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2018年 11月 19日
川口の田中家でバティック
「川口の、田中さん家って…いま、何か、やってるんですか?」

と、知人に尋ねられた。

リバマ爺宅で、いま、何かやってたっけ。

????

えーっと。
この期に及んで、正藍もおじゃんだし、うちらしばらく行ってないし、ご本人もけっこうアレだし。

と、しばし逡巡。

ははーん。
別口の田中さんのこと、鴨鍋カモナベイビー。

こちらおなじみ「十二月田中学校」。
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「しわすだちゅうがっこう」と読み、決して「十一月とか十二月の田中学校」ではないところの。

そこより程近くの「旧田中家住宅」。
川口市の文化財に指定であるところの。
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こちらで11/25(日)まで、インドネシアのバティック関連の展示アリ、という好情報を得た。

入場無料が太字ですが、別途入場料はご容赦。
日本インドネシア国交樹立60周年記念の関連とは。

先だって、目黒の在インドネシア大使館におけるインドネシア染織の展示は、気になりつつも行かなかった。
ビジュアルだけで、まいっか、って判断したのが敗因。
国際秘宝館と遠くないしずる感を感じつつも、重い腰が上がらなかった。
しかもほんの1日限りの展示ってどーよ。
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したら、行った方の写メを見せてもらい、「ああ、これは行くべき展示であった」と大後悔するも後の祭り。
なかなかのレベルのインドネシア染織が展示されていたっぽい。

やれやれ。

ありがちな、まさかの過少広報。
太字で言いたい。

高レベルのバティックや織布が多くあったらしい。
それらを皆様にお見せしたいのに、サイト検索でどうやっても探せない。
それもまたインドネシア共和国のやや残念な点である。

さて、川口の「旧田中家住宅」での展示について。
どこをどう検索してもロクな情報が出て来ない。
公式サイトは未更新。

なすすべもなく、この目で遠路確かめるしかない状況。
あなたたちの本気が見えない。
うちらの本気が試されている。

近いからって、同じリバマこと川口の、別口の田中邸に寄る予定はない。
むしろシレッと寄った方がよいのだろうか。
菓子折りとかぶら下げたりして。

悩ましげな川口の田中邸とインドネシア関連インフォをお知らせしてみました、けど。

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by kerokikaku | 2018-11-19 20:16 | 情報として | Comments(0)
2018年 11月 06日
sunuiの素
すばらしい秋の好日。

もはやまぶしすぎて行くのにたいそう躊躇する表参道駅におりてみた。
7年通った通勤路。

見慣れた景色なのによその場所。
ここにコンビニあったっけ?
その昔は大手コンビニが一軒もない都心の空白地域だったが、いやはや便利になったこと。

そして、TOBICHI②での「sunuiの素」展をおもしろく楽しんだ。
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「引っ越す引っ越す」と言いつづけ、いまだ引っ越す気配さえないわたしである。

いつか必ずおとずれる引っ越し日を前に、モノに囲まれ窮屈に生きてることを反省し、心を鬼にするタイミングが周期的に来る。
不定期ながら片づけモードのスイッチが入る。

あそこで買ったガラクタ、こっちで拾ったガラクタ、そっちでもらったガラクタ。
一見ガラクタ風に見えるお宝のようなガラクタ。

四方のモノにうんざりした好日は、45リットルのゴミ袋を握るのだ。

結局、何ら捨てることなく、みっちり整然に並べ替えただけで終わること多々。
ゴミの出ない片づけとは密度が増すってこと。

先日も棚のすき間からこれが出てきた。
20年近く前に行った「国際秘宝館」の半券。

あれはお伊勢参りの帰り道。

途中でみかけた電信柱の案内に誘われ、うっかり興味本位で従うが、敵もさるもの、延々どこまで行ってももたどり着かない。
いよいよ辺鄙でうらぶれた建物に着き、いまさら帰るのも癪になり、入ったもののすぐにザンネンでさみしい心地になり、どんより帰路に就いた思い出の元祖国際秘宝館。
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とはいえ絶滅種。
かつて全国に点在した秘宝館も、もはやビッグネームは熱海のそれだけだろうか。

この半券さえも貴重であろう。
何かの役に立つかもしれない。
さて何なのかは後回しにする。

ゴミ袋行きを免れ、棚のすき間にそっと戻してみる。

よって、片づけはループを描くのみ。
今の借家で18年、片づかない片づけをし続け、引っ越しを夢見て日が暮れる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「sunuiの素」展では、sunuiアトリエの様子や素材をどどーんと展示してある。
すばらしい仕事の爪痕の数々。

これを拝見し、やさしい気持ちになった。

元祖国際秘宝館の半券をまた仕舞いこんでいるわたしの背中を、やさしくなでてもらった気がした。



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by kerokikaku | 2018-11-06 21:41 | 情報として | Comments(2)
2018年 09月 01日
遠かった貝の道
日程キビシク、ぜったい行かれないと涙目で諦めかかっていた。

すると、お仕事キャンセルの憂き目の朗報により、最終日1日前に単身滑り込めた。

貝の道。

遠方、逗子・葉山の貝の道。
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路線バスから「あ、この夏、最初の海だ」と思ったものの、暦の上では今日からセプテンバー。

DO YOU りめんば?
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そやって、あっという間に正月になったと思えば、花粉が飛んで、また酷暑が来る。

と、疑わないうちはお幸せだ。
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おとといあたり、真鶴方面から猛者たちが訪問したらしい。

同乗したかったが叶わなかった。

美味しいものは、ひとりでじっくりいただこう。

泣いても笑っても明日9/2(日)までの貝の道なんダカラ。
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結果として。

遠路えんやこら、重い腰をあげて来たわたしはエラカッタンダカラ。

ミゴタエアッタンダカラ。
量って意味じゃなくてね。

東京の混みっぷりとは別の、湘南的ゆるやかさと広い空間ダカラ。
三歩うろうろして二歩下がる楽しさよ。

タカラガイはすごいんダカラ。
おしゃれ番長なんダカラ。

やはり帽子とヒョウタンに釘付けでしょう。

ハナビラダカラとひょうたんのマリアージュ。
それ、おひとつくださいな。
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ポスターのコレなんてサイコーダカラ。

誰が帽子って思う?

というよりもはや、帽子以外の何かを考えるほうが困難。
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写メOKのつもりで行ったら「恐れ入ります、本日はNG日でございます」ダカラ。

なので、すべての写真とレポートは真鶴に任せちゃうんダカラ。

ピーヒョロロー。
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富士山も遠くにかすんでたんダカラ。
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海の家は夢の後片付けしてた。
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4年前にいちど行ったきり、あれっきりこっきり、真鶴の遠藤貝類博物館。

あの日歓喜した貝の本。
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たまたま友人がこの本を最近買ったと聞きのけぞった。

聞けば、真鶴遠藤貝博で感動し、重量級なのに思わず買っちゃったって。
わたしはすすめておらず、偶然行ったんだって。

おいおい、琴線の張り具合が同じなのかい?
半径50cm内のベストセラーなの貝?
メジャー本なの貝?

完売しちゃう前にまた行かねば行かねばイパネマの娘。
葉山より遠いぞ真鶴。

ともかく。

貝は、キテマス。
キテルんダカラ。

ぜんぜんついでの距離ではないものの、同じ神奈川県内なので帰りに本郷台のインドネシア染織展に寄る。
運よく渡辺万知子先生のお話貝、お話会があり、遅刻しながらも拝聴出来た。

隣県なのに、行って帰って丸一日かかったぜ。

ヒーハー。


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by kerokikaku | 2018-09-01 22:37 | 情報として | Comments(2)
2018年 04月 14日
症状のレベルが高くて相憐れめない
白いTシャツがほしいんだった。

銀座に行った記念にユニクロに入る。

諸外国の方々にまぎれてひとまわりしてみた。
破壊的なコストパフォーマンスの波に打ち砕かれた。

マリメッコのコラボTがキャッチ―でかわいらしい。
ウォーホールのアートTもよろしい。

三周回って買わなかった。
えらそでもなんでもなく、よう買わんかった。

圧倒的で巨大な波にバタ足で抗う的な。
うまく説明できない。

そうだ、Tシャツと言えばVACANTさんじゃないか。
あかん、あかん。
わたしにはVACANTがあったんだ。

web shopをのぞいてみたが白Tがなかった。
今季はざんねんとする。

ちなみにVACANTのTシャツは唸るほど持っている。
なのに白Tを持ってないと気づき、にわかに焦燥。

そっか、BOOTS&STICKSさんだ。
なんどかバイク系Tシャツを買わせて頂いている。

web shopをのぞく。

ああ、ようさんある。
白も黒もグレーもようさんある。

目がつぶれるほどある。
うっとりする。

お値段もかわいらしい。
フォントデザインもストーリーもセンスも色も迷う。
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これの黒を持っているが白もいい。

わたくしの病状として、色違い、もしくは同じもの複数を買いたがる。
気に入るといつもそう。

たまにはブログものぞいてみようか。

おやおや。

お料理ブログになっている。

残り物や賞味期限とゆるやかに戦うおかず。
炒め物の残り汁でもカレーを作る。

わたくし的に好感度が高い。
クックパッド超え。

いつも肉野菜炒めの我が家。
それさえも悩むのでいいレシピを見つけた。

そのままズリーッと流し読むと、香ばしいカテゴリにたどり着いた。

心してクリックしてください。
腰砕けないよう注意して。

捨てられないもの

何年も前、布茶が紹介してたっけ。
たぶんそれで知ってTシャツ販売にたどり着いた。

マヨネーズのふたが圧巻。
タバスコのふたもどんだけ。

それらを仕舞っている箱のフタがふたで閉まらないのに感涙。
(画像は無断でお借りしました!)
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鈴廣のかまぼこ板が雛人形の台として役に立つことに膝を打った。
なのに、いっそ役に立たないでほしかった気持ちもわいて困る。

なんとなく赤福のヘラをとっているわたしのレベルは風上にも置けない。
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牛乳石鹸の青箱やS&Bのカレー粉缶の話にヒヤリとする。

わたしも集めかけている。
症状はまだ軽い。
あぶないあぶない。

余談だが、全国民とうぜんジャケ買いのこの二つ。
紐をそっと外して食べるのが日課だ。
中身がなくなってもジャケットがメインなので問題ない。
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B&Sの「捨てられないもの」だけに限ったことでなく。

大人になって思うことは、自分はなんて小さいんだろうってこと。

ここ数年、自分の常識枠の狭さにめまいを起こすことしばしば。
人様はほんとうにすごい。

わたしは小物だ。
いわゆる市井のみなさまの豪儀レベルの高さたるや。

すごすぎてメーターが振りきれている。
振りきれた世界を生き生きと楽しまれている。

つけるお薬はありません。
治りません。
自覚さえなかろうもん。

無限のワールドがあり、そこには驚くほど重い症状の方々がいらっしゃる。
ワンダフルワールド。

わたしなんか蚊に食われたようなもんだ。
人のふり見て安らかに生きて行きたい。

と、ため息と笑い涙で「捨てられないもの」を読破し、白Tを注文するのを忘れた。

あしたにしとこ。


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by kerokikaku | 2018-04-14 22:06 | 情報として | Comments(2)
2018年 04月 01日
sunuiのweb展覧会
カンカンバッチでおなじみのsunui。

カンカンバッチでおなじみ、っていうのも、もはやどうだろう。

それ以外でもがっつりsunuiで固めている我が身を、高らかにアピールしたい。
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右下はカンカンバッチのようだが、その昔sunuiかばんを求めた時についていたため、カンカンバッチにカウントしない。

賢明なる読者においては耳タコだろうが、わたくしのsunuiコレクションはこんなもんじゃない。

ただいま、屋敷内が少々乱れており、sunuiグッズを取り出す手間を端折ったまで。
かばんだらTシャツだらは以下省略。

母さん、ぼくのピアスのもう一個、どこへ行ったんでしょうね。
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そういや最近、sunui展ってなかったっけ。

あったかな。

どうだかな。

うろ覚えが激しいこの春、sunuiがweb上で展覧会を行います。

「sunuiのスプリングピアスマーケット」
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しかもプレオープン。

ということはまだオープンしてない。

キッチュでトンチでパンチなピアスは、堂々の42ペア。

全部をちょい見せして、悩ませる1週間を経て、4/7(土)に晴れてオープンとは、にくらしい。
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sunuiを知ったのはその昔。
2000年代のなかば頃。

どこかで見たフライヤーで気になった。
下北沢の間借りスペースで週1だかでゲリラショップをやっていた。

同時期に、かの名店、間・kosumiで柿渋染めの展覧会があった。
生地を選んでかばんを仕立てるとかなんとか。

柿渋でしょ。
そんで冨沢恭子さんて作家さんの名前って。
きっとベテランのおばあさん作家で、和装っぽいかばんだよね。

ななめに歪んでkosumiの階段を上ったわたしはムチムチの30代。

猛烈な先入観が打ち砕かれた。
トンチでパンチな柿渋染め。

おばあさん作家でなく、20代でパツパツのうら若きトミー。

そのトミーがsunuiの一味と知って、あれよあれよ。
泣く子も黙るってやつ。


昔話でございましたね。

ようするに。
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来る4/7(土)11:00に正規OPENするOBOmansion.comをチェックせよ。

その前にプレで悩め。


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by kerokikaku | 2018-04-01 21:52 | 情報として | Comments(0)
2018年 02月 28日
八郎と紙と自転車マーク
ICU、国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館。

熟語としてロング。
そして、どこからも、ロングディスタンス。

初代学長である故湯浅八郎博士の蒐集した、民芸品をはじめとする歴史資料が展示されている。
絣とか型染とかインドネシア布とか印判とか菓子型とか。

わたし好みな中小規模ミュージアムで穴場中の穴場。
混雑してなさそう、というのは最大の賛辞だ。

「紙の仕事」展が3/9(金)まで。
日月休み、そして3月の土曜も休みという高ハードル。

うちからのルートは南北8km、公共交通機関だとバス2本乗り継ぎ。
躊躇している暇はない。
覚悟を決め、自転車で出かける。

早速、浮遊運転中のパンダちゃん発見。
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万年塀の向こうは、なぜに必ず梅林なのか。
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先を急ごう。

どこまでも並木道。
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昔住んでた界隈でもあり、勝手知ったる三多摩地区。
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このあたりの中央線が高架になったのは大変目出度い。

武蔵境駅近辺を南下。

「道が新しくなった」と喜んだら「いまごろ何言ってんのアンタ」と純血三多摩人に笑われた。
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そうそう、このマーク。

歩行者と自転車を区別するマークについて。

数年前からそこかしこの歩道に設置されている。
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でもいいですか。

遠目で見ると「どっちが人で、どっちが自転車?」と迷いませんか。

正面イラストってかえって分かりにくい。
と、猛烈にモヤモヤする。

歩行者用はこの感じでいいじゃん。
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自転車用はこれで分かるじゃん。
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ね、どう考えても横向きが一目瞭然。

元来良いイラストがあるじゃない。
これを採用すべきじゃなかったのか。

猛烈にムラムラのモヤモヤ。
絶滅危惧種のオバタリアン現象。

正面イラストじゃだめよ。
間違う人が続出だぜ。

と思ったら、誰も間違わない。

チッ。
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昭和のおじさまヘアのような透け感。

薄めヘアをコテで美意識高めにセットした風。

わかるかな。
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ああ、自転車をこいでも寒くない。

いよいよ春ってことなんだな。
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歩みの鈍い自転車で1時間。

ようようたどり着く。
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広い構内の先に、目当ての湯浅八郎記念館。
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紙の仕事」は、和紙の仕事。

反故紙をこよった紙布、大ツヅレ(タテが藤糸・ヨコが紙糸)の仕事着、染の型紙、張り子、行灯、紙長門(紙に漆)、一閑張、紙縒編みの汗はじき、長崎凧、加賀水引、等々。

館内は撮影OKだがSNSはNGだと。

ブログってSNSなのか不明なので画像UPは遠慮しておく。
ちょっとざんねん。

これはぎりぎりNGか。
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紙は軽い。
紙は丈夫。

それは和紙だから。
機械漉きではこうはいかない。

館内で流していた、埼玉小川町の紙漉き職人の記録映像「細川紙の美を漉く」が素晴らしかった。
1982年編集。

当時でさえ貴重な仕事だったようで、東京の長板中型の染職人をもって、型紙の紙が粗悪になっていくことを憂いつつも「現在でも上質の紙を漉いてくれて有り難い」とのこと。

映像の紙漉き職人は、着るもの食べるものに何の贅沢も頓着もしない。
趣味も遊びもなく、ひたすらに紙漉き。

ただし重労働のわりに実入りの少ない仕事。
それでもやりがいと生きがいをもっており、他の道は何もなく、いい紙を漉きたい一心だった。

どっかのだれかを思い出しそうになる。

和紙はユネスコの無形文化遺産登録だね。

とにかく。

こぢんまりと、そしてわたしにはじゅうぶん見ごたえのある、名展示だった。

紙って、和紙って。
思ってたイメージと違う。

和紙は500年経ってからも美しく生きているそう。

確かに。
博物館で見られる古い紙は、500年よりもっと前かも。

そっか、作った後からが長く残る仕事だった。

あと数日しかチャンスはないがおすすめします。
ちなみに無料。

武蔵野の野川流域の考古展示やたくさんのそば猪口もございます。
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構内の植栽は、春に向けて整備中。
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そのうちピシッと刈りあがる姿を想像するだけで震える。
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帰り道の交差点にて。

多すぎるマークを真面目に見てクラクラする。
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伝えたい思いが強すぎるのってどうよ。

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Come in early Spring GSS/ガレージセールショウ2018
GARAGE SALE SHOW vol.7
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3/15(木)12:30-18:30
3/16(金)12:30-18:30
3/17(土)12:30-16:30
会場:間・Kosumi(落合・東中野・中井)

※パンダちゃんちに山が届き始めた

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by kerokikaku | 2018-02-28 16:50 | 情報として | Comments(0)
2017年 12月 10日
津田千枝子 型染展
12月になるとはじまる。
もうそんな季節。

誰もが知っている黒幕こと津田千枝子さん。

白ヤギ関係者である黒幕。
の、ヤギ展。

略して黒ヤギ展ではなく。

黒ヤギ会期は、なんの因果か毎年どうにも身動きトレンチ問題が発生する。
行くに行かれない地方出張とか、イベント中だとか。

今年もだめかも。
と、よくよく会期を見ると、初日のみ行かれる。
ホッと胸をなでおろしたが、いや待て。

通りすがりのわたくしごときが、初日に伺うなんぞ恐れ多い。

まずは、全国一千万のお客様方のお邪魔にならぬよう。
次いで、ご対応にお忙しい黒殿に見つからないよう。

息を殺してそろりそろり。
じっとりじとじと拝見の予定。

美しくたくましく。
たゆまぬ研鑽を続ける黒殿の染めを、拝まずに年を越してはいけない。

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津田千枝子 型染展
2017/12/13(水)-16(土):
青山八木(青山一丁目)
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by kerokikaku | 2017-12-10 23:11 | 情報として | Comments(2)
2017年 12月 07日
小匙イベント
最寄駅は吉祥寺、と疑わず。
すべての生活タームは吉祥寺中心。

のろい自転車で20分、渋滞バスでも20分。
そしてまさかの。
ドアto駅ホームは、徒歩40分。

カトレア幼稚園児の秋の遠足並み。
最寄りとは何ぞや。

いくら練馬最南端に居していても、吉祥寺北方在住、といきがっていた。

若かった。
おしゃれ地名に目がくらんでいた。

徒歩10分に位置する、ダークホース、西武新宿線。
それに気付けなかった十数年。

気付いてしまえばそればっか。
新宿線ラバーへと鞍替えした。

何かっちゃあ新宿や馬場がお得意となる。
そうと決まれば吉祥寺が遠い。

丸亀はないし王将もない。
嵯峨谷もアキダイスーパーもない。

荒野、吉祥寺に気付いてしまった。

ごめん。

もう心が離れてしまった。

徒歩40分で吉祥寺→JR中央線で新宿。
ちょこ1時間かけていた日々については、もう忘れよう。
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さあ、西武線で新宿へ。

JR新宿駅のパトロール開始だ。
もちろん修悦体の。
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足元に、ひっそりとたたずむ2Dコーン
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だいぶんとくたびれていた。

修悦さんではない、別人の修正と見受ける。
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てか、雑。

彼の美意識に配慮せよ。
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わたしは修悦体を尊敬してやまない。
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どっちもすてき。
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今夜のわたしたちは、あなたの誘導に従います。
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それとは関係なく。

いや、関係性が厳密に「全くない」ことなど存在するのか否か、と自問しつつ。

きのこ3束と前島密2体。
しわすの豪華5点盛。
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DAIDAIこと小匙ジャムのお知らせ。

明日12/8金スタートなのに、12/7に手元という、余裕ぶっこきのお知らせ。

と、いちおうつっこんでみる。
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悔しいことに、DAIDAI小匙は美味すぎるため、そんな些末なことは一切チャラであった。

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小匙ジャムイベント
2017/12/8(金)-10(日):
chiclin arelier shop(尾山台)



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by kerokikaku | 2017-12-07 21:29 | 情報として | Comments(0)
2017年 10月 30日
ミャオ族の刺繍と暮らし 展
木枯らし一番が吹き荒れた。

飛んで行った洗濯物をヒーヒー言いながら拾い集めた夕方、すてきな案内が届く。
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おお、愛知常滑の苗族刺繍博物館、カンチョー様。

三軒茶屋のキャロットタワーでBIGイベントとは。
それは聞き捨てならない。

常滑はちょっと遠いけど、三茶なら。

その細かさと質量に圧倒され、近視眼的なほんの一部しか常滑では見られんかった。
と、お嘆きのあなた

はじめての、もしくは次の機会をうかがっていた。
そんなあなたへ朗報。
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べローンと縦長にめくる案内が、なんともニヤリ。
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詳細はサイトでうんぬんだが、たぶん、これは行っておいたほうがいい展示です。

アジアとか手仕事とか素朴とか。

そういうカテゴリを飛び越え、宇宙に出会う展示だろう。

12月までの会期だが、このあたりのひと月は、矢のように飛び去る。
と、脅しをいれておく。

ワークショップやトークイベントもあり。

思い立った時に申し込んでおいたほうがいいぜ。
オイラ、さっきポチッとしたぜ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ミャオ族の刺繍と暮らし 展
2017/11/11(土)-12/10(日):せたがや文化財団生活工房(三軒茶屋キャロットタワー3F)


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by kerokikaku | 2017-10-30 17:58 | 情報として | Comments(2)
2017年 10月 24日
はーーる
ばる
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きたぜ
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はこ
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ね。
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ぼやっと拝見し、ぼやっと帰ろうと。
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外でモケモケ画像を撮っていたら、背後から「あっー」と聞きなれたお声。

作者津田黒幕がニコニコ立っていた。
在廊予定日ではないが、急きょ来ることになったらしい。

ああ、見つかってしもうた。

悪いことをしてないのに、尋常なくうろたえてしまい、後じさる。

なぜゆえ這う這うの体のわたくし。

深層心理にやましさがあるのかもしれない。

這う這うながら、黒幕の見事なお仕事を咀嚼反芻する帰路。
時折居眠りしつつ、小田急でとっとと帰る。

毎度おなじみ、詳細名リポートは布茶ブログでどうぞ。

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下北沢駅では、神フォントの修悦体に出会えた。
↑※より分かりやすいリンクに変えてみました

ほれぼれする見事な技。

修悦体は駅工事期間中は見られるだろうが、津田さんの箱根展は10/29(日)まで。

あした25(水)は行ったらあきません。
お休みです。


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by kerokikaku | 2017-10-24 21:09 | 情報として | Comments(2)