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2018年 12月 06日
馬ありて:追記
先だってお知らせした「馬ありて」の追記。

来る12/14(金)のたった一日。
なかのZEROで先行上映されるドキュメンタリー映画について。

ゆうたら何だが、かなりの地味系。

子丑寅、うー、馬の。

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六字映画機構、映像作家・笹谷遼平さんから、


小さい映画祭ですが、シナリオ大賞を頂きました。

大賞をとるとシナリオを映画化しなければいけないという義務を背負います・・・。

なので来年は劇映画の制作で忙しくなりそうです・・・。


と、ご連絡アリ。
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小さい映画祭、って。

またまたご謙遜。

大賞とった!

ブラボー!

次回作も期待大

って、今作も何もかも未見だった。

いかんいかん。

「馬ありて」は、なかのZEROにて、12/14(金)の19:00限り。

「馬ありて」公式サイト


by kerokikaku | 2018-12-06 11:21 | 情報として | Comments(0)
2018年 12月 05日
津田千枝子 型染展
毎年12月、津田さんのヤギさんがメエと鳴く。

メエメエ。

某リバマ案件になると、日に何度もホットラインさせて頂く仲である。
しかもロングな。

ここんとこ、それもなくさっぱり。
10月の岩立ミュお話し会以来のご無沙汰である。
お元気かしら。
なーんて。

あちらは制作に勤しまれ、わたくしはぼんやり鳴りを潜めていた。

津田パイセンこと津田クロマク。
黒い幕。
真っ黒くろすけな。

常日頃、自分の感性を磨き続け、研究し、荒野をスタスタまっすぐ歩く人。
もしや迷ったとしても北斗七星がキラリと光っている。

どんな型染だろう。
正月の前の目正月。
めでたい。

DM、まだかな、そろそろかな。
郵便受けを開けたり閉めたりの数日であった。

キターーーーーーーーーー!

いよいよ一年に一度の青山八木さん展。

津田千枝子 型染展
2018/12/12(水)-15(土):青山 八木(青山一丁目)

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もれなく、ご本人、連日在廊(たぶん)。

サインをお求めの方は順番にお並び下さいますよう。
記念撮影につきましては当局の指示を仰ぎます。

わたしくらいになっちゃうと。
ほんの見物につき、初日以降にそろりと伺う。
こっそりメエメエ派だね。


by kerokikaku | 2018-12-05 21:24 | 情報として | Comments(2)
2018年 12月 01日
馬ありて:先行上映会12/14(金)
「馬を撮りに行ってます」

「はあ、馬ですか」

ポカーンと聞き流していたわたしであった。

おととしの冬。
リバーマウスこと川口の正藍型染師 田中昭夫さんの仕事場へお越し頂く為、岩立フォークテキスタイルミュージアム(以下IFM)学芸員、廣田さんと連絡を取り合っていた時分のこと。

IFMのかなめ石、布造詣の深さは当代随一の廣田さん。
田中さんがお元気なうちに、正藍型染の仕事場をご覧頂きたかった。

さらに彼女のご主人はカメラマンと伺っている。
せっかく同行して頂くにあたり、まさか手ぶらで来やしますまい。

その頃のリバマ田中御大。
外を通るヤマト便を今にも捕らえるがごとく、いつ届くか分からない「寒明け蒅」を待ちわびていた。

藍建てシーンを撮影して頂きたいのは山々だが、「馬」がどうこう言っておられた。
ともかく、カメラマン笹谷さんが「馬」ではない日にお越し頂く。

結果的に、小憎らしい「寒明け蒅」は訪問翌日に届いた。

そのかわり、蒅待ちイライラMAX、大暴れの81歳「水甕祭」を撮って頂けた。
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やれやれ。

頼まれもしないのに勝手に近づくこちらも悪いのだが。

今さらながら、2年前のリバ爺は暴れん坊だった。
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濃すぎる情熱に、まわりがむせぶ。
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笹谷さん撮影のポートレートがこちら。
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日を改めて染布も撮って頂く。
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ええ、皆様のお手元にあるコレですね。
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限定部数だが、月日荘かIFMに在庫まだあるのかしら。
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奥付は、言われるがままを入れた。
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六字映画機構

ふむ、映画を撮っていらっしゃるのかな。
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むろん、岩立フォークテキスタイルミュージアム(IFM)のビジュアルは、ずっと笹谷さん撮影。
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そのIFM廣田さんは11月から産休に入った。
現在開催中のキリム展では、IFM若きホープ内村君がギャラリートークを担当する。
笹谷廣田ご夫妻は、今日か明日にも待望の赤ちゃん誕生の頃だろう。
(※おめでたいことに先月末無事にお誕生!)

などと思っていた矢先。

笹谷さんより「馬」連絡を頂戴する。

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さて、この度、5年間取り組んだ拙作映画「馬ありて」が、ようやく上映の運びとなりました。

北日本の馬文化を追ったドキュメンタリーです。



帯広に唯一の「ばんえい競馬」があるのだけは聞きかじっていた。
とは言え、何も知らない。

調べると「重いそりを曳いた馬を競争させるレース」とあり、きらびやかなCMでおなじみの競馬とはずいぶん違う。
土臭く、重々しく、とっつきにくい感じ。
だからこそ、少し気になっていた。

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かつて、馬と人間は一緒に生きて来た。
今では、走るか、もしくは食べられるか。

つい最近まで、馬は人のために働いてきた。
なんてことを、忘れていた。

馬耳東風・塞翁が馬・馬子にも衣装、など。
馬にまつわる慣用句はどれだけあることか。

布もので言えば、馬やロバの背にかける遊牧民の袋物サドルバッグ
IFMのキリム展にもあるだろうか。

日本の祭事用の馬布は、シマシマでスタイリッシュ。
たいせつな馬を美しく着飾る。
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話を戻すと。

まだ特別先行上映会という形で、一回きりです。

来年の夏には、まとまった形で上映しようと取り組んでおりますが、
どうなるやら・・・という感じです。

とあるように、本格上映に先駆け、たった1日先行上映されます。
中野なかのZEROにて。
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2019年公開予定「馬ありて」
特別上映会

日時:2018年12
14日(金)1900-21:00 
会場:
なかのZERO 視聴覚室

公式サイトはこちら
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ついでと言っちゃなんですが、同時上映も気になる。

ーアイヌの記録「アイヌの結婚式」「チセ アカラ」
ー福島の記録「奥会津の木地師」「相馬野馬追」

おっとっと。
いいこと思いつきましたよ。

万障繰り合わるとどうなるか。

朝から夜まで一日中、じっとり居座る案が急浮上。
わたしのなかで。

アイヌの家作りも相馬野馬追も、じつは前から気になっていた。

ひまじんと思われようが気にするもんか。
好機。
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そこに笹谷さんの「馬ありて」で、一石三馬。

いちおう各回入れ替え制。
システムはよくわからないが、出て、また入ったらいいじゃないか。
寄席に一日居るのとおなじ気分。
中でおにぎりが食べられるかどうかが運命を分ける。

師走の小忙しい時期だからこそ。
まさかのゴージャス。

悪くない発想だ。
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まずは「馬ありて」の予約、しておいた方がよいでしょうな。



by kerokikaku | 2018-12-01 13:50 | 情報として | Comments(0)
2018年 11月 27日
冨柿渋青鞄
こないだTOBICHIやって、そのあと台湾でやってた働き者より、あしたからのDMがさっき届く。

手書き住所DMお疲れ様です、の敬意を表し、11月インフォに追記させて頂く。
わたしがインフォせんでも、瞬間満員札止めだけど。

冨沢恭子の柿渋染めかばん「青いかばん」展は2018/11/28(水)-12/3(月)、青山のうつわ楓にて。

※お向かいのSundriesさんにて12/1より「古代女子展」にも参加いたします。 とのこと。
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藍染の上から柿渋で染めた青いシリーズを作ります。

いつもの綿布を、まず藍染の工房に送り藍で染めてもらいます。
アサギ色という空のような青。

その上から柿渋をかけるので、染まり上がりは茶色やグレーの奥に青がある
なんとも美しい色味になります。


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思い出した。

あれは4月、花盛りの頃。

言うのも聞くのも懐かしい、リバーマウス川口へ通っていた頃。
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からだの具合は最悪で、型付けもできず、染めもできない。

やるせなく、やる気もない、正藍型染師 田中昭夫さんのお宅へ行った日のこと。

気鬱になっていた田中さん。

発言すべてがネガティブだった。
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何にもやることがないのは一番よくない。

何か染めたら、気が晴れるかな。

と、手元にあった柿渋冨沢かばんを藍染めしてもらうことにした。
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なんて。

うっかり美談をよそおいつつの。

実のところ、使いまくって色が薄れてしまった冨沢柿渋かばんを「Tポイントでどうにか」という算段であった。

出会ってこのかた、田中ポイントがたっぷりたまっている。
ほんとだもん。
ポイント失効前に交換しておきたい。

おそるおそる正月すぎに染め直しをお願いしてあった。
なのにずっとほったらかされている。

そこで、柿渋かばんを田中さんの目の前に置いたり、枕元に置いたり、電話でも念押ししてみたり。
水面下の努力は惜しまなかった。

おかげで、いい柿渋藍色の冨かばんがうちにある。
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柿渋染めの上から正藍で染めた青いTポイントシリーズです。

いつもの冨かばんを、つかってつかってつかいまくって色があせたところでリバマに持ち込みます。

その上から正藍で染めるので、染まり上がりは青の奥に茶色やグレーがある
なんとも美しい色味になります。

ってストーリーを思い出した、あしたからの冨かばん展DMである。
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今や、世界三大不可能のひとつとして。

リバマ御大、ついぞ染めが出来ない。

もう藍さえない。
あの時の追いがつお的な、追い冨かばん染め依頼はギリギリだった。
そもそも、型染師に無地染めを頼むことがアウト。

追記として。

冨沢柿渋かばんに対して、リバ爺の反応はまんざらじゃなかった点をあげておく。

わたしや黒幕の持つかばんを見て「ふーん」って。
興味あり気だった。

触ってみたり、ながめてみたり、何がしか気になる風だった。
だからやってくれたのかも。

2018年春の無茶ぶり染めがなつかしい。

我ながら人としてアレだ。
スーパースターお2人にやらかしている。
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先日、リバマの鼻先まで出かけたがトンボ帰りは、同姓の田中邸までだった。

紺定リバマ爺の安否確認は果たせなかった。
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ものすごく不穏で不安だけど。

まあしょうがない。



by kerokikaku | 2018-11-27 22:11 | 情報として | Comments(0)
2018年 11月 06日
sunuiの素
すばらしい秋の好日。

もはやまぶしすぎて行くのにたいそう躊躇する表参道駅におりてみた。

7年通った通勤路。

見慣れた景色なのによその場所。
ここにコンビニあったっけ?
その昔は大手コンビニが一軒もない都心の空白地域だったが、いやはや便利になったこと。

そして、TOBICHI②での「sunuiの素」展をおもしろく楽しんだ。
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「引っ越す引っ越す」と言いつづけ、いまだ引っ越す気配さえないわたしである。

いつか必ずおとずれる引っ越し日を前に、モノに囲まれ窮屈に生きてることを反省し、心を鬼にするタイミングが周期的に来る。
不定期ながら片づけモードのスイッチが入る。

あそこで買ったガラクタ、こっちで拾ったガラクタ、そっちでもらったガラクタ。
一見ガラクタ風に見えるお宝のようなガラクタ。

四方のモノにうんざりした好日は、45リットルのゴミ袋を握るのだ。

結局、何ら捨てることなく、みっちり整然に並べ替えただけで終わること多々。

ゴミの出ない片づけとは密度が増すってこと。

先日も棚のすき間からこれが出てきた。
20年近く前に行った「国際秘宝館」の半券。

あれはお伊勢参りの帰り道。

途中でみかけた電信柱の案内に誘われ、うっかり興味本位で従うが、敵もさるもの、延々どこまで行ってももたどり着かない。

いよいよ辺鄙でうらぶれた建物に着き、いまさら帰るのも癪になり、入ったもののすぐにザンネンでさみしい心地になり、どんより帰路に就いた思い出の元祖国際秘宝館。
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とはいえ絶滅種。
かつて全国に点在した秘宝館も、もはやビッグネームは熱海のそれだけだろうか。

この半券さえも貴重であろう。
何かの役に立つかもしれない。

さて何なのかは後回しにする。

ゴミ袋行きを免れ、棚のすき間にそっと戻してみる。

よって、片づけはループを描くのみ。
今の借家で18年、片づかない片づけをし続け、引っ越しを夢見て日が暮れる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「sunuiの素」展では、sunuiアトリエの様子や素材をどどーんと展示してある。

すばらしい仕事の爪痕の数々。

これを拝見し、やさしい気持ちになった。

元祖国際秘宝館の半券をまた仕舞いこんでいるわたしの背中を、やさしくなでてもらった気がした。




by kerokikaku | 2018-11-06 21:41 | 情報として | Comments(2)
2018年 09月 01日
遠かった貝の道
日程キビシク、ぜったい行かれないと涙目で諦めかかっていた。

すると、お仕事キャンセルの憂き目の朗報により、最終日1日前に単身滑り込めた。

貝の道。

遠方、逗子・葉山の貝の道。
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路線バスから「あ、この夏、最初の海だ」と思ったものの、暦の上では今日からセプテンバー。

DO YOU りめんば?
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そやって、あっという間に正月になったと思えば、花粉が飛んで、また酷暑が来る。

と、疑わないうちはお幸せだ。
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おとといあたり、真鶴方面から猛者たちが訪問したらしい。

同乗したかったが叶わなかった。

美味しいものは、ひとりでじっくりいただこう。

泣いても笑っても明日9/2(日)までの貝の道なんダカラ。
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結果として。

遠路えんやこら、重い腰をあげて来たわたしはエラカッタンダカラ。

ミゴタエアッタンダカラ。
量って意味じゃなくてね。

東京の混みっぷりとは別の、湘南的ゆるやかさと広い空間ダカラ。
三歩うろうろして二歩下がる楽しさよ。

タカラガイはすごいんダカラ。
おしゃれ番長なんダカラ。

やはり帽子とヒョウタンに釘付けでしょう。

ハナビラダカラとひょうたんのマリアージュ。
それ、おひとつくださいな。
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ポスターのコレなんてサイコーダカラ。

誰が帽子って思う?

というよりもはや、帽子以外の何かを考えるほうが困難。
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写メOKのつもりで行ったら「恐れ入ります、本日はNG日でございます」ダカラ。

なので、すべての写真とレポートは真鶴に任せちゃうんダカラ。

ピーヒョロロー。
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富士山も遠くにかすんでたんダカラ。
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海の家は夢の後片付けしてた。
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4年前にいちど行ったきり、あれっきりこっきり、真鶴の遠藤貝類博物館。

あの日歓喜した貝の本。
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たまたま友人がこの本を最近買ったと聞きのけぞった。

聞けば、真鶴遠藤貝博で感動し、重量級なのに思わず買っちゃったって。
わたしはすすめておらず、偶然行ったんだって。

おいおい、琴線の張り具合が同じなのかい?
半径50cm内のベストセラーなの貝?
メジャー本なの貝?

完売しちゃう前にまた行かねば行かねばイパネマの娘。
葉山より遠いぞ真鶴。

ともかく。

貝は、キテマス。
キテルんダカラ。

ぜんぜんついでの距離ではないものの、同じ神奈川県内なので帰りに本郷台のインドネシア染織展に寄る。
運よく渡辺万知子先生のお話貝、お話会があり、遅刻しながらも拝聴出来た。

隣県なのに、行って帰って丸一日かかったぜ。

ヒーハー。



by kerokikaku | 2018-09-01 22:37 | 情報として | Comments(2)
2018年 04月 14日
症状のレベルが高くて相憐れめない
白いTシャツがほしいんだった。

銀座に行った記念にユニクロに入る。

諸外国の方々にまぎれてひとまわりしてみた。
破壊的なコストパフォーマンスの波に打ち砕かれた。

マリメッコのコラボTがキャッチ―でかわいらしい。
ウォーホールのアートTもよろしい。

三周回って買わなかった。
えらそでもなんでもなく、よう買わんかった。

圧倒的で巨大な波にバタ足で抗う的な。
うまく説明できない。

そうだ、Tシャツと言えばVACANTさんじゃないか。
あかん、あかん。
わたしにはVACANTがあったんだ。

web shopをのぞいてみたが白Tがなかった。
今季はざんねんとする。

ちなみにVACANTのTシャツは唸るほど持っている。
なのに白Tを持ってないと気づき、にわかに焦燥。

そっか、BOOTS&STICKSさんだ。
なんどかバイク系Tシャツを買わせて頂いている。

web shopをのぞく。

ああ、ようさんある。
白も黒もグレーもようさんある。

目がつぶれるほどある。
うっとりする。

お値段もかわいらしい。
フォントデザインもストーリーもセンスも色も迷う。
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これの黒を持っているが白もいい。

わたくしの病状として、色違い、もしくは同じもの複数を買いたがる。
気に入るといつもそう。

たまにはブログものぞいてみようか。

おやおや。

お料理ブログになっている。

残り物や賞味期限とゆるやかに戦うおかず。
炒め物の残り汁でもカレーを作る。

わたくし的に好感度が高い。
クックパッド超え。

いつも肉野菜炒めの我が家。
それさえも悩むのでいいレシピを見つけた。

そのままズリーッと流し読むと、香ばしいカテゴリにたどり着いた。

心してクリックしてください。
腰砕けないよう注意して。

捨てられないもの

何年も前、布茶が紹介してたっけ。
たぶんそれで知ってTシャツ販売にたどり着いた。

マヨネーズのふたが圧巻。
タバスコのふたもどんだけ。

それらを仕舞っている箱のフタがふたで閉まらないのに感涙。
(画像は無断でお借りしました!)
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鈴廣のかまぼこ板が雛人形の台として役に立つことに膝を打った。
なのに、いっそ役に立たないでほしかった気持ちもわいて困る。

なんとなく赤福のヘラをとっているわたしのレベルは風上にも置けない。
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牛乳石鹸の青箱やS&Bのカレー粉缶の話にヒヤリとする。

わたしも集めかけている。
症状はまだ軽い。
あぶないあぶない。

余談だが、全国民とうぜんジャケ買いのこの二つ。
紐をそっと外して食べるのが日課だ。
中身がなくなってもジャケットがメインなので問題ない。
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B&Sの「捨てられないもの」だけに限ったことでなく。

大人になって思うことは、自分はなんて小さいんだろうってこと。

ここ数年、自分の常識枠の狭さにめまいを起こすことしばしば。
人様はほんとうにすごい。

わたしは小物だ。
いわゆる市井のみなさまの豪儀レベルの高さたるや。

すごすぎてメーターが振りきれている。
振りきれた世界を生き生きと楽しまれている。

つけるお薬はありません。
治りません。
自覚さえなかろうもん。

無限のワールドがあり、そこには驚くほど重い症状の方々がいらっしゃる。
ワンダフルワールド。

わたしなんか蚊に食われたようなもんだ。
人のふり見て安らかに生きて行きたい。

と、ため息と笑い涙で「捨てられないもの」を読破し、白Tを注文するのを忘れた。

あしたにしとこ。



by kerokikaku | 2018-04-14 22:06 | 情報として | Comments(2)
2018年 04月 01日
sunuiのweb展覧会
カンカンバッチでおなじみのsunui。

カンカンバッチでおなじみ、っていうのも、もはやどうだろう。

それ以外でもがっつりsunuiで固めている我が身を、高らかにアピールしたい。
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右下はカンカンバッチのようだが、その昔sunuiかばんを求めた時についていたため、カンカンバッチにカウントしない。

賢明なる読者においては耳タコだろうが、わたくしのsunuiコレクションはこんなもんじゃない。

ただいま、屋敷内が少々乱れており、sunuiグッズを取り出す手間を端折ったまで。
かばんだらTシャツだらは以下省略。

母さん、ぼくのピアスのもう一個、どこへ行ったんでしょうね。
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そういや最近、sunui展ってなかったっけ。

あったかな。

どうだかな。

うろ覚えが激しいこの春、sunuiがweb上で展覧会を行います。

「sunuiのスプリングピアスマーケット」
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しかもプレオープン。

ということはまだオープンしてない。

キッチュでトンチでパンチなピアスは、堂々の42ペア。

全部をちょい見せして、悩ませる1週間を経て、4/7(土)に晴れてオープンとは、にくらしい。
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sunuiを知ったのはその昔。
2000年代のなかば頃。

どこかで見たフライヤーで気になった。
下北沢の間借りスペースで週1だかでゲリラショップをやっていた。

同時期に、かの名店、間・kosumiで柿渋染めの展覧会があった。
生地を選んでかばんを仕立てるとかなんとか。

柿渋でしょ。
そんで冨沢恭子さんて作家さんの名前って。
きっとベテランのおばあさん作家で、和装っぽいかばんだよね。

ななめに歪んでkosumiの階段を上ったわたしはムチムチの30代。

猛烈な先入観が打ち砕かれた。
トンチでパンチな柿渋染め。

おばあさん作家でなく、20代でパツパツのうら若きトミー。

そのトミーがsunuiの一味と知って、あれよあれよ。
泣く子も黙るってやつ。


昔話でございましたね。

ようするに。
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来る4/7(土)11:00に正規OPENするOBOmansion.comをチェックせよ。

その前にプレで悩め。



by kerokikaku | 2018-04-01 21:52 | 情報として | Comments(0)
2018年 02月 28日
八郎と紙と自転車マーク
ICU、国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館。

熟語としてロング。
そして、どこからも、ロングディスタンス。

初代学長である故湯浅八郎博士の蒐集した、民芸品をはじめとする歴史資料が展示されている。
絣とか型染とかインドネシア布とか印判とか菓子型とか。

わたし好みな中小規模ミュージアムで穴場中の穴場。
混雑してなさそう、というのは最大の賛辞だ。

「紙の仕事」展が3/9(金)まで。
日月休み、そして3月の土曜も休みという高ハードル。

うちからのルートは南北8km、公共交通機関だとバス2本乗り継ぎ。
躊躇している暇はない。
覚悟を決め、自転車で出かける。

早速、浮遊運転中のパンダちゃん発見。
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万年塀の向こうは、なぜに必ず梅林なのか。
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先を急ごう。

どこまでも並木道。
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昔住んでた界隈でもあり、勝手知ったる三多摩地区。
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このあたりの中央線が高架になったのは大変目出度い。

武蔵境駅近辺を南下。

「道が新しくなった」と喜んだら「いまごろ何言ってんのアンタ」と純血三多摩人に笑われた。
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そうそう、このマーク。

歩行者と自転車を区別するマークについて。

数年前からそこかしこの歩道に設置されている。
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でもいいですか。

遠目で見ると「どっちが人で、どっちが自転車?」と迷いませんか。

正面イラストってかえって分かりにくい。
と、猛烈にモヤモヤする。

歩行者用はこの感じでいいじゃん。
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自転車用はこれで分かるじゃん。
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ね、どう考えても横向きが一目瞭然。

元来良いイラストがあるじゃない。
これを採用すべきじゃなかったのか。

猛烈にムラムラのモヤモヤ。
絶滅危惧種のオバタリアン現象。

正面イラストじゃだめよ。
間違う人が続出だぜ。

と思ったら、誰も間違わない。

チッ。
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昭和のおじさまヘアのような透け感。

薄めヘアをコテで美意識高めにセットした風。

わかるかな。
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ああ、自転車をこいでも寒くない。

いよいよ春ってことなんだな。
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歩みの鈍い自転車で1時間。

ようようたどり着く。
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広い構内の先に、目当ての湯浅八郎記念館。
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紙の仕事」は、和紙の仕事。

反故紙をこよった紙布、大ツヅレ(タテが藤糸・ヨコが紙糸)の仕事着、染の型紙、張り子、行灯、紙長門(紙に漆)、一閑張、紙縒編みの汗はじき、長崎凧、加賀水引、等々。

館内は撮影OKだがSNSはNGだと。

ブログってSNSなのか不明なので画像UPは遠慮しておく。
ちょっとざんねん。

これはぎりぎりNGか。
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紙は軽い。
紙は丈夫。

それは和紙だから。
機械漉きではこうはいかない。

館内で流していた、埼玉小川町の紙漉き職人の記録映像「細川紙の美を漉く」が素晴らしかった。
1982年編集。

当時でさえ貴重な仕事だったようで、東京の長板中型の染職人をもって、型紙の紙が粗悪になっていくことを憂いつつも「現在でも上質の紙を漉いてくれて有り難い」とのこと。

映像の紙漉き職人は、着るもの食べるものに何の贅沢も頓着もしない。
趣味も遊びもなく、ひたすらに紙漉き。

ただし重労働のわりに実入りの少ない仕事。
それでもやりがいと生きがいをもっており、他の道は何もなく、いい紙を漉きたい一心だった。

どっかのだれかを思い出しそうになる。

和紙はユネスコの無形文化遺産登録だね。

とにかく。

こぢんまりと、そしてわたしにはじゅうぶん見ごたえのある、名展示だった。

紙って、和紙って。
思ってたイメージと違う。

和紙は500年経ってからも美しく生きているそう。

確かに。
博物館で見られる古い紙は、500年よりもっと前かも。

そっか、作った後からが長く残る仕事だった。

あと数日しかチャンスはないがおすすめします。
ちなみに無料。

武蔵野の野川流域の考古展示やたくさんのそば猪口もございます。
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構内の植栽は、春に向けて整備中。
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そのうちピシッと刈りあがる姿を想像するだけで震える。
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帰り道の交差点にて。

多すぎるマークを真面目に見てクラクラする。
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伝えたい思いが強すぎるのってどうよ。

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Come in early Spring GSS/ガレージセールショウ2018
GARAGE SALE SHOW vol.7
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3/15(木)12:30-18:30
3/16(金)12:30-18:30
3/17(土)12:30-16:30
会場:間・Kosumi(落合・東中野・中井)

※パンダちゃんちに山が届き始めた

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by kerokikaku | 2018-02-28 16:50 | 情報として | Comments(0)
2017年 12月 10日
津田千枝子 型染展
12月になるとはじまる。
もうそんな季節。

誰もが知っている黒幕こと津田千枝子さん。

白ヤギ関係者である黒幕。
の、ヤギ展。

略して黒ヤギ展ではなく。

黒ヤギ会期は、なんの因果か毎年どうにも身動きトレンチ問題が発生する。
行くに行かれない地方出張とか、イベント中だとか。

今年もだめかも。
と、よくよく会期を見ると、初日のみ行かれる。
ホッと胸をなでおろしたが、いや待て。

通りすがりのわたくしごときが、初日に伺うなんぞ恐れ多い。

まずは、全国一千万のお客様方のお邪魔にならぬよう。
次いで、ご対応にお忙しい黒殿に見つからないよう。

息を殺してそろりそろり。
じっとりじとじと拝見の予定。

美しくたくましく。
たゆまぬ研鑽を続ける黒殿の染めを、拝まずに年を越してはいけない。

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津田千枝子 型染展
2017/12/13(水)-16(土):
青山八木(青山一丁目)
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by kerokikaku | 2017-12-10 23:11 | 情報として | Comments(2)