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2018年 09月 30日
嵐の過ぎるのを待つ
別件もろもろ、にっちもサッチモ。
この素晴らしき世界。

拙ブログ。
はじめて8年経つも、こんだけ長期放置したのは初めて。
誰も見てない、誰にも迷惑かけてない、よって何も問題なかろう。

にっちもさっちもどうにも。
人生と生活が乱れており、お肌トラブル多発で吹き出物がいっぱい。
わたしと会ったとしても、どうか見ぬふりして頂きたい。

以下。
先月の募集開始30分で完売で、いまらさ押すことも引くこともできない案件について。

10月2日(火)がエックスデー。

岩立フォークテキスタイルミュージアムにて我らが黒幕・型染作家津田千枝子による、リバマ爺こと「正藍型染師 田中昭夫の藍仕事」のお話会がある。

昨日も「まだ空席ありますか」と問合せがあったようだが、参加者の尻が重なるほどの満員御礼。
プラチナチケットになっている。
裏口入学さえ無理らしい。
いっそわたくしの席をお譲りしたい心境にさえなる、この数日。

にわかにリバ爺界隈が色めき立っている。
うちらだって2か月弱、リバ爺に会ってないもん。
生存確認、安否確認、聞き伝えの電話でのみ。

台風もかくや。
田中御大に関することは、何故こうも嵐の大騒ぎになるのだろう。

10/2が無事に過ぎたら、こちらでお知らせします。

お察しの通り。
リバ爺をどうにかしようとしている。

サプライズゲストをここで明かしちゃサプライズしないけど、明かしちゃう。
ええ、リバ爺を岩立ミュージアムまで連れ出そうとしています。

それを見越し、関係各位が都内はもちろん、京都や名古屋や沖縄から満を持して自由が丘まで大集結する予定。
これはリバ爺にとって、多くの方に出会える最後のチャンスではないかと、腹をくくっている。
最後サギと呼ばれても。

83歳の御大、乗換ワカランチな自由が丘まで、川口からアテンド2名手配してます。
すべて抜かりなく。

なのに「オレ、行かねえ」って、今朝。

どのクチが。

おい、どのクチだ?

まったく、どのクチが。

どのクチが言うんだい?

爺はなにも知る由もないけれど。
何のために自由が丘に行くのかさえ分かってないけど。

ちっきしょう、どのクチだ。

うちら、痩せる思いだ。
げっそりだ。

あちらに謝り、こちらに謝りで済むのだろうか。
済まねえな。

ああ。

はよ、嵐が去らんことを。

はよ連れて来て、はよ帰して、無事終わらせよう。

るー。
嵐の過ぎるのを待つ_d0182119_20435599.jpg
ただよいはじめたピコレットの香りと、角がピンと立った植栽だけが、わたしの友だち。



by kerokikaku | 2018-09-30 20:44 | 正藍型染師 田中昭夫


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