手入れ不行き届きの大根足のシジミ。
情熱の血の色に染めてみた。
鉄扉に挟まって出来た血豆ではござらぬ。
hokuriさんの本来の技は、こんなもんじゃないと知りつつ、プレーン1色攻めした数日前。
いまからバリ島出発。
だからこその、乙女心の、シジミ大根ネイルであった。
で、毎度、自分の荷物にため息が出る。
ちなみに自分の着替えはほんのわずか。
おパンツなんか、毎日洗っちゃ履きの人生だ。
ハンカチ鼻紙入れて、総量3kgもなかろう。
お土産がトランクから溢れているのだ。
バリの友人なんて片手で数えるほど。
ほんの数人にあげるだけなのだが、ご家族分やら色々ありまして。
プラス、けろ企画仕込み用のアレコレちょいちょい。
あっという間に20kg超え。
超過チャージは嫌之助でござる。
あふれた分は機内持ち込みだが、それもMAX。
夫のLEVISの「お古でいいからクレクレ」と、バリ友からの難題リクエストに応じるべく、しかしながら荷物減量のため、わたしは今、サイズオーバーのジーンズを履いて搭乗する。
まだ重い。
自分のTシャツをもう1枚抜こうかどうしようか、というところである。
そして今、乙女心で入れた水着を、減量の為抜く。
南国行きに水着ナシの怪。