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2013年 09月 24日
夏の自由研究(改訂版) 利き冷麦
※2015/6/16加筆修正しました。
「金魚印」をはじめとする、四日市大矢知産の手延冷麦軍団。
その数11種。

束の中から一筋を引き抜き、いよいよ実食準備へ。
夏の自由研究(改訂版) 利き冷麦_d0182119_1893890.jpg

「金魚印」グループの茹で時間は一律8分。その他は5~8分。

記載より30~90秒早めに引き上げた方がよろしい。
味見をし「ちょっとヤワいかな」と思ったら、タイムを気にせず引き上げ、水でしめる。

アルデンテが過ぎると美味くない。ヤワヤワもしかり。ここは腕の見せ所であろう。


以上、現場よりけろ企画がライブでお伝えしております。

途中で、どれが5分で8分だか怪しくなるが、冷麦鉄人の舌とカンで無事乗り切る。
ケロちゃんコロちゃんもお喜びのご様子。
夏の自由研究(改訂版) 利き冷麦_d0182119_18165717.jpg

ちなみに麺つゆは同梱されていた「ヤマモリ」。
おまけのヤマモリのつゆは、桑名のメーカー。
誰かのブログで「松永麺+大根おろし+シーチキン」でうまい!とあったからどうぞ。
ヤマモリつゆも色々あるらしいから、これかどうかわからん。まぁ少し甘いけどな。
とのこと、妹談。

「金魚印」グループ
①渡辺手延製麺所
 白・太目・しこしこ
お姉ちゃんからすればいつもの金魚印の味。
楽天ショップがあるので通販がしやすい。
自宅の在庫がなくなるとついこちらより取り寄せる。
ほかの製麺所は通販可と言っても直接製麺所へ電話して頼むかたちのようで、一見さんだと勇気が必要。

②伊藤製麺所(伊藤一彦) 白・太目中心だが細目も混ざる・しこしこ
手延べのざっくばらんさが群を抜いている。
太×細の食感が絶妙だが、好みは分かれるかも。

③伊藤手延製麺所(伊藤和生) 白・細目・するする
何杯でもいけそうなスマートなのどごし。
素麺に近い細目が好きな方にはいい。

④松永製麺 白・一番太い・つるつる
冷麦とうどんの間ののどごし。
たいへん美味。横綱である。
ひとつ残念なのは、こちらのパッケージが紙ではなくビニルパック2本入り(が主)なこと。
古き良きあの金魚印の紙包みで、このお味だったらなあと思う。

⑤古市典夫手延製麺所 白・太目・しこしこ
めだった特色はないものの、大矢知冷麦としてまったく間違いのない味。
最近はこちらの製麺所に買いに行くことも多い。
パッケージは紙包みだが、あの古き良きの金魚印パッケージと版の違うタイプなのが残念。

⑥葛山和弘 黄色・金魚印の中で最細・つるつる
食感と細さのバランスがいい。
汁を工夫して中華麺風にしても美味しい。

「三重の糸」グループ
⑦三重の糸大矢知手延素麺協同組合
 白・細目・つるつる
雑味ないスッキリ優等生。


「扇印」グループ
⑧大矢知手延素麺協同組合(伊藤一昭)
 白・細と極細が混在・するする
冷麦と素麺の間のよう。細×極細の食感が楽しめる。茹で時間は記載よりお早めに。


その他
⑨前川製麺所(前川正克)
 白・太・しこしこ
元金魚印の王者の風格。
のどごしうまい。最高ランク。
※ここだけの話、これだけ金魚印を礼賛しつつ、この前川さんちのがいちばん好み。とはいまさら言いにくい。

⑩平和麺業株式会社 白・極細・むむむ…
ほとんど素麺。切れやすい。
この冷麦研究に途中参加(うちが勝手にですけど)願って申し訳なかった。


シード参加
☆渡辺手延製麺所 九鬼の胡麻油入り冷麦
 黄色・太目・しこしこ
胡麻油の風味を感じるべくクンクンしたが、違いのわからない鉄人。
しかし美味であることには一切異論ない。

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かくして、姉妹の意見は一致。

大矢知の冷麦はどれも日本一美味い。

まことにシンプルかつ端的な研究発表となったが、これこそが真実。
冷麦愛にあふれた研究の幕を下そう。

薬味なしの利き冷麦。
神聖で真摯な気分も最初だけ。

早よう研究を終わらせたい。
早よう薬味を入れて食べたい。

全てを一筋づつすすり終え、メモも取り終え、ようやく実食タイムへ。

しかし、すでに、どうにもはち切れそうだ。

恐るべし炭水化物よ。
メモを取っているいる間に膨れたか。

冷麦どころか薬味さえも入らん。
夏の自由研究(改訂版) 利き冷麦_d0182119_195262.jpg
もうあかん。

追記:
めんつゆで食べる冷麦もいいが、出し汁とナンプラーなど魚醤で味付けし、油っ気をのせて沖縄そばのように温かい麺にするのもおすすめ。ラーメン風にすると、あらためて美味い。年がら年中おいしくいただけます。お試しあれ。


by kerokikaku | 2013-09-24 18:38 | そこそこその他


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