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2016年 06月 04日
つるつる
6月上旬のインフォのマクラにあじさいを載せたところ、真鶴御大こと布茶さんもマクラに載せていた。
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福岡から松濤へ7月にお出ましのプラナカン展示も、かぶった。
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誰が見ても、けろが真似しおった、だろう。

いやいや。
たまたま。

めったやたらなコンタクトはし合わない(他意はない)ので、談合なんてとんでもない。
力量差歴然。

一心同体少女隊でもない。
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てか、いっそ、旺盛なレポート行脚の談合という名の尾行、もしくはゴーストライターでも受け入れたい。
ありゃ職人技の域です。

図書館でジャケ借りした本。
川上弘美の「真鶴」。
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いまだ3回しか訪鶴していないくせに、勝手な親近感で思わず借りた。
ガーッと読み、最後の数ページは先程はなまるうどん吉祥寺店内で読了した。

有効な感想はよそから引っ張ってみて下さい。
わたしとしては面白「い」と「くない」の中間ぼやぼやだが、とにかくこの作者の本はガーッと読める。
そしていつだって奥歯にアジの小骨の3本挟まった感。

本にあった「夏の祭」は貴船まつりだろうかとか、主人公がバスで降りたところは遠藤貝美のあそこだろうかとか。
なんで、駅前のしかも1軒しかない名居酒屋が出てこないのか。
泊まれるホテルあったっけとか。

巻末にあった参考文献「真鶴町史」や「新・真鶴風土記」も気になる。
ひとんちの町のことなのに。

これとは別だが、真鶴町まちづくり条例「美の基準」をちゃんと読んでおきたい。

いつかの4回目の訪鶴はきっといそがしい。


by kerokikaku | 2016-06-04 13:35 | ものすごくその他


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