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2011年 02月 16日
反復剣客
さいきん更新がはかばかしい
KJSことK自動車さん。

KJSブログ開設は、ヒマに任せてわたしがやらかしちゃって
「なんだよーもー勝手にー」と言われまして、
反発して更新する気はさらさらなかった当初のカレシ。
1日に1人あるかないかの閲覧人数。 
ま、そうだわな。

それがあろうことか今年に入って意欲的な更新歴。
かの「けろ企画」閲覧人数を超えようかという勢いなのだ。

けろ企画をライバル視するところが
そもそもどうかと思いますけども。

KJSブログは自動車整備記録に特化した内容。
免許も持たず、クルマにはガソリンか灯油かもわからない車屋の嫁からしたら
なんのこっちゃらチンプンカンプンな内容だが
宣伝もしてないのに、見てる人はいるんですよね。

ひとのことは言えた義理もないけれど。

早寝倶楽部の我々は、
帰ってごはん食べて風呂入って寝るまでの猶予が1時間あるかないかのため
21:30ころからパソコン渋滞が起きる。
うしろでじーっと待っているんですよ、KJSさんが。

というわけでまだ19時台。
鬼の居ぬ間の更新である。

鬼といえば、鬼は外。
鬼平、池上、剣客商売。
反復剣客_d0182119_19304967.jpg












読みたい本は他にあまたあるクセに
また戻ってしまった。

たぶん癒しなのだ。

知らず知らずに時間がどんどん経っていく。
頁がどんどんめくれていく。
何冊も常備していないと間に合わない。

夢中になるので無我の境地。 まっさら。

本を閉じると内容ははるかかなたへと消えていくのだが
爽快感だけが残る。

また1話目に戻っても、初見のような新鮮さで
引き込まれる。

結末は毎度同じ。

名探偵コナンもそうだが、
何でこうも彼らが行く先々で事件が起きますやろか。
ぼんぼん人が死んじゃう。
危険人物としてマークされてもおかしくなかろうに。
江戸時代の人口比率からしたら、えらい騒ぎなことですよ。

秋山父子はあんなに人を斬って捨てたとしても
生臭くはない。
春風のごとし、である。

西麻布さかむらで読んでいると
「昔、じいさんばあさんが水戸黄門とか勧善懲悪モノを観てるのバカにしてたけど
今、その気持ちわかるでしょ」と。

全くそのとおりである。

ばあさんになったとは認めたくないが、
こういう物語が楽しめるようになって、うれしい。

by kerokikaku | 2011-02-16 19:50 | ものすごくその他


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