月食さえ忘れられ、日本全国が桜に浮かれた週末。
この上に、数日後しんしんしゃりしゃりが積もるとは。
早々とおしゃれ着洗いして仕舞ったセーターを取り出し、みぞれ桜に甘じょっぱいシロップでもかけるとする。
春も夏も、いつだって異常異常。
実家の母は決まって「こんな異常気象はほんとうに嫌だ」と、解決するすべもなくただただ憂う。
しょうがない、出したり入れたり、そんなことの繰り返し。
アルゼンチン登山が年齢制限で渡航不可になり、再度ネパールへ飛んだ
青空君は、さっそくえらい目に遭ったらしく、ヘリやら入院やら退院やらだとか。
ヨレヨレながらも自力で各方面へ手配したらしい。
ひとり旅だからそうなのだけれど。
わたしが送ったインドネシアルピアと韓国ウォンで、注射一本位にはなっただろうか。
なんないかもね。
いいこと、やなこと、混ぜてこねて蒸して焼いて。
難儀ばかりがたくさんたくさん。
そんな時もあったなあ、と思える日はちゃんと来る。
って誰に何に向かっているのか。
おっとっと、中島みゆきか。