶対ゴチしてもらってね」と伝えておいた。
木曜定休につき訪問日の注意も促しておいた。

「戦前のヒトはカラダのつくりが違いますねー」
と、ぎぼっち談。

すっかり痩せて弱弱しくなった、という危惧は一掃。
つるりのペロリ。
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しかも、いつもの「生姜き定食」じゃない。

お値段アップの「トンカツ定食」じゃないか。

この差は何だろう。

暑さのせいか。

気のせいか。

ちっ。

ちっっ。


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岡崎デカ反のキラーパスが無事遂行されるその日まで。

震えて待つのは、鬼とわたしだけってこと?

ちっ。


・・・・・・・・・・・・・・田中紺屋の染布も出展されています・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アフリカの藍、日本の藍ー大胆さと繊細さの対比
2018/8/2(木)-11/10(土)木金土開館:
岩立フォークテキスタイルミュージアム(自由が丘)
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お見逃しのないように・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・









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# by kerokikaku | 2018-08-03 20:25 | 正藍型染師 田中昭夫 | Comments(4)
2018年 08月 02日
ぎぼっち、リバマレポート-1
ぎぼっちこと紅型染め作家 冝保聡さん。
同じく紅型染め作家の奥様 賀川理英さん。

このお二人と、リバーマウス川口の御大こと正藍型染師 田中昭夫とは浅からぬ縁がある。

2年前の猛暑日のこと。
型染マニアでもある二人は、満を持してリバマ訪問を果たした。

初対面にして、高く険しい田中紺屋の敷居をヒョイと飛び越えた。
紅型と長板中型の違いはあれど、同じ型染師。
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あれよあれよでリバ爺からの信頼を獲得。
敬意あるグッドな質問と彼らの知識と技量のたまもの。

おやおや?

人間性の差だろうか。
わたしなんて未だどこの馬の骨。
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そんなぎぼっち夫妻。
7月末にリバマへ来るという。

その頃、黒幕こと津田千枝子とわたしは出張中。
残念ながら同席できない。

もちろん、ぎぼっち夫妻なら好きに行かれて構わない。
少々しぼんだ田中さんを労ってくれれば、刺激剤となりありがたい。
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わたしには野望がある。

現役バリバリで田中さんが染め仕事をしづらくなった今。
実は田中紺屋の染仕事にまつわる資料をしかるべき機関に寄贈すべく、黒幕と動いている。

染め布と型紙と資料本は、既に二ヵ所で納めて頂いている。
そのうちの一ヵ所は、先にお知らせした岩立フォークテキスタイルミュージアム。
※ちょうど今「アフリカの藍、日本の藍」展開催中にて、田中染め布がご覧頂ける好機です。お見逃しなく!

それとは別件。

板場奥に大きく鎮座まします、アレ。

気になってるんだよなあ、コレ。
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たぶん3-40年前。

染め用布として手紡手織の木綿生地を探し求めた田中さん。
その頃でさえ国産を入手するのは困難を極めた。

最高の用布で田中さんに染めさせたい当時の応援団は、韓国やタイの手紡木綿を手配してくれた。

それでも限りがある。
安定的にたっぷりたっぷり使いたい田中さんは「手紡手織に近い生地を機械織り」でと思い立ち奔走する。

そして、三河木綿の産地・愛知県岡崎市の機屋に掛け合う。

糸から綿密に選び、何度も試作を経てようやく納得の生地が出来た
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それこそが、以降田中紺屋がメインで使うことになった「岡崎木綿」である。
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当たり前だが、機械は動き始めたらどんどん織れちゃう。
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「放っておいたらすごい量になるからさ、金を払って機械を止めてもらったんだ」
といつだか話していた。

そして2年半前の冬。

いきなり給食窯を仕入れていた当時80歳。
デカ反ひと包みを紐解き、帯地巾に切って端ミシンし、精錬にいそしむ。
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最後の頒布会は終わったんですけど。

なのに100反余を喜々として精錬してますけど。

知ーらない。
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残りのデカ反は6梱包ある。
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わたしはずっとこの「岡崎木綿デカ反」の行く末が気になっていた。
そのくせ勝手に行き先は決めていた。

・紅型のぎぼっち夫妻に帯地として使ってもらいたい。
・2017年月日荘展若い衆のひとり、MITTANに服地として使ってもらいたい。

それが野望。

前置き長がっ。

田中さんの承諾という高いハードルを越えねば。
デカ反を受け取る側の都合もありましょう。

双方の了解がとれたとして。
いくらにするか、どうやって精錬するか、どうやって送るか。

なかなか厄介。

リバ爺に直接交渉せねば。
もろもろ厄介ごとも、どうするか。

ぎぼっちのリバマ日、うちらはこの界隈に出張している。
一緒に行かれない。
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よし。

ぎぼっちに任せよう。

お任せちゃん。
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がんばれ、ぎぼっち。

続きます。

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# by kerokikaku | 2018-08-02 23:58 | 正藍型染師 田中昭夫 | Comments(0)
2018年 08月 01日
「アフリカの藍、日本の藍」
明日8/2よりいよいよ開催です。

第15回展
アフリカの藍、日本の藍ー大胆さと繊細さの対比
2018/8/2(木)-11/10(土)木金土開館:
岩立フォークテキスタイルミュージアム(自由が丘)


フライヤーのオモテ面はナイジェリアの貫頭衣。
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ウラ面のシマシマは。

もしや。
まさかの。

どっかで見た記憶の。
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イエス。

正藍型染師 田中昭夫1980年代の作。
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ご存じ、岩立フォークテキスタイルミュージアム(IFM)館長 岩立広子先生。
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「紺定」田中紺屋染布の寄贈を引き受けて下さったのはこの冬のこと。

広幅と小幅を計9反、そして型紙10数枚。
IFMにふさわしい布を岩立先生みずからチョイスして頂いた。

テキスタイルの美を基準にコレクションされ、清々しく丁寧な展示をいつも見せてくれるIFMに「紺定」の染布が収蔵されたことを、TG寄贈チームは心より嬉しく思っています。
IFMに納めて頂いたことは、我々の自慢。

全てが出るわけではないが、直近の展示とはタイミングよく誉れなこと。

同じく寄贈品である「紺定」最初期の型染は伝統的な唐草文様。
真骨頂とも言えるデザインは、70年代後半から80年代初の作。
※奥の院より2年前にレスキューされた投稿はこちら
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その後、急速にキモノ需要が廃れる時代がやってきた。

80-90年代の田中紺屋は積極的に広幅にチャレンジした。
「広幅に染めれば服地に使える」と判断したのだろう。

シマシマや水玉やギザギザ柄。
シンプルで不変的なデザイン。
和装業界向けとは違う、大胆なアプローチを試みたのだ。
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我らTGはこれらの布を汗みずくで救い出したという自負がある。
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ええことした。
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ええ日やった。
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これは1980年頃の田中さん。
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ちなみにここで持ち上げているのは帯地小幅40cm弱。
広幅は3倍の120cm。

その広幅に糊を置き、屏風だたみに伸子をかけ、たっぷりの藍に漬けて上げたり下したり。

想像して下さい。
尋常な重さでなく狂気の沙汰。

ご自身も染色作家である岩立先生。
インドカディ広幅に藍型染をすることの難しさと面白さをよくよくお分かり頂いている。
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先だってリバマより引き上げた型紙。
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この型で糊付けして染めると、もれなくカワイイ水玉が出来上がります。

工程はハード過ぎて全然カワイくありません。
広幅は、もはや田中紺屋では出来ない。
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あの小冊子のサインとハギレの下、この水玉です。
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限定数ではありますが、館内でも小冊子販売をします。
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アフリカの大胆な藍と日本の繊細な藍。

田中紺屋「紺定」の藍がどう映るのが楽しみな今展。
明日からの展示をお見逃しなく。

っと。

これは何?
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講演会のインフォ

申込受付はお盆の8/14火ですって。
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我らが黒幕こと型染作家 津田千枝子が解説するんですって。
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もしかしてそれって。

BIGなサプライズゲストが遠路リバマからお出ましってこと?

まさかね。


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# by kerokikaku | 2018-08-01 14:44 | 正藍型染師 田中昭夫 | Comments(2)
2018年 07月 30日
逆送の証
逆送台風。

ふつうは西から東に晴れるものだ。

きのう、東海地区、三重県四日市にて。

東が晴れてきた。
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そのまま西を見る。
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そんで、立ってるココは、横殴りの狐の嫁入りの小雨。

どうなってるんだか。

振り回されたね。
現在進行形だけど。

ありがたい天地創造的な、四日市の車窓から。
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# by kerokikaku | 2018-07-30 10:28 | ものすごくその他 | Comments(0)
2018年 07月 23日
ひどい自慢
インドカレー、しかも南インドに夢中。

なのに、インドに行ったことのないシェフの作る南インド風カレー屋に行ってしまった。

わたしも南は行ったことない。
北だって30年前の一回こっきり。

インドに絶対あるはずもないシラスの入ったカレーを食べた。

冷房ありやなしや。

そして美味かった。

思わず目線、ずれる。
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去年からにわかに浮上しているわたくしごとの移転案件。

拙宅は借家だが、徒歩10分先の本家に移転する予定。

移転先の本家は築50年余。
床は抜け、スキマ風吹きさらす、古式ゆかしいボロ家。

大幅改修せんといかん。
てか、わたしの住む空間さえ作らなございません。

ほんとはとうに引っ越してるはずだったが、未だその予兆もない。
もはやいつになるやら、予定は未定。

あまりのボロトタン&ブロックぶりに、逆にインスタ映えらしく、イマドキ若者が写メを撮るホットスポット。
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まあしかし、いずれ住むであろうこちら。

先週の段階で40度。

まだかわいい。
熊谷先輩未満。
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上記先輩が国内史上最高レコードを打ち立てた、記念すべき本日。

うち、すごいから。
ほんものだから。

日差しガンガンの下に、透明トタンで蒸し風呂だから。
ちゃんとした百葉箱じゃないテキトーな温度計だけど、やるときゃやるし。

いいですか。

どうよ、48度。

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てか、オイラいずれここに住むんだぜ。

まいったか。




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# by kerokikaku | 2018-07-23 22:29 | ものすごくその他 | Comments(0)
2018年 07月 17日
それから
暴力的な熱気。
このあとしばらく晴れ予報とか。

もはや恐ろしい。
亜熱帯化はとうに甘受で間違いない。

効かないエアコンでもあるだけありがたい。
酷暑に気付かれないよう静かに去るのを待つ。

こう暑いと、エアコンなしのリバマことリバーマウス。
川口の誰それの安否が気になろうもん。
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型紙引き上げ&ハイドロ投入

その後1か月近く、わたしは行かれていない。
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にわかな動きがあり、そこかしこより爺に連絡が入った(らしい)。
間接的安否確認。

とりえあずの生存確認はできている。
四方から茶々が入るのはたいへんにありがたい。

染めも出来ず、やることなく熱中症寸前、日がな苦虫顔にとって、願ったりのシゲキ剤だ。
寿命も延びようもん。

うまいこと7月末。
沖縄の紅型染め職人ぎぼっち夫妻がリバマ安否確認に行ってくれるって。

現役の紅型染め師で型染マニア。
彼らは年に一度訪問してくれる、ありがたい存在だ。

今年から紅型だけでなく藍染もはじめた模様。
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田中さんは藍染め以外、なにひとつお話しのできないヒト。
ぎぼっちは田中さんに聞きたいことがたくさんある。

丁々発止で爺と話のはずむ稀有な存在がぎぼっち。

これは去年3月の名古屋での一コマ。
やっぱ爺、だいぶアレになったなあ。

ぎぼっちに喝を入れて頂こう。
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さて、ヨドバシ吉祥寺前の野良フヨウ。

無駄にデカイ報告。
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もったいながらずに冷房入れて、好きなだけアイス食べて。

飲みたい放題、麦の汁。

お腹出して涼しくして、ともかく酷暑を乗り越えよう。
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リバ爺の寝床に、先月の時点でまだ毛布が敷いてあったのが、やや気になる。



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# by kerokikaku | 2018-07-17 19:46 | 正藍型染師 田中昭夫 | Comments(0)
2018年 07月 13日
パーポー、吉祥寺
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# by kerokikaku | 2018-07-13 21:12 | ものすごくその他 | Comments(0)
2018年 07月 04日
7月の井のヘッドインフォ流用
京王井の頭線ことIN。

コードナンバーのINがどうやってもピンとこないが、それの訴え先がわからない。
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さて、渋谷駅ホームPRポスターが、神がかってファインプレーな期間がある。

それは今。

ぜんぶ美味しそうで目だけでお腹いっぱい。
うなぎのにおいでごはん3杯的な。
違うか。

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ブラジル先住民の椅子
野生動物と想像力
2018/6/30(土)-9/17(月祝):東京都庭園美術館(目黒)
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書物工芸 
-柳宗悦の蒐集と創造 
2018/7/3(火)-9/2(日):
日本民芸館(駒場東大前)
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まんなかの巻物。

もしや行き損ねて泣いた「つきしまかるかや」では。

あ、あ、あこがれの餅の人だあ。

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デザインあ展 in TOKYO
2018/7/19(木)-10/18(木):日本科学未来館(お台場)
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平日朝7:25から5分の教育テレビ。
毎日録画しているとおそろしい勢いでたまるので、週イチで倍速で観ている。

と思ったら、土曜朝7:00の15分が本放送と今さら知る。

秀逸で美しい構成で、脳裏がもぞもぞっとする番組。
こちらでさわりが見られます。

「もん」と「解散」と「ポスターフライト」と「明朝さんとゴシックさん」と「めでたい」がべスト5。
わたしの、ですが。


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# by kerokikaku | 2018-07-04 11:20 | 毎月のインフォルマシ | Comments(0)
2018年 06月 29日
猫の鈴
どう考えてもこの暑さは夏だし、夏休み色の空だ。

羽毛布団を仕舞うことを、梅雨を理由にずるずる躊躇していた。

躊躇も郵貯もありゃしない。

洗って干すタイミングは、まさにいま。

羽毛が半日で乾く。

じゅうたんもたたみも洗いたくなる。
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梅雨明け、って言いたいのはヤマヤマだけど、もしも降ったら突っ込む世の中。
「実はあの日に明けてました」って後出しもつまらないね。

史上初、今世紀最高、が射程内にあると、つい乗り越えてほしくなる。
いいも悪いも。

レジェンド事象を目撃したい。
そんな不届き物はわたしだけじゃないはず。

もう明けたんでね?
みんなわかってるけど、マナーとして言わないだけじゃね?

さあ、誰が猫の首に鈴をつけるのか。

どうするどうする。

って、無用にまんじりとしていた本日。
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大本営、気象庁が普通に発表しました。


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# by kerokikaku | 2018-06-29 23:02 | そこそこその他 | Comments(0)
2018年 06月 27日
6末7初のインフォルマシはこちら
すっかりうっかりの毎月のインフォを、いけしゃーしゃーと。

とくだん協定は組んでおりませんが、布茶お勧めをチェックされるのをお勧めする、お勧め二乗。

本来と違った意味の他力本願で歩んでまいります。

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冨沢恭子の柿渋染めのかばんとsunuiのカンカンバッチ
2018/7/4(水)-10(火):松屋銀座7Fデザインコレクション
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冨キョとsunuiと松屋銀座。
この三国同盟は、しゃれおつすぎてたまらない。

デザートは天龍の餃子。

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ダイアン・クライスコレクション
アンティーク・レース展
ー2018/7/29(日):松濤美術館(神泉)
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デザートがうかばない。

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インドネシア カインパーティ
ー インドネシア民族衣装から、現代ファッション、そして未来へ ー
前期:2018/4/3(火)-7/31(火)
後期:2018/9/1(土)-11/11(日)
アクセサリーミュージアム(祐天寺・中目黒)
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気になりつつも未見、はよ行っとこ。

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まる round circle
秋野ちひろ×picnika
2018/6/22(金)-7/3(火):picnika(福岡)

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とおすぎ。

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バリを抱きしめて
暮らして集めた伝統衣装

2018/7/14(土)-9/24(月):
横浜ユーラシア文化館(日本大通り・関内)
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インドネシア関連には一応耳をそばだてることになっているが、バリって聞くと「いまさらバリか」とか。

めまぐるしく変わりすぎ。
それなりに図々しい変化がわたしには何とも面白くなく、ひいき目もこれまでかと。

バリ熱が冷めて久しい。
あれだけ行っていたのに、パスポートが切れたのも気付かない程足が遠のいている。

どんな顔して次に行くのだか。
予定もないなあ。

バリ島の伝統衣装に特化し、この激動の20年をフィールドワークされたとなると、わたしのバリ歴20数年をお焚き上げするためにも、行かんわけにいかん。

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西岡直樹・由利子
インド大地の染め織り
2018/6/22(金)-30(土):
アートスペース繭(京橋)
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ボタニカル画、知識、すてき。

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北中幸司 銅版画展
2018/6/16(土)-7/1(日):
Gallery SU(麻布十番・六本木)
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透明感。

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日々、カディと籠展
2018/6/29(金)-7/29(日):ギャラリー唯(京都)

小林孝子:籠
C.P.Koo:洋服、小物
TERAI craftment:帽子
Tulla:ストール、小物
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前の仕事でギャラリー唯さんとはお付き合いがあり、なんどもお目にかかってるし、近所はうろうろなのだが、まさかのギャラリー唯そのものに行ったことがないって、あれまあ。
唯のとなりの美味しいおせんべい屋さんは行きました。

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DEE'S 11 SELECTION
2018/7/3(火)-13(金):DEE'S HALL(表参道)
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神イレブン。



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# by kerokikaku | 2018-06-27 22:10 | 毎月のインフォルマシ | Comments(0)
2018年 06月 27日
6末7初のインフォルマシ
シクラメンでなく、シナチクでなく、クチナシ。

むんむんと大いに咲き、激しく終わるこの花を見ると、うっかり早世した友人を思いだす。

いま時分だった。
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わたしは何もわかってなかったね。
悪いことをしたと反省するけど、もう遅いね。

いま思えば、32歳で亡くなったのに遺影が18歳って、あれはどうなのかな。
やっちまったっていうか、親込みで仕組んだよね、きっと。

はからずもいま、シクラメンを後追い中だよ。
コンサートチケットが軒並み完売で、非力だ。

毎日すりきれるほど70年代YouTube。
今になって良さがわかって、間に合ったね。
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ヨドバシ前の野良あじさいは、くまモンサイズになったろうか。
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川口のお爺さんのこと。

やめるやめる詐欺ばっかで、やめなくて。
むしろやりすぎで困ったのが、今は懐かしい。
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結局、完全にやめるとは言ってないけど、ぜんぜんやれてない。
ちょっと難しいかも。

それ一筋のひとだから、一気にアレだ。
老いるショックの加速が止まらない。

馬の骨のわたしごときでは止められない。
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実はこの秋、リバーマウスの爺をからめた企画があるんだけど。
日程は10月2日の火曜平日。

もう決まっちゃった。
詳細は追ってまた。

だいじょうぶかなあ。
リバ爺が来ないと、カッコつかないんだよなあ。

のろしと伝書鳩のスタンバイは始めてるけど。
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こないだ、生姜焼き食べながら「田中さんさあ、少なくとも10月2日までは元気にしてて下さいね」
と申し上げるとニヤッとしてた。

不敵な笑みってやつ。

まあ、かたずをグビリで草葉の陰で見守ろう。
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おかしいな。

タイトルと中身が合わなかった。
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キャリーオーバーにします。

すみません。


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# by kerokikaku | 2018-06-27 22:06 | 正藍型染師 田中昭夫 | Comments(2)
2018年 06月 24日
カンフル注入-その2
実は黒幕、この事態を想定して「カンフル剤」を持って来ていた。
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何故ならば。

この播磨藍は、建ててからほとんど染めていない。
すると藍成分は残っているだろう。

本当のダメにはなっていないはず。
PH調整がうまくいかずにただ眠っているだけじゃないか、と分析していた。
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実験のため、バケツに藍をとる黒幕。

そこへ魔法の粉「ハイドロ」を振り入れた。

寝ている藍を起こしにかかる。
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藍がダメとなり、万事休すのリバ爺。

苦虫顔のまま、わけがわからずウロウロ。
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ハイドロを入れた藍バケツ。
白ハギレを藍に漬け、酸化させ、色を見る。

藍が目を覚ました。
ぱあっと青くなった。

それを見たリバ爺の顔もぱあっとなった。

バケツ実験が成功したので、藍甕2つにカンフル剤を投入する。
かきまぜて白ハギレを浸し、色をチェック。

しばし時を待ち、苦虫を向いて黒幕が言った。

「さあ、もう染められるよ、あとのお世話はいつもどおりでいいから」

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灰汁発酵建て一筋の田中紺屋こと、屋号「紺定」。

その歴史上、使ったことのないカンフル剤を投入した。

これにて、田中紺屋は純粋な発酵建てではなくなった。

もはや他に選択肢があろうか。
リバ爺の命がかかっている。

現在のリバマは、純血の正藍発酵建てを守る以前に「藍が建つ」ことが最優先。

と判断した。

※公表をためらったのでこのシーンの画像はあえて撮らなかった。
ヒヨヒヨに弱り切った田中さんの顔を撮ることも出来なかった。


「今後も藍を建てるようだったら、インド藍でやるのはどお?」

黒幕がふたたび提案した。
実際、黒幕もインド藍を使って染めている。

どお?と聞かれても答えようもない。
正藍蒅以外は使ったことがない。

田中紺屋はじまって以来の初めて尽くし。
よくわからずに困惑している。

そりゃそうだろう。

インド藍を播磨藍に足して、今まで通りの発酵建てが出来ると知って「うん」と了解した。

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お見事、黒幕。

黒幕だって、きっと逡巡したに違いない。

しかしこれこそが、順序だった、現実的で、建設的で、正しく、ヘルシーな善後策。

いいですよね、田中さん。
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ガラガラに痩せた御大。

12時に腹時計が鳴らないのは、普通じゃない証拠。
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でも型紙、もう少し引き上げたいんで、見せて下さい。
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これまで指一本たりとも触らせなかった型紙。

それを、御大自らあれもこれも、と。
うちらの泥棒引き上げに協力的。
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もはや、観念してるんだなあ。
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染めも彫りもする、稀有な型染師。
おびただしい型紙は500枚位あるだろうか。

同じ意匠でもちょっとずつ変え、何パターンも。

呆れるほどある。
熱すぎる情熱。

家族も世間も何もかも顧みず、正藍型染一筋でやってきた。
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さあ、ご本人承知の大泥棒作業は終わりました。
荷づくり完了。

うちらの逃げ足も相当早くなったっしょ。

「そうだな」
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お腹すきましたね。

田中さんのおごりで一緒にどうですか。
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そゆ時の足取りは早い。
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ねえ。

また痩せたけど、食欲ないんですか?
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ってことは、ないらしい。

とんかつソースを生姜焼きにたっぷりかける。
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一粒残さずごちそうさま。

ペロリが紺定印。
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じゃあゴチになりましょうかね。

ははは。

財布にもタナカの「タ」って。

笑えるね。
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え?

金入れるの忘れた、って。

おいおいおい。

小銭じゃ足りないですから。

もういいです。

まじ笑えない。

つうか、ありえないんですけど。
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困った顔したってダメですから。

ダメです。

るるは守って下さい。
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いいですか。

わたしの閻魔帳は、もう真っ黒ですよ。

きょうから赤の太字油性マジックにします。
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そうゆうの、ありえないですから。
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ぜったいに。
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ありえないですから!





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# by kerokikaku | 2018-06-24 23:37 | 正藍型染師 田中昭夫 | Comments(0)