2017年 12月 20日
お歳暮
いちおう、毎年暮れにはお姑さんに肉を贈っている。

松阪牛では胸やけだろうという高度な配慮の下の国産牛。
同じ予算で量も多いしよかろうもん。
それが正解かどうかは聞いたことはないけれど。

問題は実家の母へのお歳暮。

贈答箱に入ったビールや洗剤や菓子はいらない。
毎年元気に帰省、が一番だろうが、手ぶらと言うわけにもいかない。
一般的な「お歳暮」でなくていいのだ。

肉は近所で調達できるし、どうせ食べるのは私だ。
カニも近くで安く買える。
米は新潟コシヒカリがいつもあるし、酒の味はわからない。

母本人の役に立ち、喜ばれるものと考えると頭が痛い。

以前、エステ券をあげたが「もういらん」と言われた。
口紅も、唇何個分もあげた。
ブレンダーもマキタの掃除機も一度でじゅうぶん。

数年前のPUENTE靴下もまだ新品同様。
毛のものはさんざんあげた。
そして使っているのを見たことがない。
身に着けるものは難しい。

帰省中に、初売りファンヒーターを「お歳暮」としたこともあった。
電源を入れる前に甥の青空くんが上にのって(バカ)、へこませた。

IKEAの羽毛布団は喜んでくれた。
軽くて暖かく、これはいいと。
なのに、わたしが帰省の折に使う布団となっている。

東京銘菓も一度たりとも喜ばれない。
人気店に寒風に並んでみたり、保冷材まんまんで運んだりした。

また欲しいとリクエストがあれば、甲斐もあるってもの。
それはない。
上等のオリーブ油は炒め物に使い、お味は不明だったらしい。

ホームで慌てて買った「東京ばなな」と「崎陽軒のシウマイ」が思いのほか好反応なことが、どうにも悔しい。
頂きものを横流しした「高知の芋けんぴ」、あれは美味かったといまだに褒められるのも。

試されている。

くれとも言われないが、何かあげたくて、しかも喜ぶもの。
自己満足世界の最難問。

多少はぐうの音を出させたい。
つゆほども出さない。

そろそろネタ切れだ。
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スーパー銭湯の「アカスリ券」はどうか、って?

そんなん、とっくに拒否られてます。
「今はいらん」と。
ご自分のタイミングがあるらしい。

西銀座で宝くじ、ってのも済んでます。


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by kerokikaku | 2017-12-20 21:23 | ものすごくその他 | Comments(0)


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