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2018年 04月 30日
あの日の思い出
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by kerokikaku | 2018-04-30 13:54 | ものすごくその他 | Comments(0)
2018年 04月 24日
4月下旬のインフォルマシ
伊東のうらぶれた商店街を抜け、ブティック居抜き、微妙な佇まいのギャラリーがある。
リンクを貼ろうにもなんにもない。
地元密着型、草の花ギャラリーのオーナーとは15年来の付き合い。

母と同じ年で娘と同じ年。
言いたいこと言いっぱなし。

不慣れな最初は怖かった。
ぶるぶるこわごわ接していた。

そのうち勘がつかめて丁々発止。
礼節はギリギリ残し、完全に気の置けない仲になった。
愛し合っているかもしれない。
しかし互いの話は聞いちゃいない。

各種展示でお世話になっている。
返送の荷にナマモノのみかんや干物が入っているのが慌てる。

長電話ばかりでめったに会わない。
たまには行っとくか。
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超高級交通機関スーパービュー踊り子号で伊東に上陸。

ハイライトの海ビュー時におトイレに行っていたわたしは大物だろうか。
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4126、ハトヤに泊まりたいと告げると「あんなとこ泊まるもんじゃない」と言い張る。

あっちだこっちだと別の選択肢を並べ立てられる。
ハトヤ宿泊防止策、それはそれはすごかった。

それに屈せずの初志貫徹。
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夢のように腰砕けな忍者ディナーショー。

修学旅行もかくやのバイキングに舌鼓を打つ。
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正解だったね。
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プールもゲーセンも温泉も。

貸し切りの贅沢ってどうなのよ。
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腹にずしんと来る昭和感だね。
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よんいちにーろく。

よんいちにーろく。
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あわや絶滅遺産になるところを目撃できたね。

ほかに行くとこもないけれど、まったく問題なしの大満足。
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こちらは東海館
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ビバ伊東。
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長平鮮魚店で昼日中から貸し切り一杯やり、大将ご自慢の骨董を肴に、絶品干物をつまむ。

生涯で一番ビールがうまかった。
秘訣は魚屋の冷蔵庫。
やられたね。

来宮神社に寄ろうとして電車を寝過ごし、しょうがなく熱海を散策。
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源泉の、取り合い譲り合いがそこかしこ。

完全に時代が止まった喫茶店はパーフェクト。
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すると、あんたどこにいるの、と草の花から電話が鳴り、熱海の坂を上り下りしていると伝えて笑われる。

帰路車内で、持たせられた鯛ごはんおにぎりと卵焼き弁当をつまむ。

みかんや釜揚げしらすや干物やその為の保冷材やら。
肩がもげる寸前。

旅は目的地が目的ではなく、実家もしくは親戚感で結果オーライ。
これを面白がってくれるメンツも大事だね。

以下、4月下旬インフォ目白押し。

このところ予定みっちりで身動きの取れない我が身をうらみ、指をくわえるもの多々。

数度目のじぶん備忘録も含め。

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鈴木照雄の焼物と谷由起子の布|第4回展
2018/4/27(金)-5/1(火):栗駒陳ケ森窯(宮城県栗原市)
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いよいよです。

今年はこれだけ。

なんとかなるならなんとか行っといて下さいと強く言っておきたい。

詳細はこちらから。

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FABRICS&BASKETS
2018/4/27(金)-5/1(火):
PONNALET(葉山)
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松下高文展ーみあげる景色ー
2018/4/21(土)-28(土):
hase(名古屋)

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Khadi
インドの明日をつむぐ
2018/4/18(水)-5/13(日):
21_21Gallery3(六本木)
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行った方がいいです、と岩立ミュの岩立先生談。

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アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝
~ 2018/5/13(日):
東京国立博物館(上野)

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信頼する「美の番人」いわく、すごいから、って。
3月で終わるのが延長になってるし、って。

さらにこっちも見ておくべき、って。
~2018/5/6(日)
平成30年 新指定 国宝・重要文化財

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インド木版更紗
~2018/7/14(土)会期中木金土開館:
岩立フォークテキスタイルミュージアム(自由が丘)
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カウンターの後ろ、真ん中ケース内、奥のケース内、左奥の小幅の赤いの。

美味しい好物、ずらりでうっとり。

住みたい。

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コプト裂展
2018/4/24(火)-28(土):
古美術川﨑(銀座)

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きょう岩立ミュで仕入れた好インフォ。

すごくすごく行きたいけれど、どうしてもどうしたって行かれないのでどないしたらよかですか。

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線の造形、線の空間
飯塚琅玕齋と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸
~2018/7/16(月祝):
菊池寛実記念 智美術館(虎ノ門)
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備忘備忘。

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柚木沙弥郎の染色 
もようと色彩  
~2018/6/24(日):
日本民芸館(駒場東大前)
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うっかり防止に何度でも。

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「絞り染-布に咲く花-」

~2018/7/16(月祝):大阪日本民芸館(大阪)
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わたしを大阪に連れてって。


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by kerokikaku | 2018-04-24 21:48 | 毎月のインフォルマシ | Comments(0)
2018年 04月 19日
LUCKY
今年に入って、あれこれがパラレルだった。

もう4月も後半ですけど。

追いかけられているのか、仮想追いかけっこをしているのか。
手の短い千手観音パラレル。
ずっと落ち着かなかった。

ようやく目途がつく。
しばらく目途がつかないね、っていう目途。

パンダちゃんも今は昔。
GSS7前後は家じゅうがしっちゃかめっちゃかだった。

そのおかげと思いたい。
絶対物量を見直すいいきっかけになった。
永遠に見直し中という説もある。
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甥っ子が社会の宿題とかでインタビューをしてきた。

「どうして今の仕事についたか」
「その仕事のやりがいは何か」等々。

そもそも何の仕事をしているのかわたしにさえもわからないし、不便な便利屋のようなものだし、やりたいと望んだわけもなく、流れ流され成り行きでこうなったわけで、やりがいもなにも。

と、答えたら「もういい」と言われた。

それで正解。
わたし以外にインタビュー、が正しい。

義弟がやっているクライミングホームUNOは、おかげさまで3年目。
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オリジナルTシャツの受注をとり、5月半ば納品「かも」ということ。
まだうわさの段階。

こちとらGW明けのスケジュールが結構厳しい。
早いうちから仕込まないと間に合わない。
Tシャツ作りとなったら数日ガチンコなのだ。

とりあえず、プリント用シートを切り抜いておこう。
何枚オーダーかは不明だが。
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ここまでやっておけば心丈夫。
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気分を変えてホールドの色はパステルにしてみる。
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さあ、もしオーダーがなかったらどうなるのか。

勇み足クラブが考えてはいけないふんわり事案。


リバマが気になる昨今であるが、爺さん映画を観てきた。
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爺さんづくにも程がある。
90歳のハリー。

何らスペシャル事件が起こらない、どうってことのない日々のルーティンの物語。

ジム・ジャームッシュのパターソンもそうだった。
そういう映画が沁みる年ごろか。

タイトルのLUCKYの由来がゆるくていかしていた。
わたしがけろなのと変わらない。
たいした意味はない。

色即是空な内容だったかと自己解釈。
もう一度、最高血圧なシーンをかみ砕きたいものだ。
いい映画だった。

いずれDVDが出るからと思わず、ピンと来たらわざわざ観に行く。
へそ曲がり組合は古式ゆかしい方法を好む。
と、えらそに言うほど観てないです。

何らかの方法で、映像なんてものは手元で観られる時代らしい。
そないたくさん観るお暇がみなさんはおありなんだろうか。

ひまじん組合のわたしだが、ピタゴラスイッチ5分×週5日さえ見きれない。
観なきゃ観なきゃの脅迫観念のストレスにより、とうとう予約録画をやめた。

そうそう、貝人列伝

展示は間に合わず講演会だけギリギリアウトで滑り込んだ。
お話して下さった先生はお爺さんだった。

上品でウィットに富んでいて、ビギナーにはありがたかった。
分野とは言え、人名や貝名やらがよくまあすらすら出るもんだ、と妙に感心。
質問タイムがあったが「真鶴の遠藤貝はなぜ入ってないの」が、小心すぎて聞けなかった。

リバマの爺より年上ばっかだ。

がんばれリバ爺。


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by kerokikaku | 2018-04-19 23:26 | そこそこその他 | Comments(0)
2018年 04月 16日
2018年のH.P.E展は栗駒のみ
ラオスH.P.E谷さんよりご案内が届いた。

宮城県栗駒で2018春展。
鈴木照雄さんの焼物との合同会。
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このあと巡回で東京や各地で開催だよね。
栗駒は遠いし、どっかで行けるよね。

と、安心してはいけない。

2018年H.P.E主催の展示会はこのひとつだけ。

これだけです。

ああびっくりした。

どうするべきか。
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新幹線に飛び乗ってくりこま高原駅か。

迷っている場合ではないらしい。

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鈴木照雄の焼物と谷由起子の布|第4回展
2018/4/27(金)-5/1(火):栗駒陳ケ森窯(宮城県栗原市)
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ほとんど米粒写経につき切手面ズームをどうぞ。

4/27(金)28(土)の2日間はMITTANが在廊。

H.P.E.布で仕立てる服の受注会でハウゴージャス。
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以下の文は必読です。
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とは言え、読めますか。

どないしたらよかですか。
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DMに同封された、毎度お楽しみH.P.E.News2018特別号。
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くぅ、米粒。
よって、またひと手間をお願いしたい。

番号をクリックするとウェブアルバムへ移行します。

オモテウラ合わせて5ページ。
するっと読めます。

さあどうぞ。

H.P.E.News 2018 April 特別号
ウェブアルバム画像の左右の矢印で、1/5-5/5まで移動もできます。

1/5

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2/5 

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3/5

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4/5

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自分ちにある豆敷をつくづく眺め「やはりうちのが一番」とほくそ笑む好機でもあります。

こうやって載せたくなるよね。
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この針目を我がことのように自慢したくなるよね。
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谷さんの住まれるラオスに思いをはせるよね。
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いつまでもあると思うことはいつまででもない。

そんなことに気付き今さらハッとする。
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鈴木照雄さんのブログはこちらから。

簡にして要。



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by kerokikaku | 2018-04-16 12:10 | H.P.E | Comments(0)
2018年 04月 14日
症状のレベルが高くて相憐れめない
白いTシャツがほしいんだった。

銀座に行った記念にユニクロに入る。

諸外国の方々にまぎれてひとまわりしてみた。
破壊的なコストパフォーマンスの波に打ち砕かれた。

マリメッコのコラボTがキャッチ―でかわいらしい。
ウォーホールのアートTもよろしい。

三周回って買わなかった。
えらそでもなんでもなく、よう買わんかった。

圧倒的で巨大な波にバタ足で抗う的な。
うまく説明できない。

そうだ、Tシャツと言えばVACANTさんじゃないか。
あかん、あかん。
わたしにはVACANTがあったんだ。

web shopをのぞいてみたが白Tがなかった。
今季はざんねんとする。

ちなみにVACANTのTシャツは唸るほど持っている。
なのに白Tを持ってないと気づき、にわかに焦燥。

そっか、BOOTS&STICKSさんだ。
なんどかバイク系Tシャツを買わせて頂いている。

web shopをのぞく。

ああ、ようさんある。
白も黒もグレーもようさんある。

目がつぶれるほどある。
うっとりする。

お値段もかわいらしい。
フォントデザインもストーリーもセンスも色も迷う。
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これの黒を持っているが白もいい。

わたくしの病状として、色違い、もしくは同じもの複数を買いたがる。
気に入るといつもそう。

たまにはブログものぞいてみようか。

おやおや。

お料理ブログになっている。

残り物や賞味期限とゆるやかに戦うおかず。
炒め物の残り汁でもカレーを作る。

わたくし的に好感度が高い。
クックパッド超え。

いつも肉野菜炒めの我が家。
それさえも悩むのでいいレシピを見つけた。

そのままズリーッと流し読むと、香ばしいカテゴリにたどり着いた。

心してクリックしてください。
腰砕けないよう注意して。

捨てられないもの

何年も前、布茶が紹介してたっけ。
たぶんそれで知ってTシャツ販売にたどり着いた。

マヨネーズのふたが圧巻。
タバスコのふたもどんだけ。

それらを仕舞っている箱のフタがふたで閉まらないのに感涙。
(画像は無断でお借りしました!)
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鈴廣のかまぼこ板が雛人形の台として役に立つことに膝を打った。
なのに、いっそ役に立たないでほしかった気持ちもわいて困る。

なんとなく赤福のヘラをとっているわたしのレベルは風上にも置けない。
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牛乳石鹸の青箱やS&Bのカレー粉缶の話にヒヤリとする。

わたしも集めかけている。
症状はまだ軽い。
あぶないあぶない。

余談だが、全国民とうぜんジャケ買いのこの二つ。
紐をそっと外して食べるのが日課だ。
中身がなくなってもジャケットがメインなので問題ない。
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B&Sの「捨てられないもの」だけに限ったことでなく。

大人になって思うことは、自分はなんて小さいんだろうってこと。

ここ数年、自分の常識枠の狭さにめまいを起こすことしばしば。
人様はほんとうにすごい。

わたしは小物だ。
いわゆる市井のみなさまの豪儀レベルの高さたるや。

すごすぎてメーターが振りきれている。
振りきれた世界を生き生きと楽しまれている。

つけるお薬はありません。
治りません。
自覚さえなかろうもん。

無限のワールドがあり、そこには驚くほど重い症状の方々がいらっしゃる。
ワンダフルワールド。

わたしなんか蚊に食われたようなもんだ。
人のふり見て安らかに生きて行きたい。

と、ため息と笑い涙で「捨てられないもの」を読破し、白Tを注文するのを忘れた。

あしたにしとこ。


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by kerokikaku | 2018-04-14 22:06 | 情報として | Comments(2)
2018年 04月 13日
リバ爺の不穏
朝6時に電話が鳴り「田中ですけど、電話した?」とか。
深夜未明の2時に鳴ったりと。

元来、ピントの合わないわたくしと田中紺屋。

使いこなせない携帯電話を解約した。
と風のうわさ。

シロヤギ郵便が届くこともない。
わたしの電話番号も知らんだろう。

のろしを上げたとて気付くと思えない。
伝書鳩はAmazonに在庫あるのか。

2月末に仕込んだ播磨藍が建った頃だ。
安否確認は直接伺うしかない危機的状況。

いそいそと片道2時間余を急ぐ。
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お花いっぱいの太郎焼き。
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不穏な予感はリバマの恒例行事。

ちょい気の重い4月田中学校。
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干し場は、たんぽぽとシロツメグサで春爛漫だった。
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ということは、干し仕事をしていない証拠。

うその芝にもたんぽぽ。
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お声がけするが、返事がない。

火壺はいぶっており、生存確認は済みとする。
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でっかいぼたん。
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ご寵愛のバラはこれからだろうか。
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すみませーん。

リバマにおいて想定内はいまだかつてなく、「想定外」として横になっていた。

現在午前10時半。
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顔色も悪く、顔つきも違った。
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心なしか、わたくしへの信頼度がダダ下がりしていた。

株価大暴落。

そりゃ信用に値しないのは認めますけど。
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おシモの具合が悪いと聞いていた。

どうやらダッチョウとのこと。

なんもかんも、もうダメだって。

染めも出来ないんだって。
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ともかく。

播磨藍の様子はどないでしょうか。
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試し染めしてみるか。

ハギレを取りに板場へ移動。
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板場の型付布も、数か月そのまま。

時間が止まっている。
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しょうがない。

調子が悪いのだ。
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播磨藍を仕込んだ2つの大甕にハギレを浸す。
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10分待つ。
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見ると、時計が電池切れで止まっていた。
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そういうことからして。

気分が落ちているのだろうか。

だろうね。
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ま、腕時計で染め時間をチェックしてるんでいいんですが。
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健康って大事ですね。

心身に響きますよね。
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あーダメだ。
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もっと濃くないとダメだ。

ぼやきながら、徐々にいつもの調子に戻ってきた。
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これじゃダメだ。

こんど蒅を足しとこうかな。
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ネガティブ発言が全開だった。

ダメダメの連発。

それでも、寝転がっているより藍の世話してる方がマシみたい。
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でもま、冴えないみたいですね。

すいぶんジジイっぽくって、なんともはや。
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オレさ、金がなくてさ。
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仕事も出来ないし、もうダメなんだ。
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唐突な重大告白。

藍以外の話をしたことのない口からそんな話。

TGとしてここ数年、けっこう頑張らせて頂いたつもりなんですけど。

非力でしたかねえ。
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1年前の大騒ぎで使った吸い上げポンプもぶっちゃけてあった。
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ダッチョウだし、その他いろいろ面倒があって。

天中殺とサンリンボウと鬼門が重なり、まったく冴えない御大。
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わたしに出来ることってありますかね。
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そろそろ腹時計が鳴る正午頃。

金がない、なんて言うもんだから、ついぞ禁断のセリフを吐いてしまった。

「わたしがゴチしますから、生姜焼き、行きませんか?」
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なんつうか。

どうなってんだか。

早いのなんの。

「TG生姜焼き永年無料権」を無下にしたのは正解だったのか。

なんなのか。
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話すこともなく、いただきましょう。

けろ企画のおごりで慰労させてもらいましょう。
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生姜焼きに罪はない。
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ソバ屋でトンカツ。

トンカツ屋で生姜焼き。
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まったく問題ない。

るるを守った。
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田中さんさあ。

もう長板は持ち上げられないんだから、いっそ短い布に染めるのもアリですよね。
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その昔の田中紺屋の応援団。
三彩工芸、故藤本均氏の奥様より分けて頂いた貴重な貴重な白生地。

もはや入手できない最上の綿・麻・絹の白生地。
帯地に足りないものもある。

いつの日か染めるよう大事にとっておいた。
ずっと心に引っかかっている布。

帯にならなくてもいいですから、短い布を染めるのはどうですか。
それはそれでポテンシャルは大きいですし。

なんか染めてなきゃ、つぶしの利かない老爺まっしぐらでしょ。

つか、見てらんないよ。
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そうだな。
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その後わかったこと。

ふいに気になったと見え、預金通帳を取りに行ったリバ爺。
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あまりの個人情報。

見てはいけない。

でも、指の間からチロッと覗く。
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け「ありますよ」

田「ん?」

け「よく見て下さい、○○○円ありますよ」

田「オレ、目が悪くて○円かと思った」

途端に顔色がパッと明るくなった。
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なんだよ、見間違いかよ。

来年は知らないが、明日のごはんの心配をすることはない。

ましてやさっきの生姜焼き代金。

けろ企画は閻魔帳に「生姜焼き×2名」を太字で記入した。

金輪際、リバ爺の前で財布を出すものか、と愛染明王にかたく誓う。
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田中紺屋前に転がる瓦。

2011年の震災で落ちてそのまま。

屋号「紺定」の「定」だと気づく。
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以下。

よい子はぜったいに真似をしないで下さい。
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どこかで見た、若い衆トミーの柿渋かばんがズラリ。

田中紺屋のTポイントが満額たまっているわたくし。

私物のかばんを染めて頂いた。

否、強要した。
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ほんまもんの正藍。

サラでピンピンの播磨藍で染めてもらうのは、人でなしと同義語だ。

やらせちゃダメでしょ、普通。

みなさん真似しちゃダメですよ。
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とは言え、リバ爺には断る理由がなかろうもん。

Tポイントが失効したらたいへんだ。

生姜焼きの恨みはこわいんだぜ。
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4月田中学校はこれにて。

また5月に伺います。

来るなと言われても安否確認に来ます。

田中さん、不穏すぎなんで。
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藍染のことをしゃべったり、ごはんに行ったり、Tポイント染めをさせたり、次の提案をしたり。

徐々に調子が出てくるのがわかった。
わかりやすい人なのだ。

純真まっすぐ。
リバマの純真。

お元気な時はひとり仕事でOKだが、そうでない時は孤独なんだろうな。

前と同じにできなくて、イライラしたら思考も余計に固まるよね。
寝転がるしかないよね。

わたくしは月一度の刺激ブツってことで。
時には黒い幕の刺激も与えるとして。

これ以上は出来ないけど。
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帰路のマイハンド。

にわか藍染師の手。
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「色が薄かったらまた染めるからさ」って。
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そのお言葉、ぜったいに忘れないから。

閻魔帳に太字で記入済みだから。


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by kerokikaku | 2018-04-13 21:39 | 正藍型染師 田中昭夫 | Comments(0)
2018年 04月 12日
4月中旬のインフォルマシ
顔を掻いて、洟をかんでいたら日が経っていた。

びっくりですね。

さらに夏日。
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なんつってるうちに年末になりますよ、はっきり言っちゃうと。

気を付けよう、お互いに。
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数年ぶりに会った方の第一声が「花粉症ダイジョウブ?」だった。

ダイジョウブじゃないけど、そこまで大声で訴えていたのかと不安になる。

埒もないことを人様に訴えるのをやめようと反省する。
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グルメブログで知られるけろ企画。

だっけか。

おしゃれバーガー、そこらじゅうの浮世においてDMCのバーガーはアタマ一つ飛び抜けている。

バンズに肉と玉ねぎのみ。

男気が爆裂。

バスと電車とバスを乗り継いでも食いたい。
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こわもてマスターは、先だって1日休んで箱根ツーリングに行ったらしい。

750余日、見事に無休だったため、休業の張り紙がSNSを騒がせたって。

知らんけど。

2018年の目標は「年に10日休む」と言う、全身モンモンの男前。
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うちで作業ばっかりしていて、たまに出かけると発見がある。

常に出かけていたらそうでもないことも、たまにだからグッとくる。
おのぼりさんはいいもんだ。

そして、うっかり開いたエレベーターをそのまま降りる。
ミラクルはそうやって起こる。

しかしながら、百貨店の照明って残酷だね。
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めったにちゃんと見ない自分を見て、泣けるね。

ま、これも大事な確認作業ってことかね。

以下、時系列の配慮が無配慮のインフォです。
サイトをご確認の上うんぬん。

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ーフルカリ has come!!ー
開店12周年記念
2018/4/21(土)-30(月祝):
FUCHISO(外苑前)
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このところ思うところがあり、「ああ、FUCHISOさんに会いたい」ことがある。

静かで気持ちの良いミニマムなたたずまい。

奇跡の空間。

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線の造形、線の空間
飯塚琅玕齋と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸
2018/4/14(土)-7/16(月祝):
菊池寛実記念 智美術館(神谷町・溜池山王)
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まずはこのアートワークにロックオン。

ホテルオークラ本館が今どうなっているのかのパトロールがてら。

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kocari spring 2018
2018/4/13(金)-17(火):ギャラリーみずのそら(西荻窪)

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ティモケのごはんもあります。

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市川美佳子「花瓶専門店」
2018/4/18(水)-25(水):
DEE'S HALL(表参道)
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お花を買いたいと思い、でも豆腐やバナナで重くなった両手のレジ袋を眺め、また今度。

今度がなかなか訪れず、いつも忸怩たる思いでおります。

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お茶とポットとそのためのしつらえ
2018/4/13(金)-15(日):
東京おかっぱちゃんハウス(上石神井)
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未訪の地、おかっぱちゃんハウス。

tribeのじゅうたんが出ているってことでインフォ。

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2018春夏
tsutaeのストール展 river
変わり続ける、不変のもの
2018/4/12(木)-15(日):Gallery Sasaki(大阪心斎橋)
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ー備忘のインフォ、それは自分のためだったりするー

・日本民芸館の「柚木沙弥郎の染色」:2018/4/3(火)-6/24(日)
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渡邉紘子さんの「エイプリル」展:2018/4/7(土)-22(日)

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・岩立フォークテキスタイルミュージアムの「インド木版更紗」展:2018/4/5-7/14(会期中の木金土のみ開館)
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by kerokikaku | 2018-04-12 12:07 | 毎月のインフォルマシ | Comments(0)
2018年 04月 05日
おおさむ
春になったらやりますからとか、4月更新の色々とか、GSS7を機に自宅の大掃除とか。
いつもならオーダーしてものんびりなのに早々に届くとか、予定外のなにやらとか、予定通りの安否確認やら。

もろもろが重なって、ミルフィーユのように。
どちらかと言えばバウムクーヘンが好みだけど。

G腰をいたわりながら、アレルギーでいらいらしながら、顔中にワセリン塗りながら、麦を飲みながら、誰も見てないのをいいことに即席カレーとラーメンで、時々マンガを読みながら。

些事の大渋滞が起こる日々だが、勇み足だけは俊足。
すべてのカシミヤとアルパカをエマールし、花粉がつかぬよう部屋干し完了。

そして、また着ざるを得ないこの寒さに震える。

しっかりしてくれよ、春のやつ。

おおさむ。

2台あるヒーターの1台だけは片づけ前で助かった。
灯油残量を見るのがこわい。

2枚あるアルパカPUENTE毛糸パンツは、1枚が未エマールでセーフ。

セーフって。
洗ったほうがアウトなんだろうか。

衣替え時期の見極めについて。

学習しないのがお約束。
後悔するのも恒例行事であることよ。

春め。

こどもの頃より大人になってから。
しかもじゅうぶんに大人になってからの叱られ具合が半端ない。

そんなことない風に見せておいての叱られキャラ。
何の因果か天をうらむばかり。

知った人だけでなく、見知らぬ人にってのも含む。
これも一度や二度じゃないんだなあ。

こないだ、電車内が揺れて荷物があたって1度目はすみませんをし、その後もどうやら何度もあたったらしく、スマホをいじっていたのも気に入らなかったらしく、でも今どき立っていたら本さえ読めずスマホ以外物理的にやれることもないし。

おらオマエさっきからいい加減にしろよッキショーふざけんなオラ!○*△×○'・・△×$&!と、アウトレイジ的な洗礼が車内に轟く。

びっくりするほどどなられたので思いのほか笑えてきた。

また叱られた。
はなたれだ。

車内を凍らせた春。
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よりどころは電話サポート。
わからないことはすぐ尋ねる。

今どき電話ってダサいらしいが、わたしはガンガンする派。
メールサポートは待つのがしんぼうたまらん。

見えないよう奥深く小文字で記載されているサポート電話番号をみつけちゃあ電話する。

そんな中高年的活動にいそしむ。
向上心と言い換えたい。

きっと平成なお子たち。
男女問わずたいへん親切に的確にサポートして下さる。

たいがいニッチな案件にて手こずらせてしまう。
でも彼らは最後まで努力してくれる。

君たちを信じたいわたくしがいる。
何分かかっても、当方はお待ち申し上げる。

解決率80%程であるものの、彼らの丁寧さに毎回感動する。

溢れる気持ちを抑えきれず「今度からあなたを指名したい」と伝えることしばしば。

「ざんねんながら指名はお受けできませんが、他の担当でも精一杯サポートさせて頂きます」

なんてつれないお返事。
いけずなところもたまらない。

心からのお礼を申し上げ、一期一会の感謝を告げてバイバイする。

あっちはマニュアル通りの対応かもしれんが、それがどうした。
いい仕事に出会うと気分がいい。

で、なんだっけ。

さむいよね。

きのうは暑すぎ。

あやうく羽毛布団を洗うところだった。
間一髪だ。

で、なんだっけ。


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by kerokikaku | 2018-04-05 23:40 | そこそこその他 | Comments(0)
2018年 04月 01日
sunuiのweb展覧会
カンカンバッチでおなじみのsunui。

カンカンバッチでおなじみ、っていうのも、もはやどうだろう。

それ以外でもがっつりsunuiで固めている我が身を、高らかにアピールしたい。
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右下はカンカンバッチのようだが、その昔sunuiかばんを求めた時についていたため、カンカンバッチにカウントしない。

賢明なる読者においては耳タコだろうが、わたくしのsunuiコレクションはこんなもんじゃない。

ただいま、屋敷内が少々乱れており、sunuiグッズを取り出す手間を端折ったまで。
かばんだらTシャツだらは以下省略。

母さん、ぼくのピアスのもう一個、どこへ行ったんでしょうね。
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そういや最近、sunui展ってなかったっけ。

あったかな。

どうだかな。

うろ覚えが激しいこの春、sunuiがweb上で展覧会を行います。

「sunuiのスプリングピアスマーケット」
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しかもプレオープン。

ということはまだオープンしてない。

キッチュでトンチでパンチなピアスは、堂々の42ペア。

全部をちょい見せして、悩ませる1週間を経て、4/7(土)に晴れてオープンとは、にくらしい。
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sunuiを知ったのはその昔。
2000年代のなかば頃。

どこかで見たフライヤーで気になった。
下北沢の間借りスペースで週1だかでゲリラショップをやっていた。

同時期に、かの名店、間・kosumiで柿渋染めの展覧会があった。
生地を選んでかばんを仕立てるとかなんとか。

柿渋でしょ。
そんで冨沢恭子さんて作家さんの名前って。
きっとベテランのおばあさん作家で、和装っぽいかばんだよね。

ななめに歪んでkosumiの階段を上ったわたしはムチムチの30代。

猛烈な先入観が打ち砕かれた。
トンチでパンチな柿渋染め。

おばあさん作家でなく、20代でパツパツのうら若きトミー。

そのトミーがsunuiの一味と知って、あれよあれよ。
泣く子も黙るってやつ。


昔話でございましたね。

ようするに。
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来る4/7(土)11:00に正規OPENするOBOmansion.comをチェックせよ。

その前にプレで悩め。


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by kerokikaku | 2018-04-01 21:52 | 情報として | Comments(0)